募集の概要
- 買収対象領域
- ドラッグストア・調剤薬局・介護領域で、買収後各事業からのシナジーが期待できる企業。
- 買収スケジュール
- 打診の内容については、M&A担当部門により確認の後、弊社代表取締役社長の塚本が確認いたします。 その後面談をさせて頂き、条件が合いましたら基本合意契約となります。
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 弊社の「ヘルスケアネットワーク」づくりにおいてドラッグストア・調剤薬局・介護領域における買収を進めており、その他の分野についての買収は検討しておりません。 また、介護領域では1単位のデイサービス単体での買収は検討しておりません。
- 買収予算
- ロックアップ
- 交渉次第
- その他M&Aの方針
- 当社はM&Aの位置づけとして ①エリアにおけるドミナントの深耕 ②調剤事業と連携した訪問介護・居宅介護支援事業の拡大 ③既存介護事業の拡充 を主な目的とし、これらの目的に合致する企業の買収を検討しています。
M&Aの戦略
何をやっているのか?
当社は、ココカラファイングループのコア事業であるドラッグストア・調剤事業を担う会社で、北海道から沖縄まで39都道府県、約1,300店舗を展開しています。
「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」というグループ理念のもと、生活者のココロとカラダの健康を追求し、地域包括ケアシステムにおける重要な役割を担うことを目指しています。
ドラッグストア事業では、地域におけるセルフメディケーション、セルフケアの核施設を目指すと同時に、より便利な拠点としてご活用いただけるよう、地域密着化、業態・立地ごとの店舗フォーマットの最適化などを推進しています。調剤事業においては多様な医療ニーズ・診療報酬改定への対応、地域の方々の健康増進を支援する「健康サポート薬局」・「地域連携薬局」づくり、「かかりつけ薬剤師」の育成を進め、そして、お客様・患者様にとって、より身近な医療拠点としての存在意義を高めていきます。
何を目指しているのか?
店舗の拡大と新しい領域へ挑戦
ROA(経常利益)10%以上、ROE(当期利益)10%以上を経営指標とし、既存事業の活性化と合わせ、コア事業とシナジーを発揮する分野を中心に事業領域を拡大させています。
当グループはお客様・患者様にとってより身近な存在となり、より気軽に、より便利にご来店いただけるよう、M&Aや新規出店によって店舗数を拡大してきました。その結果、現在は日本全国の8割を超すエリアに約1,300もの店舗を展開しています。今後もお客様・患者様により"おもてなし"を提供するため、店舗の最適化を推進していきます。
何を必要としているのか?
地域におけるヘルスケアネットワークの構築
当社は、地域の皆様の健康増進を支援する「健康サポート薬局」づくりに重点を置き、「人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する」という経営理念の実現を目指しております。そのためにM&Aの活用にも積極的に取り組み、中核事業であるドラッグストア事業と調剤薬局事業を拡充しております。
またエリアにおけるドミナントを深耕するとともに、調剤事業と連携した訪問介護・居宅介護支援事業の拡大、及び既存介護事業の拡充を図り、「地域におけるヘルスケアネットワークの構築」の加速させるためのM&Aも行っています。
何を提供できるのか?
ココロとカラダを元気にする「ライフスタイル提案ストア」を構築してまいります。
国内経済は、政府による経済政策の効果から、ようやく景気回復の兆しが見られるようになってまいりました。しかし消費税増税の影響や円安に伴う物価の上昇、世界の不安定な経済情勢など、先行きは不透明なままです。
このような状況下、私たちは「人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する」という経営理念のもと、ドラッグストア・調剤事業におけるあらゆる店舗運営システムを統一し、一括の運営体制へと抜本的な改革を行いました。当改革によりドラッグストア運営の地域密着化推進、店舗運営の効率化推進、店舗区分ごとの最適フォーマットの創造など、店舗運営体制を強化し、地域社会、そして地域のお客様に、より支持される店舗づくりを推進しております。この新たな体制により、私たちは更なる「おもてなし」を追求し、そして、お客様・患者様にとってより身近で重要な役割を果たす新しい医療拠点としての存在意義を高め、ココロとカラダを元気にする「ライフスタイル提案ストア」を構築してまいります。
起業家・経営者に向けてひとこと
ココカラファインは今後も、経営理念「人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する」のもと、ドラッグストア事業、調剤事業、介護事業、インターネット販売事業などを連携させた「地域のヘルスケアネットワークづくり」を進めてまいります。