募集の概要
- 買収対象領域
- 受託開発、SIer、SES
- 実現したいこと
- 開発リソースの獲得
- 募集の特徴
- 買収スケジュール
- 最短3ヶ月。 ディスカッションやメッセージを通じて、事業の成長性や当社とのシナジーの有無を判断いたします。
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 当社グループの既存事業の領域からみて飛び地となるような異業種の検討は行いません。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短3ヶ月
- 募集エリア
- ロックアップ
- 交渉次第
M&Aの戦略
何をやっているのか?
セプテーニグループは1990年の創業以来、人材採用コンサルティング事業、DM事業、そしてデジタルマーケティング事業へと主力事業を変えながら成長を続けてきました。2020年には、社会や事業を取り巻く環境、およびグループの事業形態や規模の変化を受けてグループ理念を改定し、約20年ぶりに新たなビジョンを策定しました。
そして、2024年4月からは新経営体制となり、新たな中期テーマ「フォーカス&シナジー」を掲げました。
現在、主軸の「デジタルマーケティング事業」では、デジタル広告の販売をはじめ、データ、AIを活用したソリューションの提供などを通じて、企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)における総合的な支援を手がけています。
2022年1月には、電通グループとの資本業務提携の深化により、電通グループの連結子会社となりました。両社の専門性を掛け合わせたオン・オフ統合マーケティングを提供する体制を構築。この体制の下、デジタルマーケティング領域でNo.1を目指しています。
「メディアプラットフォーム事業」では、新規事業責任者が自身の原体験から感じた課題や潜在的な社会課題に着目して立ち上げた事業を複数運営しています。
デジタルマーケティング事業においては、領域を「マーケティング・コミュニケーション領域」「ダイレクトビジネス領域」「データ・ソリューション領域」の3つに区分し、事業再編と強化を進めながら領域経営を展開していきます。
特にデータ・ソリューション領域では数百名体制のエンジニアが保有する技術力とノウハウを活かし、市場のニーズに応えるソリューションを開発していきます。今後、さらなる成長が見込まれるDX市場においては、これまで以上に積極的な事業展開を進め、成長機会を創出していきます。
何を目指しているのか?
2024年12月期以降の中期経営方針においては、中期テーマを「フォーカス&シナジー」に設定しました。
これまで築いてきた人的資本経営を基盤に、当社グループの強みを進化させながら、事業セグメント間、また事業領域内でシナジーを生み出し、複数の強い事業を持つグループとなることで、中長期の持続的成長と企業価値向上を目指します。
2023年12月期の連結でのNon-GAAP営業利益40億円(決算期変更に伴い12ヶ月換算)に対して、2026年12月期には連結でNon-GAAP営業利益80億円の目標を掲げています。現状の収益はデジタルマーケティング事業におけるマーケティングコミュニケーション領域が牽引していますが、グループ全体で競争力を高め、データ・ソリューション領域やダイレクトビジネス領域の収益構成比上昇を目指します。
オーガニックでの成長はもちろんのこと、M&Aについては積極検討しています。
何を必要としているのか?
中間持ち株会社である株式会社セプテーニ・データ・ソリューションズ傘下で200人を超える規模の受託開発・SESの事業が存在しており、今後マーケティングに次ぐ事業の軸としてこの領域での拡大を戦略としております。
その中でM&Aによる拡大も重要視しており、中長期的にはこの領域のM&Aで営業利益二桁億円以上の積み増しを目標としています。
また、電通グループにグループインした際に行った第三者割当増資によって得た資本の戦略的な活用としてもM&Aを重要視している面もあり、電通グループからの受注が期待できるシステム開発領域でのM&Aを積極的に行っていく方針です。
対象会社としては基本的に黒字経営が望ましい考え方ですが、技術力など優位性があり電通・セプテーニのグループ内から早期の受注を見込むことで業績回復のポテンシャルが高い企業に関しては、直近の業績にとらわれず積極的に検討可能です。
サーバーサイドの言語優先。
*Java,Python,Ruby(RoR含む),Scala,Goなど。
何を提供できるのか?
グループ内の潤沢な顧客リソースから良質な案件を獲得し開発業務に集中できる環境や、大手クライアントの大型案件を取り扱う機会創出につなげる基盤はあると自負しております。
起業家・経営者に向けてひとこと
当社は"ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に"をグループミッションとしており新たな経営体制のもとで企業価値の向上に取り組んでいます。
事業領域を再編し、デジタルマーケティング事業の中を「マーケティング・コミュニケーション」「ダイレクトビジネス」「データ・ソリューション」の3領域に分けました。
「データ・ソリューション領域」においては、当社グループが抱えるデータエンジニアのリソースを活用し、お客様のソリューション開発を支援する事業の強化に取り組みます。
カギとなるのが提供可能なソリューションの拡張とエンジニアの増員ですが、そのスピードを上げる一つの取組みとしてM&Aを重要視しています。
新しい挑戦となるデータ・ソリューション領域でご一緒いただける経営者様からのご応募お待ちしております。