株式会社パシフィックネット

株式会社パシフィックネット

https://www.prins.co.jp/

企業情報

設立年度
1988年
代表者名
上田 雄太
従業員数
222人
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都港区芝5-34-7 田町センタービル6階
事業概要
IT資産の調達から導入、運用、廃棄までをワンストップで管理するLCM(ライフサイクルマネジメント)サービスを展開。特にIT資産の廃棄及びリユースに強く、唯一の上場企業としてトップシェアを誇っている。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
システム・ソフトウェア

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

当社は、企業のPC等IT機器の調達から導入、運用、廃棄までを管理するLCM(ライフサイクルマネジメント)サービスを展開しています。最大の特徴は、上記の全工程をワンストップで担えること。これにより、上場企業として唯一無二のポジションを築き上げました。

例えば、IT機器のサブスクビジネスは、多額の先行投資が必要な領域ですが、当社は上場企業の資金力を生かし、高い参入障壁を乗り越えています。運用段階では、ヘルプデスクをサブスクモデルで展開し、ストック型収益を拡大してきました。

特に大きな強みを持っているのが、IT機器の処分領域です。リスク管理の観点から、年々高い専門性が求められるようになってきている領域ですが、PCの回収とリサイクル販売を祖業とする当社は、約30年にわたって蓄積した専門的な処理ノウハウを生かし、セキュアな処分を実現してきました。現在ではトップシェアを誇るまでに成長し、「IT機器の処分といえばパシフィックネット」という第一想起を獲得しています。

そして、当社のLCMサービスが目指すのは、情報システム部門の業務を肩代わりすること。IT環境が発展するにつれ、情報システム部門の守備範囲は拡大し続けていますが、人手不足が深刻で、コアであるDX業務にまで手が回らないという実情があります。そこで当社が情報システム部門にとって「守り」のノンコア業務を引き受けることで、「攻め」の情報システム部門を増やし、社会により一層貢献していきたいと考えています。

何を目指しているのか?

今後は、成長スピードの加速と持続的成長に向け、以下のように取り組んでいきます。

●顧客基盤と営業力
1990年代から30年以上にわたって、官公庁や大手・中堅企業など社会的信用度の高い顧客を中心に、盤石の基盤を築いてきました。ビジネスモデル上、タッチポイントが多いのみならず、当社からの提案を真摯に受け止めてもらえる土壌もあるため、貴社ソリューションの販路拡大に役立つはずです。

●LCMサービス範囲の拡大
ワンストップ展開を継続しつつ、サービス範囲の拡大によって、さらなる付加価値を提供していきます。特に注力するのは、情報システム部門の負荷軽減に貢献できる領域。ソフトウェアを含むITインフラの運用管理や、情報システム人材の派遣など、幅広い事業を視野に入れていきます。その際、社内でのサービス開発のみならず、外部企業との協業も行っていく予定です。