募集の概要
- 買収対象領域
- デジタルマーケティング領域におけるSaaS事業 例:デジタルマーケ領域でのSaaS企業やセキュリティサービスを展開する企業など 過去実績:ChatBotツール、オンラインイベントツール事業をM&A AI関連事業(SES等の受託開発含む) 例:AIソリューション開発事業、機械学習/データ分析サービス、AI受託開発企業など
- 実現したいこと
- 既存領域の強化
- 募集の特徴
- 買収スケジュール
- 公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスを行った後、面談を通じて、当社とのシナジーや事業の成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。 打診から成約までのスピードは、60~120日程度(初期検討10~30日、デューデリジェンス10~60日)が目安となります。
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 弊社と遠い領域、具体的にはITと全く絡まないようなリアルビジネスのみの領域については募集しておりません。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短2ヶ月
- 募集エリア
- ロックアップ
- 交渉次第
M&Aの戦略
何をやっているのか?

オフィスのITインフラとデジタルマーケティングSaaSで中小企業様をサポートします。
スターティアは、オフィスのITインフラ事業として、コピー機や電気、光回線など会社が事業を営むために必要な環境を揃え、長くクライアント様を支援させていただいております。
我々が持つサービスラインナップと営業力・サポート力でストックの収益比率が業界内でも高いのが特徴です。
クラウドサーカスは、企業様の営業・マーケティング課題をデジタルマーケティングSaaSを通じて解決しています。
顧客の売上向上にコミットした形で、サービス提供からWebコンサルティングなど、事業を継続するために必要な売上という根本的な課題に向き合ってきました。
MA(マーケティングオートメーション)ツールのBowNow(バウなう)は、国内シェアでNo.1を獲る(※DataSign社調べ)など、現在も多くの企業様をサポートしております。
また、2021年にリリースをしたCSM(カスタマーサクセスマネジメント)ツールのFullstar(フルスタ)や同年、事業譲受によってCloud CIRCUSのプラットフォームに入ったチャットボットツールIZANAI(イザナイ)など、我々が価値提供できる幅を広げております。
今後、スターティアホールディングスはこの主力2事業をグループとして提供できるように、組織力を強化していきます。
グループインしていただいた企業様も、これまでサポートしてきたエンドの企業様に対する提供価値を広げていくことができます。
何を目指しているのか?

グループシナジーを活かした未来機会の創造を目指します!
今、私たちは日本全国の挑戦する中小企業とともに成長し、未来を創造する旅の途上にあります。この旅をさらに加速させるため、私たちはM&Aを通じた新たなパートナーシップの構築を積極的に推進しています。
OA機器卸売業は大きな転換期を迎えています。デジタル化の波により従来のビジネスモデルは変革を余儀なくされる一方、長年培った顧客基盤と信頼関係は何物にも代えがたい価値を持っています。私たちはこの価値に着目し、デジタルソリューションとの融合による新たな成長モデルを共に構築したいと考えています。
すでに当社グループでは、SaaS製品群やデジタルマーケティングツールを通じて中小企業のDXを支援してきました。これらのソリューションを、OA機器卸売業の持つ強固な顧客基盤と組み合わせることで、双方にとって大きな成長機会が生まれます。
特に、地域に根差した営業力を持ち、事業承継や将来のビジネスモデル転換に課題を感じている企業様と協業したいと考えています。私たちのグループに参画いただくことで、デジタルサービスへの事業拡大、収益源の多様化、そして社員の皆様に新たな成長機会を提供できます。
「未来機会の創造を、一緒に。」これは単なるスローガンではなく、私たちの本気の想いです。変革の時代を共に乗り越え、新たな価値を創造するパートナーとして、ぜひご検討ください。
何を必要としているのか?

使いこなせるを開発コンセプトに解約率の高いSMBマーケットでシェア拡大中!
今後、ユーザー数および売上規模を急成長させていくためには、営業活動と並行して、「Cloud CIRCUS」のラインアップや各プロダクトの機能をさらに充実させ、ユーザーに提供できる価値を高めていくことも重要です。これに向け、社内で新機能、新プロダクトの開発を進めていくのと同時に、社外の既存プロダクトを仲間に加えていくことにも、積極的に取り組みたいと考えています。
すでに2021年1月には、Brocante株式会社よりチャットボット事業を譲受。「Cloud CIRCUS」の14つ目のプロダクトとして、新たなネーミングを含む準備を進めています。今後も同様に、「Cloud CIRCUS」の各プロダクトと親和性の高い機能を持つSaaSを対象に、事業もしくは運営会社のM&Aを検討していきます。
当社にとって最も魅力的なのは、まだ「Cloud CIRCUS」でカバーできていない領域を補完してくれるプロダクトです。デジタルマーケティング関連領域はもちろん、その周辺の領域、たとえば契約書関連ツールなども候補になります。
また、すでに「Cloud CIRCUS」内にある各種製品と機能の重なるプロダクトに関しても、仲間に迎えることにより、顧客基盤を共有し、機能の面でもパワーアップを図っていけると考えています。
何を提供できるのか?

プラットフォームとしてサービスを提供することでクロスセルを生み出し、順調に成長!
当社はこれまで、全国の中小企業を対象に、複数の領域で業界をリードする顧客基盤を築き上げてきました。約59,000件の顧客基盤を持つスターティア株式会社とも、今後は連携を強めていきます。こうした基盤を活用し、クロスセルを図れる環境があることは、大きなメリットと言えるでしょう。
加えて、ITインフラの卸売を行うスターティア株式会社からの分社によって誕生した当社は、伝統的に営業力が強く、インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの部隊が合計約70名在籍。社外のリモート商談のスキルコンテスト「Sales No.1 Grand Prix ONLINE」で優勝したメンバーもいるなど、ハイレベルな実力を備えています。拡販やクロスセルはもちろんのこと、顧客ニーズの吸い上げにおいても、このリソースを活用いただくことができます。
また、当社はブランディングに関しても、タレントの指原莉乃さんを起用したTVCMを2020年11月から展開するなど、力を入れてきました。過去に獲得したリードの有効活用策など、マーケティングのノウハウも、当然ながら豊富に有しています。当社の仲間に加わっていただくことで、これらの面でもパワーアップが期待できます。
なお、当社は東京本社のほか、大阪と福岡に拠点を展開しています。バックオフィス業務の巻き取りや、場合によってはオフィスの共有も可能ですので、ニーズのある方はご相談ください。
起業家・経営者に向けてひとこと

SaaS開発会社の皆様の中には、「プロダクトのクオリティには自信があるのだが、営業のリソースやノウハウが足りず、思うように拡販できない」という悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。そうした皆様と、営業力に優れ、ブランド力も急速に伸ばしつつある当社がタッグを組めば、互いの成長に大きくプラスになる関係を築けると考えています。
ぜひ力を合わせて、日本そしてアジアにおいて、誰もが手軽にデジタルマーケティングを実践できる世界をつくっていきましょう。それにより、エンドユーザー自身が「知りたい」と感じる前に、潜在的に求めている情報が「見つかる」ような環境を実現していくことが、私たちの目標です。チャレンジを共にしてくださる皆様からのご連絡をお待ちしております!