募集の概要
- 買収対象領域
- ●スマホアプリ開発、WEB制作、DXを推進する企業 ●メタバース関連の企業
- 実現したいこと
- 既存領域の強化
- 募集の特徴
- 買収スケジュール
- 公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、私たちとのシナジーや貴社の事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短3ヶ月
- 募集エリア
- ロックアップ
- 交渉次第
M&Aの戦略
何をやっているのか?
企画から運用まで、グループ全体で有機的に提供する総合DXカンパニーです
カゴヤ・ホールディングスはDXコンサルティング、WEBコンテンツ制作、ビジネス・プロセス・アウトソース、データセンター・クラウドサービスを提供する総合DXカンパニーです。
グループ全体の強みは、データセンターとクラウドというインフラ、人工衛星開発・運用の技術など、それぞれの事業子会社がシナジーを生み出し、高い利益率を実現している点です。
たとえば人工衛星については、スマホやIoT機器のようなインプットのデバイスとしてとらえ、通信局としての機能を強化しています。宇宙からの情報を受信・発信できる体制をつくることで、他の技術やサービスと組み合わせ、新たな事業展開を視野に入れています。
【関連会社】
●カゴヤ・ジャパン株式会社
・インターネットデータセンターの運営事業
・レンタルサーバー事業
・クラウドサービス事業
・その他、インターネット関連サービス事業
●株式会社エスケイワード
・グローバルコミュニケーション支援サービス
・Web戦略サービス
・動画配信・制作サービス
・企業コミュニケーション支援サービス
・クロスメディアサービス
・コンサルティング事業(コンサルティングサイト)
●株式会社ソフテック
・コンピュータシステム導入コンサルティング業務
・コンピュータシステムの開発・販売および保守サービス
・インターネット関連サービス
●テラスペース株式会社
・人工衛星の開発・製造・運用
何を目指しているのか?
現在の連結売上は約10億円ですが、5年以内に30億円規模を目指しています。質の高いコンサルティングサービスをフックに、グループの総力で顧客に新たな価値を提供していきます。
中長期的なビジョンの一つになっているのが、文化事業のDX化です。2022年6月には、全国の公共図書館・小中学校の図書室の管理システムを運営し、好業績の株式会社ソフテックと資本業務提携を結びました。顧客基盤がしっかりしていて、教育業界など異業種への参入も見込める会社です。すでにスマホのアプリで蔵書を検索できる図書館もあります。
将来的には、これまで築いてきたIT技術をもとに単一の図書館だけでなく、さまざまな図書館の情報や、図書館で本を読んだ人たちをネットワーク化していくインフラ構築を検討しています。これにより、本のレコメンドの精度を高め、図書館にある資産を活かした「文化インフラ」としての新しい図書館を創造できると考えています。
何を必要としているのか?
代表取締役会長CEO:北川 貞大
成長戦略を推進する手段としてM&Aを検討しています。サーバーやスマホ、VR端末などの領域で開発力を強化したいと考えています。
【具体的には】
●スマホアプリ開発、WEB制作、DXを推進する企業
●メタバース関連の企業
当社では2022年1月に多言語対応のサイト構築とグローバルマーケティング戦略立案を得意とする株式会社エスケイワードと資本提携を結びました。カゴヤ・ホールディングス傘下のカゴヤ・ジャパン株式会社のクラウドサービスを活かして、OculusのVRヘッドセットなどの端末向けアプリの開発やVR美術館などのVRコンテンツの制作を考えています。
これからの時代は製造業やサービス業でなく、「文化」が主役になる時代だと考えています。当社の強みである多種多様な業種の知見や技術に興味を持ち、新たな文化を生み出す事業に面白さを見出せる企業と組んでいきたいと考えています。
何を提供できるのか?
●自社サービスの品質向上・スケール拡大
クラウドサービスやデータセンターなど当社のインフラを安価で活用でき、サービスの品質向上を期待できます。また、エンジニアリソース SE、クリエイターなど各分野で高い技術力を持つ人材がそろっています。新しい製品・サービスを創出するうえで、これらのリソースを活かした支援を行います。
●盤石な顧客基盤
当社のレンタルサーバー、データセンター、クラウドサービスを利用している4万アカウントの顧客に向けて製品・サービスの提案が可能です。
●グループ企業間の強力なネットワーク
グループ企業間の経営者のネットワークが強く、組織運営に関する情報やノウハウの交換などを頻繁に行っているため、刺激を得られる環境が整っています。グループ企業内の別会社の社外取締役にもなっていただく道もあります。
●内部統制、バックオフィス業務の全面サポート
グループ内の子会社でバックオフィス業務のアウトソーシングが可能です。また、内部統制構築のアドバイスができる人材もそろっています。
●全国各地のオフィスや研究施設の共有
札幌、東京、名古屋、大阪、京都、福岡に拠点があります。規模にもよりますが、オフィスの共有や統合も可能です。
起業家・経営者に向けてひとこと
IPOに備えたガバナンスは整えたいと考えていますが、提携後も貴社の体制や独自性をできる限り尊重し、自主性を歓迎します。経営者の方には引き続き社長として活躍してもらいたいですし、自社内のNo.2に譲りたいという場合もその意思を尊重します。また、経営者同士の人的ネットワークも豊富で、組織運営の情報・ノウハウを得られます。
クリエイター、エンジニアなど現場の人的リリースも融通でき、経営のブレインとなるプロフェッショナルもそろっているため、組織運営や資金面での課題をお持ちであれば、当社がお手伝いできます。新しいことにチェレンジしたい経営者にとって、当社は非常によいパートナーになれると確信しています。一緒にビジネスの成長を加速させ、新たな挑戦をしていきましょう。