アプリ開発で業界トップクラスの実績を誇るアイリッジがマーケ、ITサービスなどの領域でパートナーを募集

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株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジ

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募集の概要

買収対象領域
【OMO事業領域】 ●『APPBOX』と親和性のあるソリューションを有する企業様 『APPBOX』は2023年4月より提供を開始した新プロダクトであり、アプリのスクラッチ開発・パッケージアプリ・機能拡張をスピーディに実現するアプリビジネスプラットフォームです。今後、『APPBOX』の機能拡充を実現するため、連携可能なマーケティング機能を有するソリューションを求めています。一例として、以下のようなソリューションを展開する企業様を考えています。 ・LINE向けサービス ・メール配信サービス ・顧客情報マーケティング ・ECシステム ・EC向けコンサルティング ●自社開発を行うシステム開発企業様 上述のソリューション以外でも、主に開発体制の強化・リソース拡充を目的として、システム開発に取り組まれている企業様にご参画頂きたいと考えております。尚、アプリ開発に限らず、Webシステム開発、業務システム開発など領域は問いません。当社ビジョンに共感いただける企業様を歓迎いたします。 【新規事業領域】 ●OMO事業の周辺領域で強みを有するIT関連企業様 ・流通・小売、メガバンクを含む金融機関、鉄道、石油、消費財メーカー向けにサービスを提供している企業様 ・勤怠管理をはじめとする従業員向けアプリ、顧客管理アプリ等を提供している企業様 ・そのほか、新たなテクノロジーを活用したサービスを開発している企業様
実現したいこと
既存領域の強化
募集の特徴
買収スケジュール
ディスカッションやメッセージを通じて、事業の成長性やシナジーの有無を検討・判断させていただきます。 お互いに目指すべき姿が一致し、共に成長するストーリーが描けるようになりましたら、具体的な日程感、スケジュール感につきまして適宜ご相談させていただきます。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と関連のない事業は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円
契約締結までの期間
最短2ヶ月
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

当社グループの事業は「OMO領域」と「新規事業領域」から構成

当社グループの事業は「OMO領域」と「新規事業領域」から構成

当社はスマートフォンの黎明期である2008年に創業し、2015年より東京証券取引所グロース市場に上場している企業です。主に流通・小売大手、メガバンクを含む金融、鉄道関連企業などの公式スマートフォンアプリの企画、開発、運用をしており、業界トップクラスの実績をもっています。

最大の強みは、店舗の販売促進や来店促進につなげる自社開発のマーケティングツール『FANSHIP』を有している点です。

また、2023年4月より、アプリのスクラッチ開発・パッケージアプリ・機能拡張をスピーディに実現するアプリビジネスプラットフォーム『APPBOX』の提供を開始、さらなる強みの拡大を進めています。

当社では、アプリの開発、あるいはアプリの利用率を高めることに留まらず、オンラインとオフラインを融合させたソリューションを提供することで、クライアントの売上に貢献するなど経営に直結する支援を行っています。

事業領域は下記の通りです。

●OMO事業
消費者との強い接点を有する領域を中心に、スマートフォンアプリ開発、マーケティングツールの提供、アプリ運用におけるグロースハックなどを行っています。流通・小売、メガバンクを含む金融機関、鉄道、石油業界などのトップ企業に当社開発のアプリが導入されています。

一例として、ファミリーマートのバーコード決済機能付きアプリ『ファミペイ』やJR西日本のアプリ『WESTER』、三菱東京UFJ銀行公式アプリなどの実績があります。

また、アプリの企画、開発、運用だけでなく、アプリを効率的に開発し効果を高めるアプリ向け自社ソリューションの提供も行っています。当社が提供するアプリ向けソリューション導入アプリのMAU(Monthly Active User:月に1回以上起動しているユーザー数)は8,000万ユーザーを超え、業界トップクラスのアプリ向けソリューション提供会社となっています。

子会社のQoilでは、マーケティングにおける戦略・企画立案からWEBメディア・コピーライティング・動画・販促物などのクリエイティブの制作、イベント・サンプリング・キャンペーンの運用等まで、コミュニケーションデザイン全般の支援を提供しています。

●新規事業領域
子会社のフィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム『MoneyEasy』は、全国の地方自治体で導入が進んでいます。また、社内外人材の稼働管理やプロジェクトへのアサイン管理などのリソース最適化プラットフォーム『Co-Assign』の提供をスタートするなど、テクノロジーを活用した新規事業の創出を進めています。

何を目指しているのか?

当社は、「Tech Tomorrow テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」をビジョンに掲げています。今後も、新しく便利な明日の世の中を創り続けていくことで、クライアントの期待に応えられるサービスを提供すべく進化を続けていきます。

グループ全体の数値目標としては毎年25%以上の成長を掲げ、継続した成長を遂げるために以下3つの戦略を描いています。

●『APPBOX』の機能拡充
2023年4月より提供を開始した「APPBOX」の効果を高めるため、新たなソリューションと連携するなど機能拡充を目指します。

●自社開発力の強化
国内トップ企業の幅広いニーズに応えるため、開発体制の強化を進めます。

●新規事業開発
長期的成長を視野に、周辺事業領域で新たな事業の立ち上げを進めています。テクノロジーを活用した新たなソリューションを生み出し、既存のOMO事業と掛け合わせることによって新たな価値の創出を目指します。

何を必要としているのか?

代表取締役社長・小田 健太郎

代表取締役社長・小田 健太郎

【OMO事業領域】
●『APPBOX』と親和性のあるソリューションを有する企業様
『APPBOX』は2023年4月より提供を開始した新プロダクトであり、アプリのスクラッチ開発・パッケージアプリ・機能拡張をスピーディに実現するアプリビジネスプラットフォームです。今後、『APPBOX』の機能拡充を実現するため、連携可能なマーケティング機能を有するソリューションを求めています。一例として、以下のようなソリューションを展開する企業様を考えています。
・LINE向けサービス
・メール配信サービス
・顧客情報マーケティング
・ECシステム
・EC向けコンサルティング

●自社開発を行うシステム開発企業様
上述のソリューション以外でも、主に開発体制の強化・リソース拡充を目的として、システム開発に取り組まれている企業様にご参画頂きたいと考えております。尚、アプリ開発に限らず、Webシステム開発、業務システム開発など領域は問いません。当社ビジョンに共感いただける企業様を歓迎いたします。

【新規事業領域】
●OMO事業の周辺領域で強みを有するIT関連企業様
・流通・小売、メガバンクを含む金融機関、鉄道、石油、消費財メーカー向けにサービスを提供している企業様
・勤怠管理をはじめとする従業員向けアプリ、顧客管理アプリ等を提供している企業様
・そのほか、新たなテクノロジーを活用したサービスを開発している企業様

何を提供できるのか?

参考:株式会社プラグインの経営陣のお二人(左:松場社長 右:辻村取締役)

参考:株式会社プラグインの経営陣のお二人(左:松場社長 右:辻村取締役)

●業界トップ企業を含めた顧客基盤
消費者との接点が多い業界トップ企業との取引があり、『FANSHIP』導入アプリにおける継続的なアクティブユーザーは8,000万人を超えています。大企業向けにより多くのユーザーに自社ソリューションを展開してきたいと考える企業様にとって、この顧客基盤を活用できる点は大きなメリットだと考えます。

またシステム開発企業様におかれましても、当社の既存取引先や案件の紹介及び提案機会を創出することで、グループシナジーの早期実現を図っております。直近(2022年10月)で当社グループに参画頂いた株式会社プラグイン(札幌市・システム開発)においても、当社の既存顧客紹介に起因する単価向上・案件数増加などの効果が得られております。

●M&A~PMIに係る柔軟な検討・経営管理等の支援
概ね年1件程度はM&Aや出資などを行っており、M&Aのスキーム・経営体制・役員/従業員の処遇などは都度柔軟に検討させて頂いております。

またM&A後は必要に応じて、経営管理手法・各種制度の導入や営業/バックオフィス業務の支援なども行わせて頂きます。

●オンラインからオフラインまでのワンストップの提案体制
マーケティング領域においてはオンラインからオフラインまで、グループ内で一気通貫で提案できる体制が整っています。

M&A後は必要に応じて、貴社のコミュニケーションデザインの新規立案・見直しを支援させて頂きます。

●強力な開発体制とエンジニアファーストな環境
強力な開発体制と、優秀な外部パートナーを有しています。さらに、エンジニアファーストな環境づくりにこだわり、働きやすい環境を整備しています。

●最先端のアプリ開発、UI/UXデザインのノウハウ共有
世の中に広く普及している影響力のあるアプリ開発に携わることができ、UI/UXデザインのノウハウも習得できます。

●柔軟なワークスタイルの実現
リモートワークを導入した働き方を導入しており、地方在住者についてはフルリモートでの勤務も行っています。株式会社プラグイン(札幌市・システム開発)の事例では、すべての社員が札幌での勤務を継続しています。


また参考までに、2022年10月に当社グループに参画頂いた株式会社プラグインの経営陣へのインタビュー内容を一部掲載させて頂きます。

Q.当社グループへの参画を決めた理由は?
A.松場社長
M&Aにあたり考えたことは、大きく3つある。

1つ目はM&Aそのものに関して。
今まで通り、単独で事業を続けていく道もあったが、それだと以前の延長線上でしかないと思った。
また当時の自社に対して満足していた訳ではなく、自分達で改善していけるかというと難しいとも思っており、次のステージにあげるための一助になると考えた。

2つ目は業務内容について。
プラグインはBtoB向けのシステムを得意としており、やっていることが少し異なるため、お互い補完できると思った。

3つ目は今後の方針について。
アイリッジは日本全国で事業展開を行っており、ひいては世界を目指している。
他の会社からもお声がけ頂いていたが、地場でやるのでなく、一緒に成長できる会社と組んだほうがいいと思った。

A.辻村取締役
管理の強化や品質の向上など、改善課題はいっぱいあったが、手本がなく毎回手探りでやっていた。
社長の小田さんと話して、自分たちがやろうとしたことに組織的に取り組んでいることがわかり、一言でいうと「格好いい」と思った。

小田さん以外に面談した開発部門の責任者の方とも話が合った。
アイリッジも同じような課題感をもって取り組んでいることを知り、シンパシーを感じた。

また従業員がいるので、彼らに安定した生活を送って欲しいという思いもあった。
アイリッジなら従業員が楽しみながらスキルアップできる環境が提供できると思った。

A.松場社長
あと初めてオンラインや対面で会った時に、最初なのにすごく馴染んでいた。
昔から知っている相手のような感じだった。

A.辻村取締役
似たような事業をやっている会社同士ということもあり、
「プラグインは埋もれてしまうのでは」
と会う前は懸念していたけれど、実際に会ってみたら
「仲間としてやれるのがよさそう」
と感じて、一気に気持ちが固まった。
松場さんはアイリッジと会う前と後で180度意見が変わっていたのでは(笑)

A.松場社長
実はアイリッジに会うまでは別の会社の方が有力だと考えていた(笑)

起業家・経営者に向けてひとこと

当社は日本有数のアプリ開発実績とアプリ向けソリューションの提供実績を有する企業です。そのアセットを活用し、メンバーと共に自社の価値を上げていこうと考える企業様であれば大きなシナジーが期待できると考えています。

共に成長し続けられる組織、企業グループを目指しませんか?新しく便利な明日の世の中を創り続けていくために、組織としても大きく、強くなりたいと考える企業様との出会いを願っています。