株式会社識学

株式会社識学

https://corp.shikigaku.jp/

識学を広める事で人々の持つ可能性を最大化する

企業情報

設立年度
2015年
代表者名
安藤広大
従業員数
252人
資本金
2.7億円
売上高
44.6億円
本社所在地エリア
関東
本社所在地
東京都品川区大崎2-9-3 大崎ウエストシティビル1階
事業概要
独自のマネジメント理論「識学」の原理に基づいて、抽象度の高い知見から日々の組織運営に適用可能なかたちに開発したサービスを展開し、さまざまな企業の生産性の向上に寄与しています。
会社の特徴
第一業界区分
サービス・インフラ
第二業界区分
人材サービス

ミッション・ビジョン

何をやっているのか?

独自の組織運営理論である「識学」に基づき、組織成長のためのコンサルティング事業などを展開

独自の組織運営理論である「識学」に基づき、組織成長のためのコンサルティング事業などを展開

株式会社識学は、「識学を広める事で人々の持つ可能性を最大化する」という経営理念のもと、2015年に設立した東証マザーズ上場企業です。当社独自の組織運営理論である「識学」に基づき、その導入を通じてあらゆる組織の成長をお手伝いしています。

識学は、組織内の誤解や錯覚がどのように発生するのか、どのように解決できるのかの答えを持つ理論です。

識学を学び、実践することで、人材育成、評価制度、生産性、ガバナンスなど、さまざまな組織運営上の課題を解決できます。識学は、人間の意識構造という普遍的なものに基づくアプローチのため、汎用性が高く、どんな業種、業態、企業規模であっても成果を得やすいのが特徴です。

当社は現在、主に以下のセグメントで事業を展開しています。

●組織コンサルティング事業
組織コンサルティング事業の一つ目の軸が、マネジメントコンサルティングサービスです。組織の状態に合わせて、経営・組織コンサルティング、経営陣・幹部研修、従業員向け研修などのメニューを組み合わせて提供するサービスです。経営者のためのM&Aトレーニングも行っています。当サービスの累計契約社数は2,200社を超えます。

2つ目の軸は、識学の導入にあたり必須となるプラットフォームサービスです。マネジメントコンサルティングのアウトプットフォローや識学クラウド機能、定期勉強会を含めた総合パッケージを提供。当サービスの累計契約社数は900社近くになります。

●スポーツエンタテインメント事業
福島スポーツエンタテインメント株式会社にてプロバスケットボールチームの運営を行っています。これも「識学の有用性の証明」の一環です。

●VCファンド
「識学の有用性の証明」を目的として、VCファンドを組成し、成長が見込まれる企業(主にIPOを目指されている企業)に対して投資を行い、投資先企業の業績改善・成長を支援しています。

●ハンズオン支援ファンド
「識学の有用性の証明」を目的として、新生銀行グループの新生企業投資株式会社との間でハンズオン支援ファンドを組成し、成長や改善が見込まれる企業に対して投資を行い、ハンズオンにより投資先企業の業績改善・成長を支援しています。

何を目指しているのか?

当社は2024年までの中期ビジョンとして下記を掲げています。

●会社経営、組織運営には「識学が不可欠」、との位置付けを確固たるものにする
●東証プライム市場の市場変更基準を満たす時価総額、業績、ガバナンス体制とする

この実現に向けて、成長戦略として「組織コンサルティング事業の確固たる地位の確立」と「事業領域の拡大」を推進しています。

1.組織コンサルティング事業の確固たる地位の確立
講師100人体制に向けて継続的に採用を実施していきます。また、プラットフォームサービス売上・契約のさらなる拡大、有料職業紹介サービス「識学キャリア」のさらなる売上拡大を図ります。

2.事業領域の拡大
前述のスポーツエンタテインメント事業やハンズオン支援ファンドの運営のように、新規事業推進による新たな成長可能性を模索します。識学は人の意識構造を研究した独自の理論であるため、スポーツチーム、教育コミュニティ、さらには家庭まで、さまざまな集団で発生する課題に対して解決策を提供することが可能です。これらの集団に対する識学の導入を図っていきます。