1953年創業、2万社以上の顧客基盤を持つICT企業が、請負開発会社やパッケージソフト開発会社を募集

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大興電子通信株式会社

大興電子通信株式会社

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募集の概要

買収対象領域
◎システム開発を受託している事業者様 ◎何らかのパッケージ商品(プロダクト)を提供している事業者様
実現したいこと
新規事業の獲得
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとにしたデューデリジェンス および面談を通じて、当社とのシナジーや事業の成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
システム開発(請負等)と全く関連のない領域、ならびに下記の場合は対象外とさせていただきます。 ・社員数が50名未満の場合 ・主要事業所が遠方(一都三県外)
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円10億円〜
契約締結までの期間
最短3ヶ月
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄海外
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

ICTコンサルティングからシステム設計、構築、運用、検証まで20,000社以上のシステム開発を支援

ICTコンサルティングからシステム設計、構築、運用、検証まで20,000社以上のシステム開発を支援

1953年に創業した当社は、2024年で72期目を迎えました。「情報サービスを通して『価値あるしくみ』を創造することで、社会の発展に貢献する」という経営理念のもと、お客様を支援する経営パートナーとして、「モノづくり」から「コトづくり」への転換を図り、ICTソリューションサービスを総合的に提供する会社として事業成長を実現しています。

これまで流通業、サービス業、製造業を中心に20,000社以上のお客様のニーズに応えてきましたが、すべて直接契約なのが大きな特徴です。既存のお客様からのリピート受注比率も9割を超えるなど、この強固な顧客基盤こそ最大の強みだと自負しています。

当社は10社のグループ会社と緊密に連携することで、あらゆる要望に対し、ワンストップで対応できる体制を整備しています。

◎「大興テクノサービス」…情報通信システムの導入および運用支援、保守、工事(1976.11 設立)
◎「大興ビジネス」…システム開発要員を中心とした総合的人材サービス(1990.11 設立)
◎「AppGuard Marketing」…革新的エンドポイントプロテクション「AppGuard®」の導入・販売
 (2017.6 設立)
◎「DSR」…保険・共済システムを中心としたシステムのトータルサービス
 (2019.2 M&Aにより連結)
◎「アイデス」…システム開発ならびにアウトソーシングサービス(2019.2 M&Aにより連結)
◎「ディ・ネットワークス」…電話交換機の販売、設計施工、保守などの電気通信工事
 (2019.11 M&Aにより連結)
◎「名古屋総合システム」…システム開発ならびに技術者派遣ビジネス(2022.4 M&Aにより連結)
◎「CAMI&Co.」…IoT/DX製品の開発およびコンサルティング(2022.12 M&Aにより連結)
◎「ベルテックス」…会計システムの開発および導入支援(2023.4 M&Aにより連結)
◎「DAIKO GLOBAL MARKETING CP.,LTD.」…タイ・バンコクにある海外現地法人(2018.4 設立)

そのほかにもお客様に最適なご提案を行うため、富士通、マイクロソフト、NTTといった業界を代表する企業と強力なアライアンスを構築。また、2,800社を超えるパートナーと連携し、各社が保有する業種・業務ノウハウや最新技術、スキルを活用することで新しいコトづくりを提供しています。

何を目指しているのか?

2023年3月期より長期ビジョン 「CANVAS」 を打ち出し、「新たな価値提供への挑戦を続け、彩りのある企業へ ~Be Challenging, Be Colorful~」を掲げています。

見据える先は、DXをベースにしたビジネス環境のイノベーションの実現。そのために必要になるのが「考え方のイノベーション」です。特に注力すべきは自社ソリューション、ストックビジネス、セキュリティビジネス、DXビジネスなどの領域です。なかでも、自社ソリューションの数は増やしていく必要があり、そのうえで競合他社との差別化が大切になってきます。

事業面以外では「人を幸せにする経営」を実践し、2022年に「第12 回日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の審査委員会特別賞を受賞しました。「人を幸せにすれば、結果として業績が上がる」という強い信念をもって経営を推進していきます。

何を必要としているのか?

代表取締役社長 CEO兼COO・松山 晃一郎

代表取締役社長 CEO兼COO・松山 晃一郎

今回のM&Aを通して既存事業の拡大、機能強化を図りたいと考えています。対象としているのは主に以下の領域です。

●請負開発を展開している企業
アジャイル開発をより一層、スピーディーに対応するため、当社の開発機能強化に向けて請負開発をメインで展開している企業を広く求めています。50名以上の規模の企業を中心に幅広く検討します。

●固有のパッケージ商品を提供している企業
生産管理、販売管理、またはその周辺で特色あるパッケージ商品を提供している企業は歓迎します。貴社サービスの販路拡大だけではなく、当社既存事業との高いシナジーにも期待しています。

「新たな価値提供への挑戦を続け、彩りのある企業へ ~Be Challenging, Be Colorful~」という当社のビジョンに共感できる企業からのご連絡をお待ちしています。

何を提供できるのか?

創業以来、70年以上に渡って積み重ねてきたお客様からの信頼と、20,000社以上にもおよぶ顧客基盤を提供できる点は大きなメリットだと思います。

また、富士通、マイクロソフト、NTTといった企業との強力なアライアンスや、2,800社を超える企業とのパートナーシップも貴社ビジネスに役立てていただけます。

当社は上場企業としてコンプライアンス体制を確立しています。たとえば内部統制強化のサポートが可能で、バックオフィス機能も充実しているため、各方面から支援を行います。財務、労務、法務分野でグループ内に安心して任せられる専門家がいるメリットは特筆すべき点だと思います。

さらに、トレンドが移り変わるIT業界で充実した技術研修プログラムが用意されているのは働く社員にとってもアドバンテージになるはずです。グループ全体で活用できる研修制度を用意しているため、有効に活用できます。

起業家・経営者に向けてひとこと

「人を幸せにする」ことにこだわれば、結果として業績が上がる――。この考え方に共感し、しあわせを追求するICTサービス企業をともに目指して成長できるパートナーを求めています。

私たちの想いに共感してくれる多くのパートナーとの出会いを楽しみにしています。ご連絡、お待ちしています。