株式会社Arentの買収実績一覧

株式会社構造ソフト
2025年1月、建設関連パッケージソフトウェアの企画・開発・販売を手がける株式会社構造ソフトがグループイン。構造ソフトは、建築領域で活用される構造計算ソフトと、建築・土木領域の施工における工程管理システムの2つの領域においてプロダクトを提供しており、スーパーゼネコンをはじめとする広範な建設業界で活用されています。
株式会社PlantStream
2025年3月17日付で株式会社PlantStream(以下、PlantStream)の全株式を取得し、完全子会社化いたしました。 本件は、共同出資をしている千代田化工建設株式会社(以下、千代田化工建設)との誠実な協議を経て、PlantStream並びにArentグループのさらなる成長に最適な選択肢として結論に至ったものです。
株式会社スタッグ
2025年7月、上下⽔道などのライフライン分野に特化した申請図⾯作成CADソフト「申請くんfシリーズ」を展開する株式会社スタッグがグループイン。 スタッグが保有する業界特化型CADソフトウェアおよび関連ノウハウと、ArentのBIM連携‧設計⾃動化‧AI補助技術を融合することで、配管ルート設計から申請図⾯、⽔理計算‧材料集計までを⼀気通貫で⾃動化し、インフラ分野におけるDXを強⼒に推進してまいります。さらに、当社が構築を進める「アプリ連携型プラットフォーム」の対象領域を、これまでの建築‧プラントに加え、⼟⽊‧インフラ領域へと拡張してまいります。
株式会社建設ドットウェブ
※2025年10月、子会社化に向けて契約締結。2025年11月に完全子会社化予定。 建設ドットウェブは、全国の建設会社で広く使われている工事原価管理システム「どっと原価シリーズ」を中心に、主要国内会計ソフトウェアや勤怠・ワークフローなどの外部システムと連携しながら、工事ごとの原価や経営情報を可視化するソリューションを提供しており、建設業界のバックオフィス領域のDXをリードする企業です。 Arentはこれまで、主に設計・施工領域におけるDX支援を中心に事業を展開してきましたが、本件により、施工後の経営・管理プロセスまでを含めた支援体制を強化します。 たとえば、工程管理ツール「PROCOLLA」に実行予算や原価実績データを連携させることで、AIにより精度の高い工程計画を立てたり、実績に基づく改善を行ったりすることが可能になります。