募集の概要
- 買収対象領域
- ●青果を中心とした食材全般の卸売会社 ※後継者がいない会社を歓迎します。既存のお客様は、基本的に当社が誠意を持って引き継がせていただきます。
- 実現したいこと
- 既存領域の強化
- 募集の特徴
- 買収スケジュール
- 公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、当社とのシナジーや事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただく可能性があります。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短2ヶ月
- 募集エリア
- ロックアップ
- 交渉次第
M&Aの戦略
何をやっているのか?
業務用総合食品の卸売問屋として、世界の珍しい野菜をはじめ幅広い食材・食品を取り扱っています。
当社は業務用総合食品の卸売問屋として、世界の珍しい野菜をはじめ幅広い食材・食品を取り扱っています。長野県全域を網羅する大規模な物流網、カット野菜専門工場を有しており、取引先は外食業を中心に、ホテル・旅館、ファストフード店、ケーキ店、結婚式場、惣菜メーカー、病院、老健施設、社員食堂と多岐に渡ります。
2020年には、カット野菜の取り扱いもスタート。食品衛生規格であるJFS‐B規格を取得した自社のカット野菜専門工場で主にコンビニのベンダー様から高い評価を得ています。現在、下記の3つのグループ会社と連携し、事業を展開しています。
●株式会社ストリームライン
各車両の温度帯を事務所で一括管理し、食品衛生法に準じた納品ガイドラインによる配送を行っています。
●株式会社ベジサコ
病院、老健施設などの給食向けを専門に、青果物の仕分け作業を行っています。
●株式会社サイドディッシュ
食品衛生規格であるJFS‐B規格を取得した自社専門工場で、安心、安全なカット野菜を365日製造しています。
何を目指しているのか?
2024年1月期に売上25億円を達成するため、2020年に物流部門と仕分け部門を子会社化(株式会社ストリームライン、株式会社ベジサコの設立)し、カット野菜工場である株式会社サイドディッシュを新たに立ち上げました。
グループ内のこれらの資源を有効に活用し、新しい事業展開を模索しながら拡大を目指しています。具体的には以下を計画しています。
【事業戦略】
●M&Aなどを活用した、商圏の拡大、新規顧客の獲得
●M&Aなどを活用した、内食・中食領域やBtoC領域等、新しい事業領域への参入
何を必要としているのか?
代表取締役社長・中島 康喜
既存事業のさらなる成長を目指すため、県内全域を対象に同業者を広く求めています。
【対象領域】
青果を中心とした食材全般の卸売会社
※後継者がいない会社を歓迎します。既存のお客様は、基本的に当社が誠意を持って引き継がせていただきます。
【対象地域】
長野県全域
※北信地域は特に歓迎します。
※隣接県もご相談ください。前向きに検討いたします。
何を提供できるのか?
●営業力、商品力
青果の調達ルートが豊富なため、世界の珍しい野菜・果実などを希望されるお客様にも対応できます。そのほか、カット野菜や一般食品等の取り扱いもあり、幅広いニーズに応える品揃えが強みです。
●物流機能、カット野菜工場の共有・活用
長野県内全域にわたる大規模な自社物流を自社で保有しています。また、新たに立ち上げたカット野菜工場、青果物の仕分け機能なども活用することが可能です。いずれの機能も子会社化しており、それぞれの分野での専門性を高め、高度なサービスが提供できる体制を整えています。
●バックオフィス
調達業務、バックオフィス業務全般はすべて当社で引き受けることも可能です。
起業家・経営者に向けてひとこと
長野県内でネームバリューがある当社では、コロナ禍においても「いかに強い組織に進化するか」を常に考え、「組織の力」が最大限発揮できるよう新たな挑戦を続けています。
後継者がいない、より強い組織に事業を継承したいとお考えの方はぜひご連絡をいただけたらと思います。これまでに培われた基盤をしっかりと引き継ぎ、大切なお客様と安定的な取り引きを続けさせていただきます。
長野県内で事業を展開されている皆さまからのご連絡をお待ちしております!