募集の概要
- 買収対象領域
- ●CS(カスタマーサクセス) SaaS系商材のCS 等 ●WEBマーケティング SNSを利用したマーケティング 等 ●WEB・システム開発 SaaS系の開発 等
- 実現したいこと
- 既存領域の強化
- 募集の特徴
- 買収スケジュール
- 公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、私たちとのシナジーや貴社の事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短1ヶ月
- 募集エリア
- ロックアップ
- あり
M&Aの戦略
何をやっているのか?
ヒトの新たな可能性をテクノロジーで探求する世界の創出を目指します
2017年7月に設立以来、当社は独自のプロファイリングAI『Live Real』を活用したソーシャルメディアマーケティング事業を展開してきました。事業のコアとなる概念は「INSIDE TECH」。ヒトの見えない領域の情報を可視化し、ヒトの新しい可能性を拡張する革新的な試みに取り組んでいます。
現在は、ソーシャルメディアに投稿されたデータから属性・嗜好を分析し、アカウントの発信力を高めるMoribusシリーズを提供しています。
●インスタグラム運用ナビゲーションシステム『Moribus Navi』
アカウント・業界・トレンドを分析するだけでなく、AIが最適な投稿案を提案するのが強みです。PDCAすべてを網羅することで、利用者のソーシャルメディアリテラシーを拡張し、効果的な投稿をアシストします。
●インフルエンサーマーケティングツール『Moribus Casting』
従来のインフルエンサーマッチングツールは、インフルエンサー自身の属性・嗜好分析に留まるものが主流でした。『Moribus Casting』は、フォロワーや投稿閲覧者も含めて分析することで、ターゲット層に確実にリーチするインフルエンサーを選定することが可能です。
そのほかにも、カメラで撮影した顔動画から「ヒトの心の状態」を可視化するテクノロジーを開発。測定した皮膚の小さな色変化を元に、脈波・心拍・ストレス値などを推測し、情動を推定する技術です。今後も「ヒトの見えない領域を可視化する」ことを目標とし、事業を展開していきます。
何を目指しているのか?
ソーシャルメディアマーケティング分野で、第一に想起されるようなリーディングカンパニーを目指しています。
ソーシャルメディアマーケティングは、歴史こそ浅いものの、今後安定的な成長が見込まれている分野です。AIをはじめとした独自の最先端技術と戦略的・組織的な営業体制を武器に、この分野でのシェア獲得競争を勝ち抜き、ゆくゆくは上場を実現したいと考えています。
直近では、既存プロダクトの機能性伸長とともに、顧客基盤強化に取り組みます。現時点で有料利用者数400件の『Moribus Vavi』は2倍超の1000件、『Moribus Casting』は利用者数600件~800件が目標です。
また、当社は2022年4月に総額19億円の資金調達を実施しました。これを受けて、将来的な目標であるソーシャルコマース分野に進出するためのプロダクト開発も進めていく予定です。既存の2つのプロダクトは、組み合わせることでソーシャルアカウントのさらなる強化を図ることができるようになっているため、ソーシャルコマース分野への進出も実現性が高いと考えています。
何を必要としているのか?
代表取締役 Co-CEO兼COO:渡辺 求
当社は株式上場を見据え、既存事業領域の拡大を図っています。ただ、ソーシャルマーケティング分野は成長市場であるからこそ、顧客のニーズに応えきれない機会損失が発生する可能性も高いといえます。そこで、迅速に事業拡大を進めるため、以下の領域で協業できるパートナーを募集します。
すべての領域において、ソーシャル運用の知識と経験を求めます。インスタグラム運用経験を想定していますが、TikTokやそのほかのSNS運用経験でも問題ありません。ソーシャル運用代行企業の場合は、当社事業へのスピーディーなジョインだけでなく、プロダクトのクオリティーを向上するための提案も期待しています。
【対象領域】
●CS(カスタマー サクセス)
SaaS系商材のCS 等
●WEBマーケティング
SNSを利用したマーケティング 等
●WEB・システム開発
SaaS系の開発 等
特にCSについては、当社の事業拡大の鍵を握る重要な領域だと考えています。SaaS系商材では、顧客に寄り添って課題を把握し、ツールを最大限に活用してもらうことが不可欠です。アップセル・クロスセルにつなげるためにも、SNSに親和性のあるCSパートナーと協業したいと考えています。
何を提供できるのか?
●全国各地にある顧客基盤
あらゆる業界の顧客基盤を共有できます。今後も、顧客基盤の拡大に取り組んでいくため、パートナー企業にも活用してほしいと考えています。
●営業力の共有
SaaS系プロダクトは、顧客に価値をわかってもらうことが難しい商材です。当社は、営業プロセスを細かく分業し、組織化することによってこの難題を解決してきました。パートナー企業に対しても、蓄積してきた営業ノウハウを共有することが可能です。
●エンジニアリソースの共有
SaaSエンジニアはもちろん、機械学習やAI作成を行うAIエンジニアのリソースも活用できます。
●内部統制、バックオフィス業務のサポート
上場に向けて管理体制を整備してきたため、全面的なサポートが可能です。
起業家・経営者に向けてひとこと
代表取締役社長 Co-CEO兼CTO:高松 睦
当社は、ベンチャー企業らしく、互いに切磋琢磨したり個人で積極的に勉強したりする社員が多くを占めます。一方で、地に足を着けて着実に成長してきたので、社内の雰囲気は落ち着いています。業務上困ったことがあれば教え合う、そんな一体感を感じられる会社です。
パートナー企業には、当社の雰囲気に馴染んで気持ちよく業務にまい進して頂けるよう、最大限のサポートをする予定です。福利厚生やストックオプションなどのインセンティブ制度も、既存社員と同様に付帯します。
SaaS事業はツールがベースです。ここに、人をベースとする運用代行事業等が掛け合わされると、「ツール×人」で必ずシナジーが生まれると考えています。代表2人も経営の経験を積んできたので、若い経営者とのシナジーも期待しています。どうシナジーを生み出すかを、一緒に全力で考えていきましょう!