募集の概要
- 買収対象領域
- ●EC支援を手掛けながら、自社でもECを運営している企業 ●競争力あるブランドを持ちながら、ECへの取り組みが遅れている企業
- 募集の特徴
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短2ヶ月
- ロックアップ
- 交渉次第
M&Aの戦略
何をやっているのか?
ECサイト制作から運用・物流までトータルサポートを提供
コマースメディアは、「Challenge:自ら実践者として常に新しいことに挑み続ける」「Advance:最先端の技術と情報をキャッチアップし、日々前進し続ける」ことをミッションに、「クライアントを支え、伴走し、成長を加速させるプロフェッショナルパートナー」を目指し、活動しています。ECコンサルティング、ECサイトの構築から運用、配送代行など、ネットショップの総合支援サービスを事業ドメインとしています。
当社には、楽天・Yahoo!のコンサルタント出身者や大小さまざまなECを経験したメンバーがおり、お客様のニーズに合わせて最適なサポートをご提案しています。最近、注目を集めているECプラットフォームのShopifyは、日本に入ってきた頃から利用しており、国内3社目のShopify Expertsとして活動をしております。
当社の特徴はECの総合支援サービスを行うだけでなく、自ら商品の在庫を抱え販売、発送まで行う自社ECサイトを運営していることです。現場を知っているというのが他社様との違いであり、これまで培ってきたECのさまざまな運用実績と最新の知見をもとに、実際のECサイト運営に即したご提案ができます。
お客様の1社にゴーゴーカレー様があります。同社の場合、ECサイト構築から、在庫管理、販売、発送まですべてを当社が代行しています。年間の事業予算も一緒に定め、目標を共有しながら事業運営をしております。
当社では、サイト構築から運営・物流サポートまでトータルでお引き受けする場合もありますが、自社ECサイトの新規構築からニューアル・リプレイスや、越境ECサイトの支援など、お客様の必要な部分にのみ対応するなどカスタマイズが可能です。
何を目指しているのか?
世界中、すべての国で物販ができる組織へと成長することが、当社の長期的なビジョンでありゴールです。これまでは日本国内の事業者を主に支援してきましたが、今後は国内から海外へ展開したい企業様や、海外から国内へ進出したい企業様の支援を拡大していきたいと考えています。
当社のサービスを利用していただくことでサイト構築から運営まで一気通貫でスピーディーな展開を可能にしていきたいと考えております。クオリティ高い製品が国境を超えて流通する世の中の実現に向け、越境EC支援に注力していきます。
何を必要としているのか?
代表取締役・井澤孝宏
現在、日本のEC業界はできてわずか20年ほどの若い産業です。業界全体に人材が少ないという問題が存在します。そこで当社では今回のM&Aを、同じ志を持つEC業界の仲間を集めるため手段と位置づけています。具体的には、以下のような企業様との連携を模索しています。
●EC支援を手掛けながら、自社でもECを運営している企業
当社と同様に、自社でECを運営しながら、その知見を生かしてEC支援を手掛ける企業様との連携を希望しています。当社では、顧客へ提供する知見は、自社で実践済でなければならないと考えています。実践的なノウハウの提供に重きを置く企業様と連携することで、当社と同じ方向を目指すメンバーが増えることを願っています。
●競争力あるブランドを持ちながら、ECへの取り組みが遅れている企業
特定分野で強みを持みのあるブランドをお持ちでありながら、売上が伸び悩んでいる企業様との連携も検討しています。たとえば、食品やアニメ、伝統工芸品など日本の文化を象徴するような製品・ブランドをお持ちの企業様なら、当社のもつ越境ECの知見を生かしてビジネスの場を世界に拡げることが可能になります。
何を提供できるのか?
●当社のノウハウと顧客基盤の提供
当社では実践済のノウハウをお客様のニーズあわせご提供することで、クライアント企業様と強固な信頼関係を築くことに成功しています。当社のノウハウは、今回のM&Aで連携する企業様にも共有します。
●EC関連インフラの提供
当社はShopify、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなど国内主要モールのサイト制作から運営、物流まで、ECに関する支援やコンサルティングを日本最先端のレベルで実施しています。また自社で越境ECサイトの運営もしていることで、海外展開も可能です。
起業家・経営者に向けてひとこと
アフリカに「早く行きたいなら1人で進め、遠くの山を目指すならみんなで進め」ということわざがあります。私の好きな言葉です。
早くビジネスを展開するなら少人数のほうがいいのですが、遠くの目標を目指すには、多くのメンバーで支えあって行かなければなりません。今回のM&Aはまさに、遠く高い目標を目指すための仲間集めであるという考えで実施するものです。
このような思いに共感いただける企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお声をかけてください!