データインフォームド推進企業のギックスが、システム開発やデータエンジニアリングなどの企業を募集中!

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株式会社ギックス

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募集の概要

買収対象領域
●レガシーに強いシステム開発企業 当社は伝統的大企業のレガシーシステムをモダンなシステムに再構築する案件に注力し始めておりますが、実行部隊であるSEの数が不足しています。そこで、システム受託開発企業、特にメインフレームなどのレガシーシステムに精通しているエンジニアが多く在籍している企業を求めています。 ●単品常駐型のデータ・サイエンス、データエンジニア企業 SQLやPythonでのデータ分析やデータハンドリングの経験を持った人員がいる企業を想定しています。 ●空間デザイン会社・イベント企画会社 商業施設などの空間デザインやイベント企画を手掛ける企業を想定しています。
実現したいこと
既存領域の強化
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスや面談を通じて、当社とのシナジーや事業成長性を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただく可能性があります。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円
契約締結までの期間
最短3ヶ月
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

当社は、「あらゆる判断を、Data-Informedに」をパーパス(目的)として掲げる、データインフォームド推進企業です。データインフォームド(DI)とは、「データに基づく判断・意思決定」のこと。

クライアントを「データインフォームド」な状態に変革するために、3つのサービスを提供しています。

●DIコンサルティング
クライアント各社が保有する大量のデータを用いて、そのデータを分析したりアルゴリズムを作ったりしながら、データインフォームドな業務を設計・実現するサービスです。

●DIプラットフォーム
DIコンサルティングにより実際のデータの活かし方が分かったら、そのデータを使って業務を回していくため仕組みを構築するサービス。クラウドネイティブなデータ基盤の構築やシステム開発を行います。

●DIプロダクト
クライアントの課題解決を通して得た知見から共通課題を見出し、プロダクト(ソフトウェア)開発につないでいます。現在は、顧客データを分析し、顧客理解を行い、顧客に行動を促すために活用するアプリケーション「マイグル」が主力です。

当社の主なクライアントは日本のエンタープライズ企業。大企業には過去の事業データや顧客データ含めて多くの種類、多くのデータが眠っています。そのデータを徹底的に活用して、事業競争力の強化を支援していくサービスを提供しています。

何を目指しているのか?

上場期である2022年6月期を起点として、売上高成長率(CAGR)40%を継続することで、2026年6月期に売上高40億円、2030年6月期に売上高150億円の達成を目指しています。

この目標を実現するために、祖業である「データを用いた個別企業の成長支援」の収益力を高めながら、マイグルをはじめとする「プロダクト」を活用した労働集約型モデルからの脱却や、M&A実行による非連続的な成長戦略を推し進めていきます。

【最優先ターゲット領域:ソフトウェアハウス】
ソフトウェアハウスは、業務システムや業務用ソフトウェアの開発を主とする独立系の中小企業で、社員の多くがプログラマです。主にシステムインテグレーションの下請けとしての役割を担い、数人〜数十人程度の規模で下流工程を担当します。Web系企業とは異なり、安定した技術やテストに重点を置き、長期的に使用される信頼性の高いシステムを提供することが求められます。大手IT企業と比べ市場競争力は限られていますが、ニッチ領域での独自のパッケージ販売やSES事業なども手掛ける場合があります。

何を必要としているのか?

「マイグルのバリューチェーン補完」「DIコンサルティングやDIプラットフォームのリソース補完」「当社のケイパビリティを活かした買収先企業の成長加速」を目的に、当社とシナジーが想定できる企業のM&Aを実施していきます。

具体的に検討している領域は以下3つです。

●レガシーに強いシステム開発企業
当社は伝統的大企業のレガシーシステムをモダンなシステムに再構築する案件に注力し始めておりますが、実行部隊であるSEの数が不足しています。そこで、システム受託開発企業、特にメインフレームなどのレガシーシステムに精通しているエンジニアが多く在籍している企業を求めています。具体的には、大手SIerの二次請け、三次請けとしてシステム開発を担っている企業を想定しています。また、2024年7月より当社に新たにLegacy Modernization Divisionという組織を新設しました。より一層の注力領域として、レガシーシステムを現代の技術で再設計・再構築すること(モダナイゼーション)により、コストを押さえつつ、高品質なシステムを実現することを目指します。

参照:2024年6月28日 組織変更及び役員の異動に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9219/tdnet/2468433/00.pdf

●単品常駐型のデータ・サイエンス、データエンジニア企業
SQLやPythonでのデータ分析やデータハンドリングの経験を持った人員がいる企業を想定しています。過去のデータ分析の経験を元に、改めてギックスのデータインフォームドのメソッドを身に付けてください。単品常駐型ではなく、当社のスタイルであるチーム制でのプロジェクトデリバリーのメンバーとして活躍していただきます。

●空間デザイン会社・イベント企画会社
商業施設などの空間デザインやイベント企画を手掛ける企業を想定しています。当社の「マイグル」は主に商業施設での採用が進んでいます。プロダクトのさらなる成長のために、大手の商業施設やチェーン店、行政などに接点を持つ企業と連携を取りたいと考えています。当社の仲間に加わっていただくことで、リアルとデジタルを融合させた販促活動を一緒に提供していきましょう。

何を提供できるのか?

●エンタープライズ企業との直接取引(上流からの顧客開拓)
当社は、JR西日本様やアサヒビールグループ様などの大企業と直接取引を行っています。クライアント企業の競争力強化を目指し、トップマネジメントやミドルマネジメントと密にコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めることが強みです。当社のグループに加わることで、貴社のサービスに高い付加価値を提供し、収益構造を改善することが可能になります。

●客先常駐型ではなくプロジェクト型の仕事による成長
当社はデータ分析やシステム開発において、派遣型のモデルを一切採用しておりません。自社で提案し、プロジェクトを受注し、チームでデリバリーするスタイルを取っています。派遣型のモデルでは、一時的に経営が安定するものの、アサイン先の状況次第でメンバーの成長が保証されず、スキルにバラつきが生じます。その結果、中期的な会社成長が難しくなります。エンドクライアントと直接やり取りし、自社のチームでデリバリーを行う働き方を採り入れることで、メンバーの成長を図っていただけます。

●事業に集中してもらえる環境の提供
当社は31人という少人数で上場を実現した少数精鋭の企業です。バックオフィスも例外ではなく、上場基準を満たす業務を効率的に、高度に遂行するプロフェッショナルが揃っています。また、フルリモートやフルフレックスなどの人事制度や働き方のノウハウ、人材採用のプロセスなど、ミドルオフィス機能やバックオフィス機能を活用しています。

これらのノウハウと体制を活用し、貴社の業務効率化と経営基盤強化をサポートできます。結果として、持続的な成長と市場競争力の向上が期待できます。

起業家・経営者に向けてひとこと

一時だけ売上・利益を出すことはそう難しくはありませんが、継続的に成長することは非常に難しいといえます。足元の業績を維持しつつ、将来の成長も見据えた挑戦を同時に進める必要があるからです。

今と未来の両方を見据え、高次元でバランスを取りながら進めることが重要であり、そのような挑戦に一緒に取り組んでくれる仲間を求めています。

当社はクライアントに価値を提供し、自社の社員にはやりがいを感じてもらいながら働ける環境を提供し、短期的にも中期的にも収益を上げ、サステナブルな企業となることを目指しています。まだ小規模な企業ですが、大きな成長の伸びしろがあります。お互いの強みを活かし、ファミリーとして共に成長を目指しましょう!