募集の概要
- 買収対象領域
- どのような分野の事業も検討します ※現在、特に興味がある分野は以下の通りです ○住宅設備・内装資材関係の卸売会社 ○建物設備点検会社(空調、浄化槽、給排水設備など) ○建設会社 ○出版社 ○菓子製造会社 ○ECサイト運営会社 ○旅館・ホテル ○物流会社
- 募集の特徴
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 除外対象は特に設けていません。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短2ヶ月
- ロックアップ
- あり
M&Aの戦略
何をやっているのか?
Colors Japanは、住生活応援企業として、さまざまな会社を運営・支援しています。代表の私は25歳で会社を設立し、8年間で売上高100億円以上の規模になりましたが、リーマンショックの影響で状況が一変。45億円の負債を抱えました。しかし、それを9年かけて完済した経験を持ちます。
経営をしていれば、良い時期も悪い時期もあるかと思います。当社は赤字の会社や伸び悩んでいる会社、利益の薄い会社にこそ、手を差し伸べる存在でありたいと思い、経営をしております。
当社であれば、多角的なクロスセル経営をすることで、他社との差別化を図り、一人あたりの売上利益を最大限に伸ばし、地域で一番の会社を目指すことが可能です。
以下、現在、手掛けている事業です。
不動産・洋菓子製造販売・業務用空調施工販売・コンサルティング投資再生・建物管理・防火水槽/貯水槽製造・新聞・出版・障がい者施設・太陽光・建設・旅館・流通倉庫・コールセンター・保険……等
投資まで入れますと多岐にわたります。
何を目指しているのか?
同業者・同業界では気が付かなかったことに、異業種で培った経験と新しい視点をもって光を当て、「驚きと興奮と感動」を創り出すことを使命としております。
ですから、他社でできることは当社で行う事業ではないという考えです。新しい発想で「驚き」を与える事業こそが当社で行う事業です。
社員にもお客様にも「興奮」をもたらすような、既成概念にとらわれない事業に挑戦することにより、お客様に「感動」していただくことこそが仕事であり、お客様から頂く対価は「感動料」だと考えています。
今までにない、存在意義のある会社を作っていくことが私の願いです。
何を必要としているのか?
2016年よりサポートしている住生活新聞株式会社
これまで業種を問わず、さまざまな分野の会社を毎年M&Aをしてきました。独自性、創造性を発揮できる分野や会社であれば、どんどん購入したいと考えております。全く初めての業種も幅広く検討しております。
中でも以下の業種は、すぐにでも欲しいと考えています。
○住宅設備・内装資材関係の卸売会社
○建物設備点検会社(空調、浄化槽、給排水設備など)
○建設会社
○出版社
○菓子製造会社
○ECサイト運営会社
○旅館・ホテル
○物流会社
現状、赤字でも構いません。今までもコールセンターや建築会社・出版社・自動車・食品製造会社等を赤字で購入しておりますが、リストラもすることなく全て黒字にしております。
希望条件を付け加えるなら、「人」で回っている会社ではなく、「仕組み」で回っている会社を歓迎します。業務が属人化している会社は、キーマンが抜けると途端に回らなくなってしまうからです。
なお、経営者様にはM&A後も残っていただき、引き続き経営に携わっていただくことを想定しています。
何を提供できるのか?
提供できるメリットの一つは、既存事業とのシナジー効果です。例えば、Colors Japanの運営する「全国優良リフォーム会員」だけでも約1,800社の会員企業が加盟しており、この基盤に対して貴社の製品・サービスを提供することで売上拡大を図っていただけます。
経営様との二人三脚で、経営面の強化を図れる点もメリットの一つです。これまで多数のM&Aや事業再生を通じ、社員の給料を上げてきました。地域一番の会社であれば一番の給料を取ることが必然だと考えているからです。
それを可能にしているグループの強みは、圧倒的なプロモーションのノウハウにあります。仕事が来る仕組みを作っておりますので、当社から目標設定をしたり、頻繁に会議をする必要のない会社も多いです。各社、各社員が大きな裁量権を持ち、既成概念にとらわれない事業運営をしております。
たとえば、大阪のケーキ店を買収したときには、その時の一番売れ筋だったショートケーキやモンブラン等の販売を止めました。売上を上げようと思えば数を作るしかありませんが、パティシエに本当にやりたいことを尋ねると、自分の独創性を持ったものを作りたいということでした。そこで、それら定番ケーキの代わりに、他社に置いていないオリジナルケーキだけを作ることにしました。
それによって、店舗面積1坪あたり1,000万円のケーキ屋さんとなりました。売上も1.5倍、従業員の給料も従来の1.5倍にすることができ、コロナの時期でも新規出店を進めることができる会社となりました。
また、IT化の遅れている会社にはITを導入して業務を効率化するなど、仕組みをつくることを得意とします。昨年もシステム開発で特許を取るなど、ローコストで他社と差別化できる仕組みを常に開発しております。
そのほかここでは書き切れませんが、会社の問題に応じてさまざまな施策を実施してきました。過去に買収した多くの会社は、売上・利益が大幅に上昇しています。
一方、問題点がなく、経営がうまく回っている会社に対しては、私はほとんど口を出しません。経営者様にとっては、自由度の高い経営を引き続き行っていただけます。
また、これまで信金・信組の融資を利用して多数のM&Aを実施してきたため、これらの金融機関からの信用を獲得しています。40億円のM&Aに関して最短2週間程度で融資が出たケースもあり、都市銀行よりも迅速です。このため、M&Aの意思決定も非常にスピーディーに行えます。
起業家・経営者に向けてひとこと
当社主催の各種勉強会には年間2,000人以上が集まります
M&Aをしたからと言って、何かを強制することは基本的にありません。はじめに皆さんのやりたいことを聞いて、それに対してどのように一緒に実現できるかを考えて運営をしていきます。
また、特に創業者の方がいらっしゃる場合には、会社名や会社の歴史、会社に対する想いを汲み取っての運営を心がけています。
地域で一番の会社ならば、そこで働く人も一番幸せでなければ、意味がないと考えます。一緒に夢を実現させませんか?