公共領域における事業拡大のため子会社化。当社のデジタル帳票基盤ソリューションおよびデータ活用ソリューションとトライサーブの豊富なシステムインテグレーションの経験を融合し、自治体向けのクラウドサービスの開発、導入、運用を促進し、共同で公共領域でのDXを進める。
本提携では、製造および建設の現場などに向けた、独自ソリューションの協働開発や、両社の製品を組み合せた提案力強化を目的としています。具体的には当社のリアルタイムでのセンサーデータや映像データの可視化を可能とするBIダッシュボード「MotionBoard」やデータ分析基盤「Dr.Sum」などをRUTILEAのAIサービスと連携し、映像内事象の数値データ化や、データの意味を解析し文書や画像で説明するなどの自動化と業務の高度化を進めていきます。
本提携は、当社の創業以来培ってきたデータ活用に関する専門的な知識や経験とスマー
トバリューが持つ地方自治体に対するチャネルや営業ノウハウを融合させ、行政デジタル
化を推進する新たなサービスの構築を目的としております。
中期経営方針においてDXを推し進める業種・業務ソリューションの拡充を掲げており、本提携は、建築・土木におけるクラウドサービスの展開を目的としたものです。今後、ウイングアーク1stのデータの活用を促進するソリューションであるBIダッシュボード「MotionBoard」やデータ活用基盤「Dr.Sum」等を活用し、オングリットのロボットを使った構造物点検のデータを連携させ、蓄積されたデータを活かした、現状把握やメンテナンスに役立てる業種特化型のサービスの提供を予定しています。本サービスの展開により、政府による点検業務におけるアナログ規制改正の後押しと共に、建設・土木業界におけるDXをもたらすことを期待しています。