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株式会社オープンエイト

株式会社オープンエイト

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募集の概要

買収対象領域
●AI、テクノロジー開発会社(自社サービス運営/開発受託問わず) ●コンテンツ制作のデザイナー/クリエイターと企業とのマッチングプラットフォーム、クラウドソーシングを提供されている会社(自社でデザイナー/クリエイターを抱えている場合も含む) ●カメラアプリ、素材加工技術を保有する会社 ●コンテンツの管理、分析、配信技術を保有する会社 ●AR/VRなど、"ユーザーの心を動かす"新技術に関連する会社 ●弊社のミッション・ビジョンに合致するSaaS事業を営む会社(大企業の新規事業など含む) ●特定領域(マニュアル、HR、IR、教育など)の動画/コンテンツ提供会社
募集の特徴

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円10億円〜
契約締結までの期間
最短2ヶ月
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

どんな業界のどんな企業にとっても、自社の商品・サービスを広めるために、もしくはよい人材を集めるために、その他さまざまな目的のために、社会に向けて何らかの情報を発信する行為は不可欠です。近年、インターネットの普及により、マスメディアに頼ることなく、手軽に情報を発信できる環境は整ってきました。しかし、クオリティの高い情報発信を行うためには、今なお一定のコストとノウハウが必要であり、この点で、大企業や大都市圏にある企業は依然、中小企業や地方企業よりも優位な立場にあります。このような格差をなくし、質の高いコンテンツをあらゆる人が作り、届けることができる世界を作りたい、またそれによって人の気持ちを動かし、世界を豊かにしたい――2015年に産声を上げた当社は、そうした強い思いを持って走り続けてきました。

特に、テキストや静止画に比べて格段にリッチな情報を伝えることができ、5G時代の主役になると考えられる「動画」にフォーカスし、ハイクオリティなコンテンツを作り、届けていくための仕組みづくりを進めています。6期目を迎えた現在は、以下の2つの事業を展開しています。

(1) SaaS事業
企業向けにインハウスAI 動画編集クラウド「Video BRAIN」(ビデオブレイン)の提供を行っています。
写真やテキストなどの素材を入稿すると、AI エンジンが入稿データを分析し、ストーリー性のある動画を作成します。誰でも簡単に数分でリッチな動画コンテンツを作成することができます。大手企業をはじめ多数の企業が業務や職種を問わず広く導入し、PRやマニュアル、採用向けコンテンツなど様々な用途で活用されています。また、SNS投稿・分析サービス「Insight BRAIN」(インサイトブレイン)との併用により動画コンテンツの企画から制作そして分析までをワンストップで実行することができます。

・動画自動生成売上高シェアNo.1
・マーケターが選ぶAI動画編集ツール No.1
・企業向けAI動画編集ツール No.1
・2019年度グッドデザイン賞
・Ruby Bizグランプリ2020 特別賞

(2) API/MLaaS(Machine Learning as a Service)事業
アルゴリズム・ソフトウェアモジュール群からなる”OPEN8 CORE TECHNOLOGY”をAPIで提供する事業です。単体での利用はもちろん複数の技術を組み合わせた利用もでき、企業のニーズに合わせて使い分けることが可能です。
また、企業が保有するプライベートデータを基に独自のモデルを構築し、”OPEN8 CORE TECHNOLOGY”と組み合わせてオリジナルソリューションの開発を行っています。

何を目指しているのか?

創業時から、リッチなコンテンツを簡単に創り、届けることをトータルサポートする仕組みづくりを目指してきた当社は、当初、最も基盤構築に時間のかかる「届ける」領域から着手しました。それが広告配信プラットフォームです。動画による情報発信に積極的な企業、そして信頼性の高いメディアとの関係性を築き、Webマーケティングのノウハウを積み上げてきました。

次に取り組んだのが「創る」領域です。「あらゆる人がコンテンツを創れる」世界を実現していくためには、まず自分たち自身がコンテンツ制作について熟知しなくてはなりません。中でも、取材のコストが大きく、リソースの限られた企業にはハードルの高い「おでかけ」のジャンルにあえて挑戦し、ユーザーがコンテンツの創り手でもあるという究極の仕組みを編み出しました。また、社内の動画制作プロセスを合理化するためにAI開発を進めてきたことがベースとなり、「VIDEO BRAIN」という革新的なサービスを生み出すことにも成功しました。

次のフェーズでは、いよいよ「創る」から「届ける」までを一貫してサポートするプラットフォームづくりに取り組んでいきます。そこに既存サービスの機能を活かしていくのはもちろんのこと、「VIDEO BRAIN」に続く第2弾、第3弾のSaaS開発も進めており、企業担当者の痒いところに手が届くサービスとして、進化させていきます。

海外戦略に関して、当社はシンガポールの子会社でAIエンジンの研究を行っています。2018年に国内版をリリースしたSaaS「VIDEO BRAIN」も当初からグローバル対応を意識したつくりとしており、海外版の開発も順調に進行中。「質の高いコンテンツをあらゆる人が創り、届けることができる世界」をグローバルに広げていくことを目指していきます。

何を必要としているのか?

自社開発のサービスで社会に革新をもたらすことを目指すコンテンツテックカンパニーとして、エンジニアのマンパワーは拡充し続けていきます。したがって、我々のミッション・ビジョンに共感頂けるWebサービスの開発会社と是非ご一緒したいと考えています。デバッグ領域からフロント開発まで、幅広く求めています。

動画制作を中心とするクリエイティブのソリューション力も高めていきたいと考えています。「ルトロン」、「Open8 AD Platform」、また、その他外部のリソースも使いながら、トータルでクライアントの課題にソリューションを提供する力を強化していく為、クリエイティブブティック、動画制作会社、Web広告制作会社、PR会社からのお声掛けを歓迎します。

VIDEO BRAINのバリューチェーンを強化・補完していく意味で、動画制作を行う会社、制作した動画の効果検証を行うツールを持つ会社、配信メディアの最適化をサポートする技術を持つ会社などを積極的に求めています。顧客接点を拡大していくパートナーとして、販売代理店と組むことも検討します。

最後に、VR/ARなど、”ユーザーの心を動かす"新技術・仕組みを保有しており、我々のミッション・ビジョンに共感して頂ける方とも、是非組みたいと考えています。

何を提供できるのか?

ご紹介したように、当社にはコンテンツを「創る」から「届ける」までの機能がそろっています。「創る」「届ける」のいずれかには強い、あるいはその中の一部機能だけに強いという会社に対しては、バリューチェーンを補完する観点から、複合的なサポートを行うことができます。

また、グローバル展開を図りたい会社に対しても、すでに海外拠点を持ち、サービスのグローバル対応も進めている当社のリソースやノウハウを提供できます。

当社は約100名の社員のうち、ほぼ半数をエンジニアが占めています。もちろん単に数がそろっているだけでなく、非常に優秀な、選りすぐりのメンバーばかり。彼らを率いるCTOは、一度話をしたエンジニアのほとんどが「この人と一緒に働いてみたい」と思うような、いわば天才エンジニアです。このメンバーと切磋琢磨しながら開発経験を積めることは、開発会社にとっては大きな魅力になると思います。

約100名という会社の規模感も、対等に意見交換しながらパートナーシップを築いていくうえで、ちょうどよいレベルではないでしょうか。大会社の末端に連なるという感覚ではなく、主役としての機動力、ワクワク感を損なうことなく、加わっていただけると考えます。 

ほかにコーポレートの面では、すでに70億円の資金調達を行い、将来的にはIPOも視野に入れている当社の傘下に入っていただくことで、財務・金融周りの支援が可能です。また、代表の私自身が前職でIPO、さらには東証一部への市場変更までを経験していることをベースに、さまざまなフェーズでお悩みの経営者の方に対して、ご相談に乗ることができます。

起業家・経営者に向けてひとこと

業界のプロのみならず、情報発信をしたい人なら誰でも、かつ限られた時間でも、創りたいコンテンツを作り、届けたい相手に届けられる世界を実現していくことに、私たちは情熱を注いでいます。それを可能にする技術が「コンテンツテクノロジー」――この領域のパイオニアである私たちが独自に作った言葉です。

私たちはこの大きな夢に一緒に向かっていける同志を心から求めています。そして、夢を夢で終わらせることなく形にしていける、可能性に満ちた事業基盤をもって、お迎えしたいと考えています。

パートナーシップにおいて重視しているのは、何よりも「人」、言い換えれば同じ方向を向いて走っていけること。事業の根幹をなす価値観さえ共有できれば、組織としてはむしろ自走していただく形が望ましいと考えており、「オープンエイトのカラーに染めたい」といった考えはありません。これまでに、未発表案件を含め2件のM&Aを実施していますが、1件はまさに自走型で、経営は基本お任せしていますし、給与体系等も従来のまま。もう1件は逆に合体型で、迎えた会社のCTOが、そのまま今の当社のCTOとして活躍しています。今後の案件においても、状況に応じてベストなパートナーシップのあり方をご一緒に考えていきたいと思います。

まずは、お互いのビジョンや課題を語り合うところから始めましょう。お声掛けをお待ちしております!