DX支援を展開。ITコンサルやエンジニアを抱える企業、システムの運用支援に実績持つ企業を歓迎

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株式会社エル・ティー・エス

株式会社エル・ティー・エス

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募集の概要

買収対象領域
●売上3億円以上の研修事業を行う企業 ● 売上30億円以上のコールセンター ●ITコンサルタントやエンジニアを抱える企業 ●ツールやシステムの運用支援に実績を持つ企業 ※首都圏エリア、静岡県、愛知県、大阪府を拠点とする企業を想定しています
実現したいこと
既存領域の強化
募集の特徴
買収スケジュール
目安として初期検討14日、デューデリジェンス21日、成約まで21日程度(合計2か月以内)

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円10億円〜
契約締結までの期間
最短2ヶ月
募集エリア
関東中部近畿
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

ロボティクスやAI、ビジネスプロセスマネジメントを武器に顧客企業の業務変革や働き方改革やDXを支援

ロボティクスやAI、ビジネスプロセスマネジメントを武器に顧客企業の業務変革や働き方改革やDXを支援

エル・ティー・エスは、ロボティクスやAI、ビジネスプロセスマネジメントに強みを持ち、さまざまな顧客企業の業務変革や働き方改革、DXを支援しています。2002年に創業し、2017年に東証マザーズに上場、2020年7月には東証一部への市場変更を果たしました。現在、「プロフェッショナルサービス」と「プラットフォーム」の2事業を展開しています。

プロフェッショナルサービス事業では、主軸となっているのは、コンサルティングの提供です。事業変革・組織変革の支援やIT導入プロジェクトの企画構想・導入支援、さらには業務生産性の見える化などHR領域もカバーしています。

また、RPA、クラウドインテグレーションなど、デジタル技術の活用を切り口にしたサービスも展開し、旺盛な需要に応えてきました。中でもRPAを活用した作業の自動化やAIを活用した対人応答の自動化には、当社は業界に先駆けて取り組み、成果を挙げてきています。

これらのプロジェクト型のサービスに加え、当社では、長期支援型のサービスも提供しています。いわゆる「10年に一度の大変革」のみを支援するのではなく、大中小さまざまなレベルの変革に日常的に取り組む顧客に伴走していくサービス形態です。

たとえば「新しい顧客体験をつくりたい」といった大きなテーマのもとで、事業戦略を立て、ビジネスプロセスを組み直し、データ基盤を再構築するなど、内容的にも多岐にわたる取り組みが必要になります。当社はその全体に目を配り、必要に応じて社外のパートナーとも連携したうえで、ワンストップで対応しています。

もう一方のプラットフォーム事業では、IT人材を抱える企業と顧客もしくは案件をマッチングするプラットフォーム「アサインナビ」、フリーのITコンサルタント向け案件紹介サービス「コンサルタントジョブ」を展開。2020年7月には、新サービスとして、事業会社とDX企業をマッチングする「CS Clip」もスタートしました。いずれもグループ会社の株式会社アサインナビが運営しています。

何を目指しているのか?

中期経営計画を確実に実行しつつ、長期目標に向けて成長投資を継続

中期経営計画を確実に実行しつつ、長期目標に向けて成長投資を継続

当社は2021年12月期より、2024年12月期までの中期経営計画をスタートさせました。この中で目指す姿として掲げたのは「デジタル時代のベスト・パートナー」です。

デジタル技術の発展により、社会構造が急激に変化している今、企業に求められているのは、単に一つの変革プロジェクトを成功させることではありません。変化に対応し続けるために、必要な大中小の変革を日常的に推進し、その結果から学んで次に生かしていく継続的なサイクルです。こうした認識のもと、当社の強みである、多種多様なスキルセットを備えた“総合チーム”のパワーを一層拡充し、より多くの顧客に向けて、求められる価値を届けていきます。

当社の主要顧客は、商社や金融などの超大手企業であり、それぞれ多数のグループ企業を抱えています。こうした顧客先のさまざまなニーズに応えていくためには、より幅広いスキルセットを獲得していくことが重要です。

また、対応エリアの面では、首都圏だけでなく、関西(大阪・京都)や東海(愛知・静岡)における体制も強化していきます。さらに、企業規模の面でも、今後は中堅・中小企業に対するサービス展開にも、積極的に取り組んでいきたいと考えています。

何を必要としているのか?

代表取締役社長CEO・樺島弘明

代表取締役社長CEO・樺島弘明

上記で説明した体制強化に向けて、当社はM&Aも積極的に行っています。戦略コンサルタントやデータサイエンティストは自社で採用する方針である一方、ITのプロフェッショナルに関しては、社外のパワーをどんどん採り入れていきたいと考えています。

ITコンサルタントやエンジニアを抱える会社、もしくはツールやシステムの運用支援で協力いただける会社を歓迎します。対象となる分野は、ERPはもちろん、クラウド移行支援、クラウドインテグレーションなど幅広く検討します。

エリアに関しては、首都圏、関西圏、東海圏の企業を希望します。人数規模は30人以上を想定しています。

なお、M&Aの検討にあたっては、採用の際と同様に、カルチャーフィットを重視します。特に顧客企業の「ベスト・パートナー」として継続的な関係を築いていくにあたっては、高い能力はもちろんのこと、人間的な誠実さ、チームビルディングに対するコミットメントが重要です。こうした認識を共有いただける経営者の皆様とは、ぜひお話しさせていただきたいと考えています。

何を提供できるのか?

当社はこれまでにも、M&Aで仲間を迎えてきました。2019年9月にはSESの株式会社ワクト、2020年1月にはIoTビジネス立ち上げに関わるマッチング事業を行う株式会社イオトイジャパン、2020年12月にはソフトウェア開発会社の株式会社ソフテックがグループに参画。互いの強みを生かして、可能性を広げてきました。

まず、各社の既存の顧客企業に対しては、エル・ティー・エスの持つ総合力をバックに、より幅広いサービス提供が可能になります。

逆にエル・ティー・エスが窓口となる案件に参画したり、あるいは当社の各種制度を利用することで、メンバー一人ひとりのキャリアプランの幅を広げていただくこともできます。当社では人材配置において本人の希望を重視していることに加え、株主であるドリームインキュベータへの出向、海外のビジネススクールへの留学といった道も開かれています。

また、一部上場企業の傘下に入ることで、社会的な信用力が高まることも、従業員の皆さんにとってはメリットといえるでしょう。

なお、エル・ティー・エスでは現在、規模拡大に伴うオフィス移転を計画中です。希望があれば、新オフィスに一緒に入居いただくことも可能です。

起業家・経営者に向けてひとこと

当社はヒエラルキー型ではなく、時と場合によってリーダーが入れ替わる、サッカーチームのような組織づくりをしてきました。そうした組織の方が変化に強く、かつ楽しく仕事ができると考えているためです。同様に、これまでM&Aで迎えたグループ各社とも、互いに信頼し合い、強みを学び合うフラットな関係を築いてきました。

面談の際には、貴社の特長や創業時の思い、今後のビジョンなどを詳しくお聞かせください。顧客に向き合うスタンスや人の可能性を信じる思いなど、互いに響き合うものがあれば、ぜひベストな関係構築に向けて話を進めていきましょう。ご連絡をお待ちしております!