マイクロサービス技術によるエンタープライズ向けアプリケーションの開発・コンサルティング等の仲間を募集

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株式会社ラキール

株式会社ラキール

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募集の概要

買収対象領域
●AI、データ分析、ブロックチェーンなど尖ったテクノロジーを持つ会社 ●「LaKeel DX」との連携によりシナジーが発揮できそうな   業務アプリケーションを持つ会社 ●システムコンサル、新規事業コンサル、DXコンサル ●デジタルマーケティング関連 ●SaaS、クラウドなどに強みを持つシステム開発会社・SES会社
実現したいこと
既存領域の強化
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、私たちとのシナジーや貴社の事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円10億円〜
契約締結までの期間
最短3ヶ月
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄海外
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

aPaaS型のプラットフォーム『LaKeel DX』で企業のデジタル化、戦略的ITの実現をサポート

aPaaS型のプラットフォーム『LaKeel DX』で企業のデジタル化、戦略的ITの実現をサポート

ラキールは、「デジタルネイティブカンパニー~明日の日常を創り出す~」を標榜し、高い技術力とビジネスへの洞察力をもって、付加価値のあるプロダクトサービスを提供している会社です。デジタルを企業の日常に取り込んで、デジタルとビジネスのより良い関係づくりに挑戦しています。

事業は「LaKeelシリーズ」を提供するプロダクトサービスと、システムのクラウド化や運用・保守といったサービスを提供するプロフェッショナルサービスの2本柱で展開しています。

●LaKeelシリーズ
当社は2005年の設立以来、SIerとして受託開発を手がけてきましたが、知識集約型のビジネスに転換するため、2017年に「ソフトウェアの部品化」という事業構想を掲げ、クラウド技術を使った製品を世に出していく会社へと舵を切りました。その成果として開発したのが「LaKeelシリーズ」です。

LaKeelシリーズは、aPaaS型のプラットフォーム『LaKeel DX』をコアとしたアプリケーション群です。クラウドやAPI連携などの多様なサービスを部品化し、組み合わせて使うことで、クライアントが必要とするシステムを構築できます。

また、すでにある機能部品を再利用し、不足している機能部品のみ新たに開発するという考え方を持っているので、システム開発にかかる期間と費用を大幅に削減できます。

膨大な時間とお金をかけてスクラッチ開発するか、不便さを感じながら既存のパッケージを使うか、どちらにしてもITの使用にはジレンマがあります。このジレンマを解消することがLaKeelシリーズのコンセプトで、昨今注目されるローコード/ノーコードの領域と方向性を同じくしています。

LaKeel DXでは、さまざまなビジネスアプリケーション『LaKeel Apps』の開発を加速しています。LaKeel Appsには現在、LaKeel BI、LaKeel Workflow、LaKeel Passport、LaKeel HR、LaKeel Online Media Serviceなど12個の製品があります。

●プロフェッショナルサービス
システムのクラウド化対応や新技術を利用した近代化、システム稼働後の運用・保守といったサービスを提供しています。

何を目指しているのか?

当社は、アプリケーションのプラットフォーマー(aPaaS)として、DXソリューションを積極的に推進し、企業のデジタルビジネスプラットフォームとして『LaKeel DX』を広く採用いただくことで「LaKeel DXエコノミー」の構築・拡大を目指しています。

『LaKeel DX』に搭載するソフトウェアは他社でも開発が可能です。『LaKeel DX』のコンセプトに賛同する企業によって開発されたソフトウェアがネットを介して流通し、ソフトウェアの部品産業が市場として確立した世界。それが私たちの目指すLaKeel DXエコノミーです。

ソフトウェア部品産業が興ると、ソフトウェア産業の革命が起きます。ソフトウェア部品自体に価値が生まれ、取引が起こります。証券化も可能となるかもしれません。ソフトウェア開発者だけでなく、ソフトウェア部品のコーディネートや売買を行う職種、言うなればコンポーネントアセンブラやコンポーネントバイヤーなどの新しい職種が誕生するかもしれません。これが「LaKeel DXエコノミー」の最終形です。

このような夢を思い描き、今後もLaKeel DXエコノミーの拡大に力を注いでいきます。

何を必要としているのか?

代表取締役社長 ・久保 努

代表取締役社長 ・久保 努

LaKeel DXエコノミー実現のために、LaKeel Appsを拡充し、広く知ってもらう必要があります。そこで、LaKeel DXエコノミーのコンセプトに賛同してくれる下記のようなパートナーとの連携を模索しています。

新しいことにチャレンジするマインドセットを持った会社、当社にない製品・サービスを持っている会社、営業力のある会社などを歓迎します。業務提携からのお付き合いも可能です。

●AI、データ分析、ブロックチェーンなど尖ったテクノロジーを持つ会社
●「LaKeel DX」との連携によりシナジーが発揮できそうな業務アプリケーションを持つ会社
●システムコンサル、新規事業コンサル、DXコンサル
●デジタルマーケティング関連
●SaaS、クラウドなどに強みを持つシステム開発会社・SES会社

なお、M&Aによって当社グループにジョインした会社に対しては、経営の独立性をできるだけ尊重したいと考えています。ラキール1社だけを巨大企業にするのではなく、グループ各社がそれぞれ成長して、全体として大きなグループになることが理想です。同じ釜の飯を食い、仲間として一緒に頑張っていける経営者を求めています。

何を提供できるのか?

●顧客基盤
LaKeel DXのコンセプトに共感し導入していただいている企業は、商社、都市銀行、オンライン証券、生保など大手企業を中心に300社以上で、直接取引を行っています。現在は金融系企業が中心ですが、今後は製造系企業にも広げていきます。

●「LaKeel DX」という唯一無二のプラットフォーム
ソフトウェアの部品化とその部品を組み合わせてアプリケーションを構築する技術により、スクラッチ開発よりも大幅な期間短縮が可能であり、ソフトウェアの組み合わせ次第で可能性は無限大です。新規事業を立ち上げるにも最適です。この唯一無二のプラットフォームを貴社の事業に活用してください。

●リカーリング型レベニューモデルがもたらす安定した収益
主力事業の一つであるプロフェッショナルサービスでは、これまで200社以上のシステムをメンテナンスしてきた実績があり、安定したリカーリングレベニューを計上しています。安定した収益基盤を持つ点は当社にジョインする企業にとっても大きな安心材料といえるでしょう。

●経営管理体制のサポート
当社は、2021年に東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。上場企業のノウハウを活用して経営面や資金調達のサポートができます。小人数であれば、本社のある愛宕グリーンヒルズMORIタワーへの入居も可能です。

●ワークライフバランス・健康経営・ビジネスモデルで最高水準の評価
2022年に一般財団法人日本次世代企業普及機構が運営する、企業のホワイト化を総合的に評価する国内唯一の民間認定制度「ホワイト企業認定」においてゴールドランクを取得。2021年にはシルバーランクで同認定を取得しています。

起業家・経営者に向けてひとこと

組織は大きくなり過ぎるとスピード感が落ちるといわれます。私たちは、デジタルネイティブカンパニーとして、常にスピード感をもって柔軟な対応を図ることを目指しています。そのために、自社を大きくするよりグループ企業を増やし、仲間と共に成長したいと考えています。

LaKeel DXエコノミーのコンセプトに共感していただける方は、ソフトウェア部品産業の立ち上げに向けて、お互いの得意な技術を活かして一緒にソフトウェア業界を盛り上げていきませんか。気軽なご連絡をお待ちしています。