ミッション・ビジョン
何をやっているのか?
「識学」は、論理的かつマネジメント層へのマンツーマン型アプローチを採用しています
株式会社識学は、「識学を広める事で人々の持つ可能性を最大化する」という経営理念のもと、2015年に設立した上場企業(東証グロース市場)です。
当社独自の組織運営理論である「識学」に基づき、その導入を通じてあらゆる組織の成長を支援しています。
識学は、組織内の「誤解」や「錯覚」がどのように発生するのか、どのように解決できるのかの答えを持つ理論です。
識学を学び、実践することで、人材育成、評価制度、生産性、ガバナンスなど、さまざまな組織運営上の課題を解決できます。
識学は、人間の意識構造という普遍的なものに基づくアプローチのため、汎用性が高く、どんな業種、業態、企業規模であっても成果を得やすいのが特徴です。
当社は現在、主に以下のセグメントで事業を展開しています。
【組織コンサルティング事業】
組織コンサルティング事業の1つ目の軸が、「マネジメントコンサルティングサービス」です。
組織の状態に合わせて、経営・組織コンサルティング、経営陣・幹部研修、従業員向け研修などのメニューを組み合わせて提供するサービスです。
当サービスの累計契約社数は4,000社を超えます。
2つ目の軸は、識学の導入・実践にあたり必須となる「プラットフォームサービス」です。マネジメントコンサルティングのアウトプットフォローや識学クラウド機能、定期勉強会を含めた総合パッケージを提供しています。
【VCファンド】
「識学の有用性の証明」を目的として、VCファンドを組成し、成長が見込まれる企業(主にIPOを目指されている企業)に対して投資を行い、投資先企業の業績改善・成長を支援しています。
【ハンズオン支援ファンド】
「識学の有用性の証明」を目的として、新生銀行グループの新生企業投資株式会社との間でハンズオン支援ファンドを組成しています。
成長や改善が見込まれる企業に対して投資を行い、ハンズオンにより投資先企業の業績改善・成長を支援しています。
【スポーツエンタテインメント事業】
福島スポーツエンタテインメント株式会社にて、プロバスケットボールチームの運営を行っています。
これも「識学の有用性の証明」の一環です。
何を目指しているのか?
当社は中期ビジョンとして、以下の「目指すべき状態」を掲げています。
●「識学」の考え方に基づく働き方がスタンダードとなった状態
●「識学」の言葉が一般化され、独自マーケットが存在する状態
この実現に向けて、成長戦略として「組織コンサルティング事業の確固たる地位の確立」と「事業領域の拡大」を推進しています。
1.組織コンサルティング事業の確固たる地位の確立
「識学」の波及範囲を拡大すべく、フロー型事業である「マネジメントコンサルティングサービス」と、ストック型事業である「プラットフォームサービス」のソフト面・ハード面の充実を進めています。
2.事業領域の拡大
識学は人の意識構造を研究した独自の理論であるため、スポーツチーム、教育コミュニティ、さらには家庭まで、さまざまな集団で発生する課題に対して解決策を提供することが可能です。
既存のVCファンド・ハンズオン支援ファンド、スポーツエンタテインメント事業のように、新規事業推進による新たな成長可能性を模索します。
今後は、マーケティングBPOや人材紹介サービス、toC向けサービスなど、更なる事業領域の拡大を検討しています。