株式会社ラキール

株式会社ラキール

https://www.lakeel.com/ja/index.html

デジタルネイティブカンパニー~明日の日常を創り出す~

企業情報

設立年度
2005年
代表者名
久保 努
従業員数
413人
資本金
10.1億円
売上高
68.8億円
営業利益
7.7億円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー33階
事業概要
クラウド型デジタルビジネスプラットフォーム『LaKeel DX』で企業のデジタル化、戦略的ITの実現をサポート。マイクロサービス技術を活用し、業務に適合したアプリケーションを早期に構築します。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
システム・ソフトウェア

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

aPaaS型のプラットフォーム『LaKeel DX』で企業のデジタル化、戦略的ITの実現をサポート

aPaaS型のプラットフォーム『LaKeel DX』で企業のデジタル化、戦略的ITの実現をサポート

ラキールは、「デジタルネイティブカンパニー~明日の日常を創り出す~」を標榜し、高い技術力とビジネスへの洞察力をもって、付加価値のあるプロダクトサービスを提供している会社です。デジタルを企業の日常に取り込んで、デジタルとビジネスのより良い関係づくりに挑戦しています。

事業は「LaKeelシリーズ」を提供するプロダクトサービスと、システムのクラウド化や運用・保守といったサービスを提供するプロフェッショナルサービスの2本柱で展開しています。

●LaKeelシリーズ
当社は2005年の設立以来、SIerとして受託開発を手がけてきましたが、知識集約型のビジネスに転換するため、2017年に「ソフトウェアの部品化」という事業構想を掲げ、クラウド技術を使った製品を世に出していく会社へと舵を切りました。その成果として開発したのが「LaKeelシリーズ」です。

LaKeelシリーズは、aPaaS型のプラットフォーム『LaKeel DX』をコアとしたアプリケーション群です。クラウドやAPI連携などの多様なサービスを部品化し、組み合わせて使うことで、クライアントが必要とするシステムを構築できます。

また、すでにある機能部品を再利用し、不足している機能部品のみ新たに開発するという考え方を持っているので、システム開発にかかる期間と費用を大幅に削減できます。

膨大な時間とお金をかけてスクラッチ開発するか、不便さを感じながら既存のパッケージを使うか、どちらにしてもITの使用にはジレンマがあります。このジレンマを解消することがLaKeelシリーズのコンセプトで、昨今注目されるローコード/ノーコードの領域と方向性を同じくしています。

LaKeel DXでは、さまざまなビジネスアプリケーション『LaKeel Apps』の開発を加速しています。LaKeel Appsには現在、LaKeel BI、LaKeel Workflow、LaKeel Passport、LaKeel HR、LaKeel Online Media Serviceなど12個の製品があります。

●プロフェッショナルサービス
システムのクラウド化対応や新技術を利用した近代化、システム稼働後の運用・保守といったサービスを提供しています。

何を目指しているのか?

当社は、アプリケーションのプラットフォーマー(aPaaS)として、DXソリューションを積極的に推進し、企業のデジタルビジネスプラットフォームとして『LaKeel DX』を広く採用いただくことで「LaKeel DXエコノミー」の構築・拡大を目指しています。

『LaKeel DX』に搭載するソフトウェアは他社でも開発が可能です。『LaKeel DX』のコンセプトに賛同する企業によって開発されたソフトウェアがネットを介して流通し、ソフトウェアの部品産業が市場として確立した世界。それが私たちの目指すLaKeel DXエコノミーです。

ソフトウェア部品産業が興ると、ソフトウェア産業の革命が起きます。ソフトウェア部品自体に価値が生まれ、取引が起こります。証券化も可能となるかもしれません。ソフトウェア開発者だけでなく、ソフトウェア部品のコーディネートや売買を行う職種、言うなればコンポーネントアセンブラやコンポーネントバイヤーなどの新しい職種が誕生するかもしれません。これが「LaKeel DXエコノミー」の最終形です。

このような夢を思い描き、今後もLaKeel DXエコノミーの拡大に力を注いでいきます。