募集の概要
- 買収対象領域
- ●ソフトウェア開発(請負開発、もしくは自社開発)の会社 ●SES派遣、技術者派遣(ものづくり)の会社 ※エリアは全国が対象ですが、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)の会社を優先的に検討させていただきます。人数規模は5名以上を想定しています。
- 実現したいこと
- 既存領域の強化
- 募集の特徴
- 買収スケジュール
- ※実際にインタビューして記載いたします
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただく可能性がございます。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短3ヶ月
- 募集エリア
- ロックアップ
- 交渉次第
M&Aの戦略
何をやっているのか?
外国人技術者の派遣を中心に事業を展開し、プラント・建設や機械・自動車、ITなどの分野でサービスを提供
サンウェルは2010年の設立以来、外国人技術者の派遣を中心としたビジネスを展開してきました。最も実績があるのがプラント分野で、LNG、石油化学、石油・ガス精製など、海外のプラント建設現場に向けて、機器や配管の設計などを手がける専門性の高い人材を派遣しています。
また、近年は機械・自動車設計やソフトウェア開発の分野にも力を入れています。製造・開発拠点を海外に移す顧客企業が多いなか、当社のバイリンガル人材は現地での橋渡し役として重要な役割を担っています。
弊社の組織文化はフラットで上下関係を気にせず、気軽に話し合える環境づくりを大切にしています。また、代表取締役以下、役員の半数以上が技術者出身。
深い理解に基づいた外国人技術者の採用ネットワークやマネジメントノウハウを構築しており、在籍している約300人のエンジニアはほぼ全員が正社員採用です。インド、ベトナムをはじめ、世界15か国以上の国から来日したメンバーが大半を占めています。
何を目指しているのか?
日本の製造、およびIT業界において確固たる顧客基盤を築き、売上高もここ数年は急成長を遂げました。2018年5月期は13.8億円、2019年5月期は21.6億円、2020年5月期は26.7億円を計上しています。今後は人材派遣に留まらず、「技術のトータルソリューション企業」として受託開発、さらには自社プロダクトの開発にも注力していきたいと考えています。売上高は、2027年5月期には100億円の達成を目標に掲げています。
受託開発に関しては2021年から本格的にスタート。2019年に設立したベトナムの現地法人に優秀な技術者をそろえ、自動車や機械設計関連で実績を積み上げ、また、インドでもソフトウェア系の開発体制を整えてオフショア開発のニーズに応えています。今後は国内で受託開発の体制を構築することも検討しています。
また、自社プロダクトに関しては、これまでに人材派遣会社向けの労務管理ソフトなどを開発。今後も業務支援ソフトを中心に、ラインアップを増やしていきたいと考えています。
何を必要としているのか?
社長室 経営企画部 部長・吉岡 励努
エリアは関東の会社を優先的に検討させていただきます。人数規模は5名以上を想定しています。
●IT受託開発会社
現在当社が外国人技術者メインのため、日本人技術者の拡充を図りたいと考えています。業務系・WEB系問わず、受託開発事業をメインとしてる会社を求めています。
●ものづくり領域を得意とする人材会社
この領域でも、前項と同じく日本人技術者の拡充を目的としたM&Aを想定しています。2021年1月には、プラント系技術者の派遣会社をグループに迎えました。このほか、自動車・機械系を得意とする会社も対象になります。請負の経験をお持ちの会社は特に歓迎します。
何を提供できるのか?
これまでに約100社に上る顧客基盤を築いており、うち半数以上が上場企業です。日本を代表する大手企業も多数、含まれています。この基盤をベースに、多様なクライアントリソースの提供が可能です。
人材リソースの面では、当社にはバイリンガル人材がそろっており、日本と海外をつなぐ役割が求められている現場などでも活躍できます。また、インドやベトナムの拠点を軸に、オフショア開発体制を構築することも可能。必要に応じてリソースを共有できます。
希望があれば、バックオフィス業務の巻き取りも検討します。互いのリソースを最大限に生かせる体制を構築し、グループでの成長を目指していきましょう。
起業家・経営者に向けてひとこと
代表取締役・ユガナンダン スブラマニヤン
当社は経営者が引退を希望されるケースや、経営を継続されるケースなど柔軟に対応します。後者の場合には一定の独立性を尊重しますのでご安心ください。また、いずれの場合にも、これまでの取引先との関係性は大切にします。
インド、ベトナムをはじめ、IT教育に力を入れているアジアの国々には、優秀で意欲の高い技術者が大勢います。彼らのパワーと当社のマネジメント力、そして今回、新たにお迎えする事業者の顧客対応力やプロダクト開発ノウハウを掛け合わせることにより、「技術のトータルソリューション企業」として、グローバルな現場で存在感を高めていきましょう。
ご連絡をお待ちしております!