環境・エネルギー分野のGSアライアンスが、最先端の研究開発を進めていくパートナーを探しています。

  • 会社・事業買収
気になるに追加すると、追加した企業に一括で打診することができます。
売却案件を公開している場合、相手企業に通知が届きスカウトを受けることができます。
GSアライアンス株式会社(冨士色素株式会社グループ)

GSアライアンス株式会社(冨士色素株式会社グループ)

  • 公開日:
  • 更新日:
  • 気になる: 9

このキーワードにマッチする企業をさがしています

募集の概要

買収対象領域
●色材事業:顔料、色材インク、塗料、樹脂、プラスチックなど ●プラスチック事業:各種成形品製造、樹脂ペレット製造事業 ●電池関連事業:二次電池、燃料電池、太陽電池関連事業 ●先端材料事業:量子ドット、金属有機構造体、固体触媒、特殊触媒など ●農業(新規領域):スマート農業、植物工場、魚の陸上養殖など(弊社の最先端の研究開発を応用する予定。例えば、量子ドットを用いて太陽光の波長を最適化して農作物の成長を加速するなど) ●水処理関連技術、海水淡水化技術 など
実現したいこと
シェア拡大
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、私たちとのシナジーや貴社の事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円
契約締結までの期間
わからない
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄海外
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

バイオマス系化学製品群、次世代型蓄電池、次世代型燃料電池、人工光合成などの最先端技術・素材を開発

バイオマス系化学製品群、次世代型蓄電池、次世代型燃料電池、人工光合成などの最先端技術・素材を開発

GSアライアンスは、脱炭素、カーボンニュートラル社会の構築に向けた環境・エネルギー分野の最先端技術や材料の研究開発を行っている化学会社です。バイオマス系化学製品群、次世代型蓄電池、次世代型燃料電池、人工光合成など多様な製品を研究開発対象としています。主な事業セグメントと取り扱っている素材は以下の通りです。

●天然バイオマス由来化学製品事業
天然バイオマス系生分解性プラスチック、天然バイオマス系生分解性樹脂、天然バイオマスコーティング材料、天然バイオマス塗料、天然バイオマスインク、バイオマス系可塑剤、バイオマス系潤滑剤、バイオエタノール、バイオマスUV硬化型樹脂製品群、セルロースナノファイバーなど。

●電池関連事業
次世代型リチウムイオン電池、リチウム硫黄電池、全固体電池、アルミニウム系電池、白金フリー燃料電池、固体酸化物型燃料電池。

●各種先端材料事業
量子ドット、金属有機構造体(MOF、PCP)、イオン液体、深共晶溶媒、固体触媒、ナノ微粒子、人工光合成用材料、カーボンナノチューブ、キチンナノファイバーなど。

GSアライアンスは、昭和13年創業の有機赤色顔料専門メーカー・冨士色素株式会社の社内スタートアップ企業として2010年に設立されました。小規模ながらも積極的に最先端の研究開発を進め、国内外の大学、大企業の研究部門との協業のほか、海外展開も積極的に行っています。

何を目指しているのか?

GSアライアンスのGSとは「Green Science」のこと。環境問題やエネルギー問題をテーマに、最先端の技術・素材で社会のニーズ・要請に応えていきます。当社の研究開発製品そのものが社会課題の解決につながっていると確信しています。今後も以下のように幅広い領域で研究開発を進めていく方針です。

●色材事業:顔料、色材インク、塗料、樹脂、プラスチックなど
●プラスチック事業:各種成形品製造、樹脂ペレット製造事業
●電池関連事業:二次電池、燃料電池、太陽電池関連事業
●先端材料事業:量子ドット、金属有機構造体、固体触媒、特殊触媒など
●農業(新規領域):スマート農業、植物工場、魚の陸上養殖など(弊社の最先端の研究開発を応用する予定。例えば、量子ドットを用いて太陽光の波長を最適化して農作物の成長を加速するなど)
●水処理関連技術、海水淡水化技術 など

なお、当社は2025年までに売上高200億円、営業利益20億円を達成し、将来的に株式上場を目指しています。

何を必要としているのか?

幅広い分野で一緒に最先端の研究開発を進めていく仲間を求めています。当社とシナジーのある領域はもちろん、関連性の薄い領域であっても、社会課題の解決につながる技術・素材を扱っている企業であれば検討対象になります。

具体的には、上記「何をやっているのか?」「何を目指しているのか?」で挙げた各分野の技術・材料や、それらを応用した次世代型電池、人工光合成、脱炭素化技術、水処理、海水淡水化関連技術、医療技術(癌治療など)などに関連する研究開発事業を行っている会社を求めています。技術者が多く在籍し、最先端の研究を行っている素材ベンチャー、大学発ベンチャーのような研究開発型企業をイメージしています。

AIやデータサイエンスなどのソフトウェア分野は対象外ですが、「ものづくり」の分野であればどのようなものも検討対象になると考えています。

何を提供できるのか?

●大手化学メーカーを中心とする顧客基盤
GSアライアンスや親会社の冨士色素では、国内外の化学メーカーを顧客基盤に持ちます。ターゲットが合えば当社の顧客を紹介可能です。海外進出もサポートします。

●さまざまな分野の企業・大学とのネットワーク
国内外の大学、大企業の研究部門との協業も活発に行っているため、そのネットワークを生かして貴社のビジネスを支援できます。

●技術がわかり、英語が堪能なトップ
社長の森は京都大学大学院卒業の工学博士で、ハーバードビジネススクールGMP修了。日系メーカーや冨士色素で経験を積みました。さまざまな先端技術に対して知見が深く、日英両語でのプレゼンを得意としています。この強みを活かして貴社の技術を広くアピールし、資金調達や海外進出をお手伝いします。

起業家・経営者に向けてひとこと

環境・エネルギー問題だけでなく、海洋汚染、食糧危機、水不足、高齢化など、現代社会はさまざまな問題を抱えています。新しい技術や素材を開発し、活用することでそれらの問題の解決に貢献することが私たち素材開発メーカーの役割です。

しかし、画期的な技術や素材を持っていたとしても、それを世に広めなければ社会課題の解決にはつながりません。ぜひ当社の仲間に加わり、貴社の尖った技術を世に送り出しましょう。国内のみならず海外の大きなマーケットに進出し、一緒に成長していける企業を求めています。お気軽にご相談ください。