Wells Partnersは、IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)事業を展開する会社です。最大の特徴は保有資産1億円以上の富裕層や、保有資産数十億円以上の超富裕層の顧客に特化していること。
プライベート・バンクなどを経験し、富裕層向けビジネスのノウハウを身につけたアドバイザーが、企業経営者や一般事業法人、スポーツ選手・芸能人、政治家、医師、士業などのお客様に対して長期的な視点で資産運用や財務戦略のアドバイスを行っています。
株式や債券といった伝統的資産にとらわれず、不動産、航空機、車、美術品、宝飾品、楽器、ワインなど現物資産や、ヘッジファンドやPEファンドなどのオルタナティブ資産も積極的に取り扱っています。さらに資産運用だけでなく、M&Aやファイナンスの相談、教育支援、海外留学・移住支援、相続・事業承継支援、健康サポートなど、お客様が抱える悩みを幅広く解決するべくサービスを提供しています。
そのほか、チーム担当制を敷き、案件や資産規模に応じて複数の担当者で対応しています。各分野に精通した複数の担当者が、それぞれの個性を発揮することでお客様への幅広いソリューション提供を可能になっています。スタッフは総勢40名超。小規模なIFA事業者が多いなかで、当社はスタッフ数・預かり資産ともに業界大手クラスといえます。
IFA事業者は増加傾向にありますが、そのなかでも当社は独自のサービスを提供するリードランナーだと自負しています。お客様のほとんどは既存顧客からの紹介で獲得しており、富裕層のなかで当社の認知度が高まっていることを実感しています。今後もサポート体制を強化し、提供できる金融サービスの幅を広げることで、お客様の目指す未来を金融の側面からサポートしていきます。
また、同時にIFA以外の事業も強化していく考えです。たとえば現在、超富裕層を対象にしたWebメディア「WMJ」を運営していますが、オンラインサロンを開設するなど多様な展開を進め、メディア事業をさらに加速させていきます。また、富裕層向け・一般層向けの金融教育事業にも参入し、日本の金融リテラシーの底上げを図っていきたいと思います。
具体的に検討しているのは以下の領域です。
●IFA事業者、保険代理店
IFA専業会社はもちろん、IFAサービスを提供している保険代理店、プライベートバンキング業務を行っている金融仲介業者などのM&Aを検討しています。
●富裕層向けサービスを提供している会社
富裕層に特化した不動産会社、宝飾品や美術品などを扱う会社、留学支援サービス、旅行代理店、広告代理店、人材派遣・人材紹介、各種金融免許保有会社、税理士法人など……保有資産が多い顧客向けのサービスを展開している会社は、当社と組むことでシナジーが発揮されると考えます。
●経営者向けWebメディア
当社は富裕層向けWebメディアを運営していますが、経営者向けのWebメディア、お金をテーマにしたWebメディアと相互に連携することで新たなシナジーを創出したいと思っています。
●教育関連のサービス
富裕層向けに限らず、お金の教育に関する事業を検討しています。子供向けのマネー教育、社会人向けのマネー教育を展開している企業とはぜひ連携したいです。また、富裕層向けのサービスに関連する事業として、学習塾やキッズスクールにも興味があります。
なおコミュニケーションのしやすさを考慮して東京都内の企業を歓迎します。特に保険代理店の場合は、営業エリアが当社と重ならないことを条件とします。
売り手企業に対して当社から提供できるメリットは以下の通りです。
●超富裕層を中心とした顧客基盤
超富裕層・富裕層の顧客を数多く抱えています。なかには誰もが知る経営者・著名人もいます。そして既存顧客からの紹介だけで新規顧客が増え続けている状況です。この顧客基盤に対して貴社の商材やサービスを提案し、クロスセルにつなげることが可能です。
●幅広い知識・ノウハウ・ネットワーク
多種多様な金融商品を扱っており、幅広い知識とノウハウを持ちます。また、社内には税理士、会計士、宅建士、ポートフォリオマネージャー、アナリスト、M&Aアドバイザー、IPOコンサルタントなど各分野のプロフェッショナル人材が在籍しています。外部のネットワークとも連携し、富裕層向けにありとあらゆるジャンルの提案を可能にしています。当社の一員となることで、このようなリソースを活用できます。
●自由度の高い業務と高額な報酬
個々のアドバイザーが自由な発想で商材やサービスを提案できることが当社の仕事のスタイルです。そして、アドバイザーは成果に見合った報酬を得ることができます。当社グループの一員になった会社のアドバイザーについても、同様の報酬体系を提供したいと考えています。
当社は多様な金融サービスを展開することで、富裕層のお客様に満足いただくだけでなく、豊かな人生を歩むお客様を全国に増やしていきたいと考えています。
そのためには、日本の金融リテラシーを底上げする必要もあると考えています。ぜひ私たちと一緒に、日本の金融リテラシーを高めながら日本の金融業界をより良いものに変えていきましょう!