障がい者就労継続支援事業で日本初の株式上場を実現!福祉領域とシナジー可能な企業を募集します

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株式会社マルク

株式会社マルク

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募集の概要

買収対象領域
●福祉領域(福祉領域への拡大が可能である企業も含む) 障がい者向けのサービスをすでに開発・提供している企業はもちろん、既存サービスからの水平展開をすることで、ソーシャル領域で新たな事業となる可能性も大いにあると考えています。下記の開発力やノウハウを持っている企業であれば、当社とのM&Aによって事業成長のきっかけになる可能性もあるので、ぜひ前向きにご検討ください。 ・求職者と企業を繋ぐ人材マッチングアプリ ・職場での定着を支援するHRテックのサービス ・「働く」以外の多様化するニーズに応えるライフデザイン事業 ●フランチャイズ領域 ・フランチャイズ展開に実績のある企業 自社ブランドの福祉サービスのFC展開を検討しています。フランチャイズの本部構築や加盟店開発の実績、ノウハウを持っている企業とは大きなシナジーが見込めるため、積極的に協業したいと考えています。
実現したいこと
既存領域の強化
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスを行った後、面談を通じて、当社とのシナジーや事業の成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円
契約締結までの期間
最短1ヶ月
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

障がいのある方たちの社会的な自立や就労を支援するソーシャルビジネスを展開

障がいのある方たちの社会的な自立や就労を支援するソーシャルビジネスを展開

当社は、障がいのある方たちの社会的な自立や就労を支援する福祉サービスを提供しています。愛媛県からスタートし、現在は首都圏へも事業を拡大。障がい者就労継続支援A型事業、放課後等デイサービス事業等を中心に、障がい者就労移行支援、自立訓練、相談支援、定着支援事業をトータルに行い、13事業所を運営しています。また、当社が長年培ってきた事業所運営ノウハウ・支援プログラムを他社に提供する「事業所開設コンサルティング事業」の展開も進めています。

障がい者の就労環境は、近年の社会意識の変化や障がい者雇用率の引き上げによって市場としても大きく成長している一方で、就労希望がありながら実現できていない方たちがまだ300万人以上いるとされており、ニーズに対して福祉制度が充分に機能しているとはいえません。

そのような中で、A型事業として全国トップクラスの就労実績を誇る『マルクワークス』、障がいのある児童の将来的な就労や自立の準備にフォーカスした療育プログラムを提供する放課後等デイサービス事業『マルクスコラ』など、独自性のある支援サービスを行っているのが当社の大きな特徴です。また、年齢や障がいの種別を問わず、一般企業・社会に送り出せる体制を構築している点が事業上の強みともいえます。

2019年には障がい者就労継続支援事業で日本初となる株式上場も果たし、業界内での知名度や信頼度も大きく高まっています。

何を目指しているのか?

今までにないソーシャル領域に特化した上場企業グループを目指しています

今までにないソーシャル領域に特化した上場企業グループを目指しています

当社の経営理念は「『強さと優しさが循環する社会』の実現をもって解散する」です。この経営理念を実現するため、今後は以下の3つを柱に成長戦略を描いており、福祉だけではない、様々な社会的な課題を解決する「ソーシャルビジネス領域に特化した上場企業グループ」へと進化をしていきます。

【成長戦略】
(1)首都圏での既存事業の出店加速
2025年までに愛媛・首都圏で30店舗体制の実現を目指します。

(2)福祉・IT領域でのM&Aの活用
同業他社や福祉領域でITテック事業を行うベンチャー企業の買収によって、シナジーの発揮とスケール化の実現を目指します。

(3)ソーシャルビジネスを行うスタートアップ企業への幅広い出資
SDGsや社会課題を解決するスタートアップ~シード期のソーシャルビジネス企業への出資と支援を通じて、新たなソーシャルインパクトを創出する企業グループへの成長を目指します。

何を必要としているのか?

代表取締役社長・北野順哉

代表取締役社長・北野順哉

当社の経営理念を実現するためには、障がい者の自立支援をこれまでの枠組みを超えて行っていく必要があります。現状の福祉制度だけでは捉えきれていない周辺領域に事業を拡大していくため、当社の理念に共感できるパートナーを広く募集します。

【対象領域】
●福祉領域(福祉領域への拡大が可能である企業も含む)
障がい者向けのサービスをすでに開発・提供している企業はもちろん、既存サービスからの水平展開をすることで、ソーシャル領域で新たな事業となる可能性も大いにあると考えています。下記の開発力やノウハウを持っている企業であれば、当社とのM&Aによって事業成長のきっかけになる可能性もあるので、ぜひ前向きにご検討ください。

・求職者と企業を繋ぐ人材マッチングアプリ
・職場での定着を支援するHRテックのサービス 等
障がい者の雇用促進や職場定着にも水平展開が可能であると考えています。

・「働く」以外の多様化するニーズに応えるライフデザイン事業
結婚、住居、保険、金融等の領域におけるライフデザイン事業全般。例としては、婚活のマッチングアプリ、保険商品の開発、マイクロファイナンス等が挙げられます。これらの領域でノウハウをお持ちであれば、ともにソーシャル領域の新しいサービスを開発していけると考えています。

●フランチャイズ領域
・フランチャイズ展開に実績のある企業
自社ブランドの福祉サービスのFC展開を検討しています。フランチャイズの本部構築や加盟店開発の実績、ノウハウを持っている企業とは大きなシナジーが見込めるため、積極的に協業したいと考えています。

何を提供できるのか?

●営業力、顧客基盤
障がい者雇用のニーズの高まりを受けて大手企業から地場の中小企業まで、さまざまな企業との接点があります。福祉周辺事業への進出を検討している、またはサービスを開発したが営業先がないという企業にとって、当社の顧客基盤は大きなアドバンテージになるはずです。

●上場企業としての知名度、信頼感、内部統制の仕組み
上場企業としての知名度、信頼感があることも大きな優位性となります。内部統制の仕組みも万全で、必要に応じてバックオフィス業務全般をサポートすることも可能です。

●広範囲のIPOサポート
IPOに関わるサポートを強力に支援します。ベンチャー企業がIPOに挑戦する場合、リソース不足から内部統制への取り組みが遅れるケースが最も多いという現実があります。今後、当社では内部統制を含むバックオフィス業務をすべてシェアセンター化することを検討しています。

●オフィスの共有
愛媛県や首都圏にオフィス・事業所が複数あり、希望があれば各拠点のスペースをシェアしますので、有効的に活用することができます。

起業家・経営者に向けてひとこと

当社は、経営理念を実現するために事業を進める、「理念経営」をモットーとしています。“強さと優しさが循環する社会”となるためには、障がい者の自立を支援する既存事業だけでは解決できない課題も多く、例えばSDGsでいわれる貧困、虐待、フードロスなど、幅広い社会的な課題を解決していく必要があると強く感じています。

当社のビジョンに共感できる企業や社会起業家を仲間に迎え入れ、ともに様々な社会課題の解決に取り組み、ソーシャル領域に特化した新しい形の上場企業グループを目指します。多くの仲間との出会いを期待しております!