株式会社クラウドワークス

株式会社クラウドワークス

https://crowdworks.co.jp/

個のためのインフラになる

企業情報

設立年度
2011年11月11日
代表者名
吉田浩一郎
従業員数
350人
資本金
26億円
売上高
106億円
営業利益
10億円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
事業概要
日本最大級のクラウドソーシング「CrowdWorks」を中心に、”働く”をテーマにしたインターネットサービスを運営。新規事業として副業に特化したマッチングプラットフォームや企業向けSaaSも展開。
会社の特徴
第一業界区分
IT・ソフトウェア・通信
第二業界区分
インターネット・Webサービス

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

「CrowdWorks」を軸に働く人材と企業をつなぐマッチング事業に加え、ビジネスSaaS事業を展開

「CrowdWorks」を軸に働く人材と企業をつなぐマッチング事業に加え、ビジネスSaaS事業を展開

2012年にスタートした「CrowdWorks」は、443万人のクラウドワーカーが登録する日本最大級のクラウドソーシングプラットフォームへと成長しました。この人材DBを活かし、ハイクラスなエンジニア・デザイナーに特化した「クラウドテック」やオンラインアシスタントのマッチング「ビズアシ」などエージェント型サービスが生まれ、マッチングサービス全体の総契約額は年間150億円規模になっています。
さらに、企業における働き方をツールで支援するビジネスSaaS事業を展開するなど、新規事業開発にも積極的に取り組んでいます。

《マッチング事業》
●CrowdWorks
オンラインで企業と個人が直接つながり、仕事の受発注から報酬の支払いまで完結するサービスです。エンジニアリング、デザイン、コンテンツ制作、ライティング、ECサイト構築・運営、事務などの他、オンラインでやり取りができる200種類ほどの仕事が掲載され、報酬額は数千円~100万円まで多様です。フリーランス、副業、シニア、子育てママなどさまざまな方がクラウドワーカーとして登録しています。

●CrowdTech(クラウドテック)
エージェントが介在する、Webエンジニア・Webデザイナーを中心としたマッチングサービスです。自社に合ったプロフェッショナルを紹介してほしいという企業ニーズに対応し、ITフリーランス人材を業務委託で紹介しています。スタートアップから大手企業まで14万社以上にご利用いただいています。報酬額はエンジニアで月額50万円~100万円、デザイナーで月額30万円~60万円が中心です。

●CrowdLinks(クラウドリンクス)
副業・兼業に特化したハイクラス人材のマッチングサービスです。2017年の副業解禁以降、大企業などの人材が新しい働き方を求めて続々と登録し、登録者数は14,000名を超えました。転職市場では出会えないハイスキルな人材を活用できることから、累計400社以上の企業様にご利用いただいています。

●BizAsst(ビズアシスタントオンライン)
ハイレベルな事務領域の在宅アシスタント人材をマッチングするサービスです。63,000人を超える応募者の中から専用試験を通過したプロフェッショナル約5,000人が登録しています。これまで家庭に眠っていた専門スキルを持つ労働力を、企業の力へと変えています。

●クラウドカレッジ
クラウドワーカーが自分らしい働き方を実現するための学び場です。コミュニティ学習と伴走型のコーチングを軸に、さまざまなプログラムをオンラインで提供しています。

《ビジネスSaaS事業》
●CrowdLog(クラウドログ)
シンプルさが特長のSaaS型プロジェクト工数管理ツールです。簡単な操作でプロジェクトを可視化することができ、企業向けに人材の働き方とプロジェクトの効率化を支援しています。もともとはM&Aをした会社が保有していたサービスでしたが、リブランディングして2020年11月に再出発を切りました。Webマーケティングやインサイドセールスといった当社の強みを活かし、顧客獲得を図っていった結果、2021年3月末時点でARR(年間経常収益)は1億円、累計導入社数は450社をそれぞれ突破しました。

何を目指しているのか?

日本一のオンライン就業インフラへ

日本一のオンライン就業インフラへ

クラウドワークスはビジョンとして「働き方革命~世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」ことを掲げています。クラウドワーカーにお支払いする年間報酬額は現在150億円ですが、これを将来的には2兆円に増やすことを目指しています。2兆円というのは、日本でも最大規模の企業が支払っている年間給与額に匹敵します。オンラインを駆使して就業インフラを作り替え、日本でもトップクラスの報酬額を支払う会社に成長したいということです。

昨今は日本の働き方が急速に変化し、企業が外部人材を活用する機会が増えることで、副業を含め正社員に限らない働き方が広がっています。当社のクラウドソーシングプラットフォームの登録者数も年々大きく増加しており、今後もマッチング事業を中心に成長していきたいと考えています。

一方、ビジネスSaaS事業は当社が次の柱として注力している事業です。当社はこれまで“人材”で「働き方革命」を起こそうとしてきましたが、SaaSという“ツール”でも「働き方革命」を起こすお手伝いをしていきます。M&A案件から派生した「CrowdLog」を筆頭に、ビジネスSaaS事業を積極的に推進していく考えです。