教育、医療、防災、いずれかの分野のテック企業を募集中!共に新しいビジネスの創出に取り組みましょう!

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トランスコスモス株式会社

トランスコスモス株式会社

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募集の概要

買収対象領域
●教育分野のテック企業 ●医療分野のテック企業 ●防災関連のテック企業
実現したいこと
新規事業の獲得
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、当社とのシナジーや事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただく可能性があります。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円10億円〜
契約締結までの期間
わからない
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄海外
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

ネットからリアルまで、企業と消費者をつなぐ全チャネルをITアウトソーシングサービスで支えています。

ネットからリアルまで、企業と消費者をつなぐ全チャネルをITアウトソーシングサービスで支えています。

トランスコスモスは、企業のDX化を推進するパートナーとして、バックオフィスからフロントオフィスまで、さまざまな業務に深く関わるサービスを提供しています。最先端のデジタルソリューションの「技術」と、それを使いこなす「人」の力を組み合わせることで、企業の課題を解決し、新しい価値を生み出しています。

事業領域は、企業の顧客体験価値の向上を支援する「DECサービス」と、創業55年の豊富な実績を誇る「BPOサービス」に大別されます。

●DECサービス
デジタルマーケティングサービス、ECワンストップサービス、コンタクトセンターサービスを統合的に提供。マーケティングから販売・顧客コミュニケーションまでを一気通貫でサポートしています。消費者行動における「認知・訴求・調査・行動・推奨」の全プロセスに一貫した視点で関わることで、顧客体験価値の向上に貢献します。

●BPOサービス
ITシステム・バックオフィス領域を中心としたビジネスプロセスのアウトソーシングを受託する事業です。少子高齢化・人材不足・働き方改革などを背景に、バックオフィス領域において企業が直面するさまざまな課題の解決を目指し、人的な創意工夫とAIやRPAなどの各種テクノロジーの協働で業務プロセスの変革をサポートしています。トランスコスモスはBPOサービスにおいて国内No.1プレイヤーです。

何を目指しているのか?

デジタル技術を活用した既存事業の進化とともに、新しいビジネスの創出を目指しています。具体的には、Webインテグレーションをはじめとした顧客対応の豊富なノウハウを活かしたDX推進の取り組みや、デジタル技術を活用した企業のコスト最適化、サービス全体をプラットフォーム化することで収益構造を改善するAI-OCR事業などに今後も注力していきます。

現在、分野として注目しているのは、デジタル庁が「準公共」と名づけてデジタル化を推進している、医療、教育、そして防災です。これらの市場ではデジタル化が遅れており、当社のサービスを提供することでお客様の課題解決に大きく貢献できると考えています。

何を必要としているのか?

常務執行役員・高山 智司

常務執行役員・高山 智司

トランスコスモスは、特定のテクノロジーを開発する企業ではなく、テック企業と組んで総合的に課題解決へ導く企業を目指しています。そこで、現在注目している医療・教育、防災といった準公共分野において、優れたSaaSなどのサービスを提供している、または開発しているテック企業をパートナーに迎え、当社の既存事業とシナジーを発揮させつつ、新規ビジネスの創出を図りたいと考えています。

〈M&Aの対象企業〉
●教育分野のテック企業
●医療分野のテック企業
●防災関連のテック企業

当社は、川崎市・聖マリアンナ医科大学・NTTドコモと「大都市病院における視覚情報共有・AI解析等を活用したオペレーション向上による医療提供体制の充実・強化の実現」を目指した開発実証を進めるなど、医療分野のデジタル化に取り組んでいます。

また、教育分野においても、文部科学省の「GIGAスクール構想」に合わせて、各省庁と連携してデジタル化の課題に取り組んでいます。防災の分野でもLINEを活用したコンタクトセンターのBCPパッケージなどの各種サービスを提供しています。

医療・教育・防災分野における顧客の課題は、システムのサイロ化が顕著なこと。サービス提供に必要な情報をさまざまなシステムからつなぎ合わせて対応しているのが現状です。また、教師や医師、現場作業員の業務負荷が高く、働き方改革が進んでいないという課題も共通してあります。こうした課題に対して、テクノロジーと当社のアウトソーシングサービスの組み合わせで提案できる解決策はあると考えます。

情報連携の課題もあります。たとえば災害時の避難所運営に必要な情報は、避難所となる学校、病院、防災の領域で情報が独立しています。各領域を超えて必要な情報を連携するようなサービスがあれば、より国民のニーズに沿った防災体制を提供できるはずです。

〈M&Aの形態〉
こだわりはありませんので、株式譲渡・事業譲渡・資本提携などいずれでも構いません。代表者の待遇についても、グループ会社として引き続き経営をお願いする、または当社の事業責任者をお任せするなど、ご要望を伺いながらフレキシブルに対応したいと考えています。

何を提供できるのか?

●大企業を中心とした顧客基盤
金融をはじめ、公共、情報サービス、流通、製造、小売・外食、医薬品など、多種多様な業種の大企業3,000社以上にアクセスでき、クロスセルも可能です。また、官公庁に対しては全省庁統一資格Aランクでの入札が可能です。官公庁の案件を獲得するにはこの資格が大きな強みになります。

●アウトソーシングと組み合わせたサービス提供
教育・医療・防災分野の顧客が新しいシステムやサービスの導入を検討する際は、「現状業務が煩雑で新しいことに手が回らない」「ITリテラシーが不足している」といった課題があります。当社では、システムだけでなく、その運用に必要なスキルを備えた人材も提供可能です。つまり、貴社のサービスと当社のアウトソーシングサービスをセットで提案することで、顧客の導入ハードルを下げることができます。

●緻密な管理で推進している営業体制
営業人員は約1,000人。貴社のプロダクトやサービスを営業面で支援できます。

●定型化されたバックオフィス業務
この領域は当社の得意とするところです。貴社のバックオフィス業務を全面的に支援できます。

●ESG評価の高いガバナンス力
上場基準で貴社の内部統制構築のサポートをします。現在、東京証券取引所の市場再編に伴い1部からプライム市場への移行を進めています。

●IPOを目指す企業を支援
当社グループには上場子会社が2社あります。貴社の意向によりIPOに向けた支援も行います。

起業家・経営者に向けてひとこと

市場の拡大が見込まれている準公共分野について、当社はマクロ的な視点で捉えています。一方で、一つひとつの課題を具体的に解決するためには、ミクロ的な視点が必要です。新しいサービスを開発し、提供するにあたり、大企業としてではなく、私たちにはない部分を補完していただく仲間として一緒に取り組みたいと考えています。ぜひマクロの視点とミクロの視点の両輪で協働し、社会問題の解決に取り組みましょう。