募集の概要
- 買収対象領域
- スモール(ニッチ)マーケットで一定のシェアを持っている企業を幅広く募集しております。 上記以外にもシナジーが見込める事業者は大歓迎です。事業提携や出資の可能性もあるのでぜひご検討ください。 (例) ●何かしらのライセンスを保有している企業 ●ポップアップショップを経営している企業 ●ECサイト販売に関して当社グループとシナジーが見込める企業 (アイデアをお持ちの企業は歓迎します)
- 実現したいこと
- 新規事業の獲得
- 募集の特徴
- 買収スケジュール
- 公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスを行った後、面談を通じて、当社とのシナジーや事業の成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただく可能性があります。 ※経営については現経営者が続投することを基本的な条件としています。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短2ヶ月
- 募集エリア
- ロックアップ
- 交渉次第
M&Aの戦略
何をやっているのか?
雑貨製品の企画・デザイン・生産・品質管理・販売まで一貫したサービスを提供
トランザクションは純粋持株会社である当社と、子会社7社でトランザクショングループを構成。2015年に東証一部への上場を果たしました。創業以来、雑貨の「モノづくり」に特化し、お客様のご要望に合わせた「カスタムメイド雑貨」、トレンドを読み取ったデザイン性の高い「自社オリジナル雑貨」を販売。製品の企画・デザイン・生産・品質管理・販売までをワンストップで行う独自のビジネスモデルのもと、今では多業種にわたる5,000社以上のお客様と取引をしています。
一方で、社会環境や自然環境、消費者動向などの変化をいち早くキャッチアップし、各事業へ反映させなくては大きな成長を図ることができません。そのため、「未来」を見据えて「今こそ」できる取り組みとして、現在は以下3点を重点テーマとして設定し、注力しております。また、一般企業向けの「販促STYLE」、卸売業者向けの「MARKLESS STYLE」などの自社ECサイトを複数運営しており、EC事業への取り組みも強化しております。
■エコプロダクツ
エコバッグやタンブラー・サーモボトルなどの環境負荷を軽減させる製品。モノづくりを通じて地球、そして未来へ貢献します。
■ライフスタイルプロダクツ
トラベルグッズ、ペットグッズ、イベント物販品など、多彩なコト消費を起点とした製品で多様化の時代に対応していきます。
■ウェルネスプロダクツ
ヘルスケア製品や禁煙補助具など、健やかな生活を実現するために健康リスクを低減する製品を提案します。
何を目指しているのか?
当社グループは第3次中期経営計画より、EC事業を成長の柱と位置づけてECサイト、および関連システムの開発に注力しています。たとえば、当社グループのシステムには、製品の在庫情報や欠品在庫の入荷予定日などの様々な情報が集約される仕組みを備え、複数のサイトで重複することなく自動連携し、顧客が必要とする情報をECサイト上でリアルタイムに提供することが可能になりました。今後も顧客目線で様々な機能を追加し、ECサイトを充実させていきます。
また、アフターコロナの世界では、現在伸び悩んでいる旅行や飲食といったコト消費のニーズが再度高まると予想されます。そのため、当社グループとしてもライブ会場限定のオリジナルグッズ、旅行の際のトラベルグッズ、ペットを飼う際のペットグッズなど、コト消費のなかのモノ消費にも注力していきます。
私たちは約30年前から、業界のパイオニア企業としてエコバッグ等の製品を開発・販売してきました。現在では日本国内でトップクラスのシェアを獲得しています。これからも雑貨メーカーとしてCO2削減やカーボンアセットだけではなく、引き続き「繰り返し使える物を作る」「リサイクルした素材で物を作る」ことを軸に環境保全への取り組みを推進します。
何を必要としているのか?
代表取締役社長・石川 諭
今回のM&Aでは、新しい事業領域への参入も考えられます。スモール(ニッチ)マーケットで一定のシェアを持っている企業など、シナジーが見込める事業者は大歓迎です。事業提携や出資の可能性もあるのでぜひご検討ください。
(例)
●何かしらのライセンスを保有している企業
●ポップアップショップを経営している企業
●ECサイト販売に関して当社グループとシナジーが見込める企業
(アイデアをお持ちの企業は歓迎します)
【過去の買収実績】
過去のM&A実績としては、各空港などに販路を持つトラベル雑貨事業を展開していた企業を買収。同社がグループインしたことで製造拠点の低コスト化、営業面での強化にもつながり、製造費・営業費ともに大幅にコストを削減することができ、事業成長に大きく寄与しました。
なお、今回のM&Aでは現経営者が続投することを基本的な条件としています。「M&A Exit」などをお考えの場合は当社の方針に合わないため、お見送りとさせていただく可能性があります。
何を提供できるのか?
ご提供可能な経営資源としては、各グループ会社の顧客基盤・販売販路の提供、モノづくりに関する知見やノウハウを想定しています。
当社は工場を持たず、海外の提携工場を随時入れ替えるファブレス経営により適地生産を徹底しているため、製造の低コスト化を実現できます。また、国内にある自社の印刷工場で最終工程の加工・印刷を行っており、短納期といったイレギュラーな案件にも対応できる体制を整備しています。
また、これまでに運営面で課題を持たれていた企業の場合、当社が長年培ってきた顧客企業や製品の販売販路はもちろんのこと、ECサイトの運営ノウハウなどを有効的に活用できるのは大きなメリットだと思います。必要に応じて人的リソースやバックオフィス業務の巻き取りなどのサポートも実施します。
起業家・経営者に向けてひとこと
当グループに新しい血を注いでくれる企業様を歓迎します。ともに成長していけるような経営者、従業員たちと働けることを非常に楽しみにしています。
少しでもシナジーを感じた企業は、お気軽にご連絡ください!