BOJ（Beauty of Japan）は、「日本の美を世界へ」をミッションに掲げ、日本各地に息づく魅力的な文化、食、自然、伝統、人々を世界に向けて発信するため、以下の3つの事業を展開しています。

【主な事業内容】
◼︎欧米豪富裕層向けDMC事業
欧米豪×富裕層インバウンドに特化した旅行事業。航空券を除く着地消費で一人あたり200万円から2,000万円程度を支出するテーラーメイドのツアーを、お客様一人ひとりのニーズに合わせて企画・手配し、特別な旅行体験を提供しています。

◼︎文化体験販売事業
欧米豪からのインバウンド旅行者に文化体験を提供する事業。1日未満、数時間程度のスポットで楽しめる着地型アクティビティを企画・造成・手配し、プラットフォーム上で販売しています。

◼︎インバウンドコンサルティング事業
常日頃旅行会社として顧客の声を聞いていることや、長年の経験で培ってきた欧米豪の旅行者に関するノウハウ・ナレッジを活かし、インバウンドにおける観光戦略の策定、商品造成支援、海外マーケティング、販売支援などを行っています。民間企業から官公庁まで、幅広いクライアントに向けて中長期的な観光誘客をサポートしています。

【当社の強み】
◼︎先行優位性
創業当時から欧米豪富裕層インバウンドに特化して経験と実績を蓄積し、先行優位性を構築しています。また、参画難易度の非常に高い富裕層コンソーシアムにおいて、複数コンソーシアムで日本代表として選出されていることも大きな参入障壁の一つです。

◼︎独自性のある高い企画力
全国各地の優良事業者との強固なネットワークにより、大手旅行会社にはない独自性の高い企画やテーラーメイドの旅行プランを開発。

◼︎事業間シナジー
3つの事業を展開することで、コンサルティング後に送客もサポートできるなどシナジーを発揮しています。

旅行・観光を通じて、お客様、取引先、従業員など関わる全ての人々にとっての「Wow」や「ワクワク」を創造し続ける企業を目指しています。そして日本の地域社会を盛り上げ、素晴らしい日本の魅力を後世に継承していきたいと考えています。具体的には以下の2点を重視した事業展開を進めます。

【日本の魅力を未来へつなぐ】
旅行ビジネスは短期的には地域に利益をもたらす一方で、その土地の文化や伝統を消費してしまう側面も孕んでいます。BOJは、ただ消費されるだけの観光ではなく、旅行者と地域の人々が交流を通じて相互理解を深め、共に未来を創造していくような、持続可能な観光のかたちを創り出していきたいと考えています。

【関わる全ての人々を幸せに】
お客様には、テーラーメイドの旅行体験を提供し最高の満足度を。各地の取引先には、彼らの思いや強みを理解し、魅力的な旅行コンテンツを共に開発。従業員には、誇りと喜びを持って働ける環境を提供。三者がハッピーになれるビジネスモデルを構築していきます。

BOJの売上高は2023年10億円弱、2024年15億円の見込みです。今後も質の高いサービスを提供することで市場とともに成長し、2024年15億円、2027年30億円、2030年90億円を目指します。