コムシード株式会社

コムシード株式会社

https://www.commseed.net/

楽しさの種をまく

企業情報

設立年度
1991年
代表者名
塚原 謙次
従業員数
89人
資本金
11.4億円
売上高
19.2億円
営業利益
9,230万円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都千代田区神田駿河台三丁目2番地 新御茶ノ水アーバントリニティビル7階
事業概要
ソーシャルゲーム事業を基盤とし、スマートフォンアプリ事業や受託開発事業を展開。パチンコ・パチスロのオンラインホール『グリパチ』は、580万人の会員を抱え、10年超のロングランヒットを記録しています。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
インターネット・Webサービス

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

「楽しさの種をまく」をミッションとし、新しい事業に次々と挑戦しています。

「楽しさの種をまく」をミッションとし、新しい事業に次々と挑戦しています。

社名の由来は、「コミュニケーション×シード(種)」。コミュニケーションのきっかけとなるような「楽しさの種をまく」という経営理念を掲げ、ソーシャルゲーム事業・スマートフォンアプリ事業・受託開発事業を展開しています。特にメインのソーシャルゲームは、生活を豊かにできるところに価値があると考えています。

当社の強みは、以下の2点です。

●580万人以上がプレイするサービスを、長期間運営しているという実績
 弊社の代表的なサービス『グリパチ』は、実際にパチンコ店舗で稼働しているパチンコ・パチスロ実機を高クオリティで遊技でき、他ユーザーとコミュニケーションを取りながら楽しめるオンラインホールです。ギャンブルとして認知されがちなパチンコ・パチスロですが、独特なゲーム性、映像クオリティ、高音質サウンドの面でとても優れたプロダクトです。当社は、それをスマートフォンで楽しめるエンタメコンテンツとして提供することで、独自の地位を築いてきました。現在『グリパチ』は、30〜50代の男性を中心に、会員登録数580万人を突破するまでに成長しました。現在でも売上・会員は増え続け、寿命は1年程度と言われるスマホゲームで、10年超のロングランヒットを記録しています。

●韓国のゲームビジネスにおけるコネクション
 ランキング上位のスマホゲームの約半数は、韓国や中国などの海外で生まれたコンテンツが占めています。トレンドを作るそれらの国の企業とパートナーシップを結ぶことが、スマホゲーム業界で成功するための一つの鍵となります。韓国のサイカンホールディングスを親会社に持つ当社は、韓国の数あるゲーム会社とコネクションがあり、それが大きなアドバンテージになっています。実際にこれまで複数の業務提携を締結し、プロジェクトを推進してきました。今後もこの強みを生かし、連携を深めていく予定です。

なお、展開している主なソーシャルゲーム・スマートフォンアプリは以下の通りです。

【ソーシャルゲーム】
 ・グリパチ
 ・不思議の森のパン工房
 ・I LOVE バーガー
 ・ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト(運営受託)

【スマートフォンアプリ】
 ・P大海物語4スペシャル
 ・P大工の源さん 超韋駄天
 ・パチスロ モンスターハンター:ワールド
 ・P戦国乙女6~暁の関ヶ原~
 ・CR戦国乙女
 ・Pスーパー海物語 IN JAPAN2
  (その他40アプリ以上)

その他、アプリ開発とサービス運営のノウハウを活かし、企業様サービスの企画・開発・運営や各種受託開発事業を行っています。

何を目指しているのか?

今後は、既存のソーシャルゲーム事業・スマートフォンアプリ事業で顧客基盤を強化するほか、以下の領域にも注力して事業の多角化を図っていきます。

●海外ゲームのパブリッシング
 2019年に資本業務提携を行った「株式会社モビディック」は、中国ゲームのデベロッパーとのコネクションを持っています。この強みを生かし、中国の有力なゲームタイトルも日本に展開していく予定です。

●ソーシャルカジノへの参入
 ソーシャルカジノは、全世界で1兆円規模になると見込まれている巨大市場。当社では、2021年に韓国に設立した子会社コムシードコリア(CommSeed Korea Co., Ltd)で、ソーシャルカジノ『カジノクルーズ(仮)』を開発中です。国内を起点に、ワールドワイドまで拡大することに加えGameFi化も含めて検討を行っています。

●受託開発事業の強化
 2022年にソフトウエア開発会社「株式会社アイビープログレス」を子会社化しました。このことにより、外注費削減だけでなく、受託開発事業そのものの強化を目指していきます。

●ブロックチェーン事業への進出
 2022年に設立した子会社「株式会社HashLink」において、NFTやGameFiを含めたブロックチェーン事業を展開していきます。この挑戦の足がかりとして、ブロックチェーンネットワーク『Palette(パレット)』を運営する「株式会社HashPalette」と、日本国内のPFPサービス展開において提携を結びました。これにより、事業成長のさらなるスピードアップを図っています。