スマホ向けゲームに圧倒的強みを持つドリコムが、ゲーム・出版・アニメ制作・物販に関わるパートナーを募集

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株式会社ドリコム

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募集の概要

買収対象領域
●オリジナルタイトルを持つゲーム会社 ●コミックやライトノベルに強い出版社 ●アニメの制作会社 ●アニメ関連の物販会社
実現したいこと
既存領域の強化
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、私たちとのシナジーや貴社の事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円10億円〜
契約締結までの期間
最短3ヶ月
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄海外
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

ゲーム事業を収益の柱とし、新領域でのサービス開発を加速させています。

ゲーム事業を収益の柱とし、新領域でのサービス開発を加速させています。

当社は創業から20年以上、エンターテインメント業界において「新しい体験やサービスを生みだし、人をワクワクさせること」を目指し、事業に邁進してきました。現在は、スマートフォン向けのゲーム事業を主軸に、出版・映像事業、メディア事業を行っています。

●ゲーム事業
スマホ向けゲームアプリの企画から開発、運用までをワンストップで行っている他、大手ゲーム会社との協業実績も豊富です。みんなのゴルフシリーズである『みんゴル』、競走馬育成シミュレーション『ダービースタリオン』といった馴染みのある名作ゲームから、アイドル育成シミュレーションとして近年人気を博している『アイドルマスターシャイニーカラーズ』、新日本プロレスファンに向けた『新日本プロレスSTRONG SPIRITS』まで、多種多様なラインナップを揃えています。

●メディア事業
当社オリジナルの『ドリコムメディア』を作り、webtoon・ライトノベル・コミック・メディアミックスの4領域にわたる『DREレーベル』として展開しています。ライトノベルから始め、他の領域でも順次タイトルをリリースしていく予定です。その他、次世代の書き手を育成するべく、小説の公募新人賞『ドリコムメディア大賞』も運営し、2022年は2000人を超える応募がありました。

創業当初の主力事業であったブログサービスやインターネットサービスの開発・運用の知見を活かし、デジタル上の新規サービスの開発・提供を行っています。提供サービスの一つである『AROW』は、3DリアルマップとPOIデータを活用し、現実の位置情報をゲーム世界に簡単に反映できる開発者支援ツールです。このプラットフォームを活用することで、位置情報と連動し没入感を演出するようなゲームを作る際に、作業時間・行程・費用などを削減することができます。

ほかにも、Twitter上でファン同士が交流する仕掛けづくりが可能なサービスである『Rooot』も提供しています。

何を目指しているのか?

今後は、IPの獲得・開発・育成を通して、多様なデジタル・エンターテインメント・コンテンツをグローバルに提供する総合エンターテイメント企業を目指していきます。日本には、ゲーム、コミック、アニメなどの単体で見ると、世界的に影響力のある制作会社も数多くあります。ただ、それらの制作を横断的に手がけている会社はまだまだ少ないのが現状です。そうしたエンタメ領域を一気通貫できる企業になるのが目標です。

具体的には、ゲームのリリースタイトルを充実させる他、コミック、アニメ、グッズなどの媒体を増やしていく予定です。また、海外展開も積極的に行っていきます。当社のゲーム事業では、売上の3分の1が海外のタイトルも既にあります。今後も、北米やアジアでのマーケティング活動に注力し、海外売上比率の拡大を目指していきます。

さらに、既存事業と掛け合わせつつ、Web3の事業も強化していきます。主に検討しているのは、ブロックチェーン技術を活用してデジタルエンターテインメント業界の2次流通市場を作り出すことです。

従来、デジタルコンテンツの中古売買は、形が残らない、コピーが容易にできる等の理由でなかなか実現できませんでした。しかし、ブロックチェーン技術によって活動データの履歴を残せるようになり、仮想通貨による売買が可能になりました。これが“新しい”デジタルエンターテインメント業界の2次流通市場です。既にアメリカなどでは、デジタルゲーム内の売買を中心に行うプレイヤーも出始めており、新たな局面を迎えています。こうした流れは今後世界的に加速していくと見込まれるため、当社としてもWeb3関連の技術開発に注力していく考えです。

何を必要としているのか?

代表取締役社長:内藤 裕紀

代表取締役社長:内藤 裕紀

ゲーム事業やその他事業の強化のため、以下の企業のM&Aを検討しています。特に、IPを保有している企業が理想です。

●オリジナルタイトルを持つゲーム会社
モバイルゲーム開発会社はもちろん、今後視野に入れているコンシューマーゲームやPCゲームの領域の開発会社も歓迎します。

●コミックやライトノベルに強い出版社
当社の注力分野のため、流通・印刷・出版のノウハウを持っている企業と協業したいと考えています。紙書籍がメインでも、コミック・ライトノベルのIPを保有している出版社であれば対象とします。

●アニメの制作会社
マスメディア向けの番組を制作しており、IPを保有している企業を想定しています。

●アニメ関連の物販会社
卸機能を有し、受託開発の豊富な実績がある企業に、ぜひ力を貸してほしいです。実店舗・EC等、販売方法は問いません、

何を提供できるのか?

●コンテンツを多様な媒体で展開可能
当社はゲーム事業の他、出版機能も有しています。また、今後はアニメ制作や物販などの事業も強化していく予定です。連携後は、貴社IPコンテンツを別の媒体でも拡大展開することができます。IPの出口戦略として、当社のリソースを活用してください。

●マーケティングノウハウの提供
クリエイターチームとして制作過程に強みを持っているものの、販売過程で課題を抱える企業には、マーケティングノウハウを共有することが可能です。大手企業との数々のコラボレーション実績を持ち、大ヒットタイトルを多く抱える当社が、貴社コンテンツの販売のお手伝いをします。

ほかにも、東証グロース市場に上場している企業として、バックオフィス業務の巻き取りや内部統制構築のアドバイス、オフィス共有まで、協力は惜しみません。

起業家・経営者に向けてひとこと

(左)戦略推進室室長:綱 祥基(右)副社長 執行役員 コーポレート本部 本部長:松江 好洋

(左)戦略推進室室長:綱 祥基(右)副社長 執行役員 コーポレート本部 本部長:松江 好洋

今まで当社の仲間になってくれた企業は、全て業績が伸長しています。コスト管理などハードルとなっていた過程を支援し、本業のコンテンツ制作に集中してもらう環境を整えられた結果だと考えています。

当社は、今後もIPを最大限活用できるよう媒体を拡張していきますし、成長分野には積極的に投資をしていきます。当社との協業は、貴社コンテンツを拡大させるチャンスにもなるはずです。

チャレンジングな気概を持ってさらなる高みを目指すエンタメ企業には、当社が精一杯力になりたいと思います。お互いの強みをかけ合わせ、新たなフェーズに進んでいきませんか。共にジャンルを横断できる一気通貫型の総合エンターテインメント企業を目指しましょう!