募集の概要
- 買収対象領域
- ●システム開発・アプリ開発 等 メインの使用言語はJavaで、C#やPython等の技能があると理想的です。 ●ITコンサルティング 当社の開発力と合わせたソリューションの提供という面で、シナジーを期待しています。
- 実現したいこと
- 既存領域の強化
- 募集の特徴
- 買収スケジュール
- 公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、私たちとのシナジーや貴社の事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短3ヶ月
- 募集エリア
- ロックアップ
- 原則売却オーナーの意向に従う
M&Aの戦略
何をやっているのか?
人と人をつなぐ「人間力」創造企業を目指しています。
1972年の創業以来、独立系ソフトハウスとしてシステム開発事業を主軸に展開してきました。現在はSIerとして、コンサルティングからシステム設計、基盤構築、アプリケーション開発あるいは自社パッケージシステム適用、運用・保守まで一気通貫でサービスを提供しています。
複数の国内メガSIerだけではなく、官公庁・自治体・金融機関・民需系エンドユーザといった幅広い顧客から開発を直接受注しているのが大きな特徴。また、自社ソリューションパッケージも10件を超えています。また、各事業拠点の連携も行っております。
●福祉共済システム
福祉共済制度を支援するトータルシステム。1983年からパッケージ化を図り、現在では東京都22区を含め、全国60以上の導入実績があります。
●用度品管理システム
金融機関で取り扱う用度品の管理を支援するシステム。本社で一括管理ができることで、コストダウンを実現し、現在約140ユーザ以上の導入実績があります。
そのほか、株主総会専用のクラウド型業務支援システム『Kabukura』や、食肉加工業業務統合システム『うるとらミート』など、ユニークな切り口のソリューションパッケージを開発し、顧客基盤の強化を図っています。
何を目指しているのか?
既存の自社パッケージや、自治体向けLINEサービス、人事システムなどの新規ソリューションにより、エンドユーザ増大とアップセルを目指しています。現在はSoR領域(バックオフィス系システム群)が主戦場ですが、今後はSoE領域(顧客フロント系システム群)の強化も見据えて事業を展開する予定です。
【成長戦略】
エンジニアリソースの確保により、既存領域の強化と新規事業の開発を行い、5年後には社員数400名、売上高50億円、営業利益率7%を達成したいと考えています。
何を必要としているのか?
代表取締役社長:森田 宏樹
当社は、2004年に流通系企業の情報部門をM&Aし、物流システムの領域にビジネスを拡大しました。今回は、既存の自社パッケージ強化と、親和性が高い周辺領域での新規事業開発のため、以下のような企業・サービスを募集します。
【対象領域】
●システム開発・アプリ開発 等
主な使用言語はJavaになりますが、Javascriptほか各種スクリプト、C#、Python、Ruby、PHPなども使っており、各々フレームワークを活用しています
●ITコンサルティング
当社の開発力と合わせたソリューションの提供という点で、シナジーを期待しています。
システム基本設計などの上流工程や、ERP・インフラ・DataBaseの領域においてPM・PLを担える人財がいる企業は大歓迎です。また、ニッチでもよいので、当社の近接領域で独自のソリューションを有している企業・サービスであれば協業したいと考えています。
何を提供できるのか?
●全国各地にある顧客基盤
官公庁・自治体から金融機関・民需系エンドユーザまで、あらゆる階層の顧客基盤を共有できます。自社パッケージや新規ソリューションなどを通じて顧客基盤を強化していく予定なので、パートナー企業にも活用してもらいたいです。
●営業力の共有
自社パッケージ企画と顧客サポートの充実化によって、顧客の課題に細やかに対応してきました。それが、顧客数の増加につながっています。長年培った信頼関係・営業ノウハウを共有することができます。
●エンジニアリソースの共有
受託開発だけでなく、自社パッケージ開発も行っているからこそ、幅広い領域に対応できるエンジニアが多数います。当社のエンジニアリソースを活用することもできます。
●内部統制、バックオフィス業務のサポート
時間をかけて整備してきた分野なので、全面的にバックアップ可能です。
起業家・経営者に向けてひとこと
当社が目指しているのは、「エンジニアにとってやりがいのある会社」です。収益性も大事ですが、何よりも社員のチャレンジを応援する風土があります。
例えば、残業管理や上長面談、社員希望によるジョブローテーションといった基本的な体制はもちろん、目安箱やピアサポーター制度など、会社を通さずに悩みを打ち明けられる体制も整えてきました。最近では横の組織を強化すべく、若手先輩社員とつながるグループ活動も導入しています。
M&Aの方針は、話し合いで決めていきたいと考えています。パートナー企業との統合については、急ぐのではなく、じっくりと時間をかけて取り組んでいく予定です。
当社のビジョンに少しでも共感する部分があれば、ぜひお声がけください。エンジニアにとってのやりがいを増やせるようなチャレンジを、一緒にしていきましょう!