株式会社Arent

株式会社Arent

https://arent.co.jp

企業情報

設立年度
2012年
代表者名
鴨林 広軌
従業員数
84人
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都中央区八丁堀2-10-7 日本瓦斯八丁堀ビル8F
事業概要
建設業界全般を対象に、DXコンサルティングやシステム開発、システム販売を手がける。高度な開発力とハイレベルな営業力を武器に、BIMと連携可能なSaaSプロダクトを開発し、世界で販売。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
システム・ソフトウェア

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

当社は、建設業界を中心に、DXコンサルティングを行っています。DX全体の戦略策定からプロダクトの開発・外販までを一気通貫で手がけ、顧客の業務改善と新規事業の開発の両方をサポートしてきました。

【業界背景】
建設業界のDXの肝は、BIM化とSaaS化です。2023年度には、公共事業でのBIM/CIM原則適用が開始。今後その適用範囲は、さらに拡大すると見込まれています。また、他業界と同様、業務効率化の一環でSaaS化の動きも加速する一方です。

当社は、このDXの流れに対応すべく、BIM連携可能なSaaSプロダクトの開発に注力してきました。

【プロダクト例】
●『PlantStream』
プラントエンジニアリング大手の千代田化工建設株式会社と共創した、高精度のプラント配管設計を高速で行う3D CADです。従来は2年かかっていた1000本の配管設計を、自動化により1分に短縮しました。高い技術力が海外でも評価され、現在は海外ユーザーが半数以上を占めています。

【事業の強み】
●開発力
3D技術に秀でたエンジニアを中心に、専門スキルの高い開発人材が数多く在籍。プロダクトのSaaS化はもちろん、BIMとの連携や自動化にも貢献しています。

●営業力
キーエンス出身のメンバーを中心に、コンサルティング営業を展開し、営業利益率は4割超を達成。この営業ノウハウを生かし、海外販売実績も積み重ねています。

何を目指しているのか?

当社が目指すのは、建設業界のDXプラットフォーマーです。建築・土木のあらゆる領域において、BIMに連携したSaaSプロダクトを数多く開発し、国内外に販売することで、建設業界全体のDXに貢献します。

プロダクト拡充については、他社との共創や自社開発はもちろん、M&Aも視野に入れています。M&A先が有している、BIM化・SaaS化されていないプロダクトに、当社の開発力と営業力をかけ合わせ、プロダクトの発展と国内外への拡販を図ります。