「JOURNAL STANDARD」など有力ブランドを多数展開。ライフスタイル発信のパートナー募集!

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BAYCREW’S GROUP

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募集の概要

買収対象領域
ファッション、フード、コスメ、インテリア、フィットネス、EC領域において、以下の方向性で協力いただける会社 ・当社のポートフォリオに新たな商品群を加えてくださるメーカー・商社 ・システム開発、製造(縫製工場、食品工場など)など、機能面やバリューチェーンの拡充で協業できる会社

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円
ロックアップ
原則売却オーナーの意向に従う

M&Aの戦略

何をやっているのか?

ベイクルーズグループは、「JOURNAL STANDARD」「IENA」「Spic&Span」「EDIFICE」などのブランドを持つファッション事業を中心に、カフェ等の飲食事業、家具・インテリア事業、フィットネス事業まで、人々の“衣食住美”に関わる幅広い事業を展開しています。

セレクトショップのイメージが浸透している一方、時代感を取り入れた、「おしゃれ」で独自の世界観を持つ事業の開発力にも強みを持ち、自社ブランド数は、ファッション36ブランド、飲食22ブランド、家具2ブランド、フィットネス3ブランド、その他1ブランドに上ります。販売チャネルとしては、全国に400以上の店舗を展開しているほか、ファッション分野では、自社ECサイト「ベイクルーズストア」の運営も行っています。

新しいブランドの開発にも継続的に取り組んでおり、社内の新規事業コンテスト「STARTUP CAMP」などから、それぞれに個性的で、大きく成長する可能性を秘めたブランドを多数生み出しています。失敗を恐れずに、面白いことや新しいアイデアに次々とチャレンジし続ける社風が当社の原動力です。

私たちのビジョン・ミッションは「Joy for creation! Joy for life!(創造を愉しみ、人生を楽しもう!)」。ベイクルーズグループを支えるすべての人々に、新しい創造を愉しみ、人生を存分に楽しんで欲しい。そんな思いを持ち、世の中に感動を与え続けられる個性的な集団であることを目指しています。

何を目指しているのか?

中長期的に大きな成長に挑戦していきます。2018年8月期の実績は、店舗数380店舗、EC会員数220万人、売上高1,197億円。これを2028年8月期には、店舗数700店舗、EC会員数500万人、売上高3,000億円とする目標を掲げています。特に注力する事業ドメインは、ファッションと飲食です。

店舗数の倍増などレベルの高い目標とはいえ、決して不可能な数字ではありません。たとえば、全国の至るところに出店しているように思われがちな「JOURNAL STANDARD」でも、実際には未出店の大都市が残っており、ポテンシャルは十分です。先頃、全ブランドの店舗開発の戦略を見直し、2020年春までに約80店舗を新規出店する計画をスタートしました。もちろん、単に数を追うのではなく、それぞれに勝算のある出店計画です。当社のブランドは、全国の有力な商業施設ディベロッパーからの期待度が高く、有望施設へのテナント出店が可能。今後も、一件一件成長可能性を検証のうえ、着実に店舗数を伸ばしていきます。

海外におけるファッションおよび飲食事業では現在、台湾にて直営店、香港、中国、韓国にてライセンス供与による出店を行っています。今後、東アジアのほか、東南アジア、北アメリカ等でもライセンス供与による出店を進めていく計画で、すでに多くの企業がパートナー候補として手を挙げてくださっています。

ここ数年、前年比20~30%増の勢いで売上高を伸ばしているEC事業は、今後も会員数を増やし、事業を拡大していきます。ECと店舗をつなぐシームレスなサービスの実現、中国など海外への越境EC展開も計画しています。

何を必要としているのか?

ファッション、フード、コスメ、インテリア、フィットネス、ECの分野で、面白い取り組みができる事業者様とご一緒したいと考え、M&Aを検討しています。その目的の一つは、ポートフォリオの拡充です。たとえば当社のファッションブランドは30代以上の層に向けたものが中心のため、10代、20代の若い市場に向けたブランドを持つ事業者様には注目しています。また、IT企業や製造工場(縫製、食品等)と組み、機能面やバリューチェーンの拡充を進めることにより、既存事業とのシナジー創出を図っていく方向性にも期待しています。

M&Aにあたっては、カルチャーフィットも重視しています。当社のカルチャーとは、「Joy for creation! Joy for life!」に代表されるように、面白いこと、新しいこと、格好いいことを追求するカルチャーです。安定した収益が期待できるだけのビジネスや、どこかで見たことのあるビジネスではなく、小粒でも荒削りでもよいので、キラリと光るアイデアを持っている会社や面白いメンバーのいる会社、イケてるコンテンツを展開している会社をパートナーに迎えたいと考えています。既存事業との関係性が著しく低くない限り、領域は幅広く検討します。

何を提供できるのか?

コンテンツはあるけれど事業化に必要な資金が不足している、あるいはマーケットに対してどのような戦略で打ち出していけばいいかわからない。そんな事業者様に対して、当社の人財、資金、販売チャネル、顧客データ(会員数400万人、アクティブユーザー150万人)、そして経営ノウハウを使ったサポートが提供できます。

また、店舗用の最適な物件を提供することも可能です。出店している商業施設や立地を見ていただければおわかりのように、当社には優れた物件を確保する力があります。コンテンツさえお持ちなら、当社のリソースを使って、有望なスペースによい条件で出店していただけます。

今までのM&A事例としては、アメリカヴィンテージ家具の「ACME Furniture」があります。もともと当社の店舗用什器のサプライヤー様としてお付き合いがあり、引退を希望されていたオーナーからの依頼で事業承継しました。また、「LADUREE」というマカロンや焼き菓子の店は、マーケティングや収益面の課題に悩まれていたところを、当社が子会社を設立して事業を引き継ぎました。いずれも、従来の強みや魅力をそのままに生かしつつ、当社のリソースを投入することにより課題解決を実現しています。

起業家・経営者に向けてひとこと

当社のビジョン・ミッションに共感し、事業に魅力を感じてくださる事業者様とのパートナーシップを求めています。ご説明した通り、間口は広く考えています。また、売却以外の方向性も含めて検討されている場合であっても構いません。まずはお気軽に、御社のビジネスの特徴やビジョンをお聞かせいただき、コミュニケーションを重ねながら、最適な関係を構築していきたいと考えています。一緒に新しいことに挑戦し、時代を牽引するような新しい商品や価値観を世の中に提供しましょう!