保険サービスシステムHDは、グループ会社に保険仲立人（保険ブローカー）である保険サービスシステムブローカー株式会社、保険代理店事業を行う保険サービスシステムエージェンシー、そして保険サービスシステム社会保険労務士法人を有するホールディングカンパニーです。

グループ全体で、保険会社出身者を中心とした約100名の専門家（保険仲立人資格者、社会保険労務士）が在籍し、中小企業の経営者様に対して、経営基盤強化につながるサービスを提供。生命保険・損害保険を活用した財務対策やリスクマネジメントのコンサルティング、就業規則・人事労務のコンサルティング、相続・事業承継のサポートなど、ワンストップで対応しています。

当グループの経営理念は「ベストアドバイスルール」です。保険を取り扱う保険代理店は、保険会社の代理人となっているのが現状ですが、本来は、お客様の代理人であるべき。この理念のもと、徹底してお客様の立場に立ち、お客様にとって最善のアドバイスを実施しています。たとえば、特定の保険会社の商品をおすすめするのではなく、複数の保険会社の商品を比較検討して提案する。あるいは会社の経営状態を把握して、保険を活用しない選択肢も含めて、お客様のためになる提案をする。そのような「ベストアドバイス」を提供することで、お客様企業の発展を支えていきたいと考えています。

お客様の立場に立った当社サービスの例として、各お客様に対して、独自の「保険管理ファイル」作成していることが挙げられます。中小企業の保険管理状況を収集・分析し、契約の全体像や解約返戻金の推移などをビジュアル化して1冊にまとめたもので、分かりやすいと好評をいただいています。

さらに、お客様にベストアドバイスを提供するには経営的観点が重要と考え、全国の1,900を超える会計事務所と提携。会計事務所の経営分析のノウハウと、当社の持つ保険・人事労務のノウハウを融合させ、経営基盤強化のための提案を行うことで、毎年1,000社以上、新規のお客様が増加しています。

「ベストアドバイスルール」に基づいたサービスの提供を通じ、より多くのお客様をバックアップしていきたいと考えています。現在の取引社数は約5,000社ですが、M&Aによる損害保険代理店の獲得などを通じて、今後20年で10万社に増やすことを目標としています。

損害保険代理店のM&Aを検討しています。企業向けの損害保険を主に取り扱っている代理店が望ましいです。規模やエリアは問わず、幅広く検討したいと思います。

特に関心があるのは、企業内保険代理店です。企業内保険代理店の経営は、競争環境の激化やコンプライアンス対応、手数料の減少などにより年々厳しくなっているのが現状です。合理化などの理由から保険代理店事業の譲渡を検討している企業様は、ぜひご相談ください。

なお、生命保険代理店は今回対象外としています。

当社は保険会社出身者（総合職）が多数在籍し、保険会社時代には多くの代理店様や代理店研修生を担当し指導経験があります。生命保険、社会保険など周辺知識だけではなく損害保険でも企業分野の商品知識もあり、従業員様やお客様を引き継いだ後の顧客サービスや従業員教育は得意としております。

貴社が大切に守ってきた顧客基盤やブランド、従業員の雇用を、当社が責任を持って引き継ぎます。金銭的な条件だけでなく従業員の満足度も含めて、高いレベルで関係者の皆さんが満足できるM&Aを実現したいと考えます。お問い合わせをお待ちしております。