全国のお店を1店舗から! マルチブランド展開で成長するフジオフードグループが飲食・食品販売店を募集。

  • 会社・事業買収
気になるに追加すると、追加した企業に一括で打診することができます。
売却案件を公開している場合、相手企業に通知が届きスカウトを受けることができます。
株式会社フジオフードグループ本社

株式会社フジオフードグループ本社

  • 公開日:
  • 更新日:
  • 気になる: 47

このキーワードにマッチする企業をさがしています

募集の概要

買収対象領域
●飲食店 低価格帯から中価格帯までの店舗であれば、業態・ジャンルは問いません。競合が少ない、老舗で知名度が高いなど、ブランド力のある店舗を求めています。 地域は日本全国対象になりますが、京都のお店は特に歓迎します。複数店舗を展開するチェーン企業はもちろん、個人で1、2店舗を運営されている場合も対応します。 ●食品の製造販売・小売 パン・和洋菓子店、惣菜店、弁当店、テイクアウト専門店などを中心に、幅広いジャンルを検討します。地域も問いません。
募集の特徴

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円
契約締結までの期間
最短2ヶ月
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

フジオフードグループは、日本中の人々に健康的な食を提供している企業です。主要ブランドとして、釜炊きご飯と温かいお味噌汁が評判の「まいどおおきに食堂」、自由に串ネタを選び揚げる楽しさも味わえる「串家物語」、関西風の出汁と独自開発の麺が自慢の「つるまる」、“お母さんの手作り料理”をコンセプトにした「手作り居酒屋 かっぽうぎ」などを展開しています。

その他にも、大衆食堂から洋食、カフェ、スイーツまで実に40以上のブランドを全国に展開。明太子で有名な“博多ふくいち”との資本業務提携による「さち福や」、天丼・天ぷらを手軽に楽しめる「天麩羅 えびのや」、フルーツタルトの専門店「タルト&カフェ デリス」、サバを使ったラーメンが特徴の「サバ6製麺所」、“安心おやつ”がコンセプトの「はらドーナッツ」、ハワイのコナコーヒーが楽しめる「ホノルルコーヒー」、窯焼きピザ「モデナマーマ」などがあります。

国内では、北海道から沖縄まで全国に展開。昨今では、中国・上海、アメリカ、台湾、インドネシア、フィリピンなど、海外にも約25店舗を出店し、アジアを中心とした海外事業を加速しています。国内外の店舗数は直営・FC合わせて約900店舗になります。

このマルチ展開こそが当社の強みです。多種多様なブランドやロケーションの店舗を出すことで、幅広いニーズを取り込むことが可能。また、外的要因により特定のブランド・地域がダメージを受けたとしても、リスクが分散されているため、グループ全体としては安定的な経営を行うことができています。

何を目指しているのか?

当社は1979年に創業し、「大衆食というカテゴリーにおいて、日本一の企業になること」を目標に、国内外に積極的な出店を進めることで成長し、2019年にはJASDAQから東証一部に市場変更を果たしました。今後も大衆食カテゴリーを中心にしつつ、以下の「3つのマルチ戦略」を進めることで安定成長を目指します。

●マルチブランド:100店舗規模のブランドを10種類つくり、主力ブランドだけで合計1,000店舗まで拡大します。
●マルチロケーション:ロードサイド、ビルイン、商業施設などロケーションに合わせたブランド展開を行います。これにより地域の衰退、感染症の影響による商業施設の客数減などの影響を軽減できます。
●マルチプライス:低価格帯を中心に、さまざまな価格帯のブランドを展開します。これにより、好・不況どちらの環境下でも、幅広いニーズに対応可能となります。

また、店内飲食を主とした事業形態だけでなく、テイクアウト、宅配、物販事業などにも事業領域を広げ、収益構造をマルチ化していきたいと考えています。

何を必要としているのか?

「3つのマルチ戦略」を進めていくために、飲食店または食材・食品の製造販売に関わる企業のM&Aを検討しています。

●飲食店
競合が少ない、老舗で知名度が高いなど、ブランド力のある店舗を仲間に迎えたいと考えます。低価格帯から中価格帯までの店舗であれば、業態・ジャンルは問いません。
地域は日本全国どこでも構いませんが、昨今特に力を入れている京都のお店であれば、なお歓迎します。複数店舗を展開するチェーン企業はもちろん、個人で1、2店舗を運営されている場合も対応します。

●食品の製造販売・小売
仕入れや運営ノウハウの面で飲食店と近い業態として、食品製造販売や小売を行っている店舗・企業をM&Aしたいと考えています。ジャンルとしてはパン・和洋菓子店、惣菜店、弁当店、テイクアウト専門店などをイメージしていますが、それ以外でも構いません。地域も問わず検討します。

後継者不在や経営不振を理由とする売却、成長戦略の一環としてのM&Aなど、さまざまなニーズに対応します。貴社から受け継いだ「のれん」を当社が大事に育てていきます。

何を提供できるのか?

当社は全国に店舗を展開し、営業や物流の基盤を構築しています。そのリソースや多店舗運営・展開のノウハウを利用していただくことができます。貴社ブランドの店舗を多様なロケーションへ出店し、ブランド認知度の向上につなげていきましょう。海外に打って出たいとお考えの事業者様には、海外展開のノウハウを含め、さまざまな面からサポートします。

全国に約900店舗を持つスケールメリットにより、食材の仕入れコストや店舗開発コストの削減も実現可能です。特に惣菜店や弁当店などであれば、ここから得られるシナジー効果は大きいのではないでしょうか。

ここ数年、当社はM&A戦略に力を入れてきました。グループ入りした各社の事業において、以下のようなシナジー効果を挙げています。
●株式会社どん:海の幸を中心としたどんぶりの専門店。経営立て直しに注力し、経営を黒字化。
●株式会社サバ6製麺所:経営立て直しに注力し、赤字額を減少。
●アメリカ料理の老舗人気レストラン「Rose Garden」:当社の基盤・ノウハウを生かし、沖縄から大阪へ初上陸。
●株式会社グレートイースタン:ステーキレストランを運営。当社の基盤・ノウハウを生かし、沖縄から大阪へ初上陸。
●有限会社暮布土屋:主軸の手打ち蕎麦「土山人」とは別に、低価格路線のフジオフード版「土山人」の展開を計画。

なお私、取締役執行役員企画本部長の九鬼は、証券会社でM&A業務に従事していた経験があり、ご相談をいただいた場合にはスピーディーに検討・判断することが可能です。

起業家・経営者に向けてひとこと

経営者様がこれまで愛情を注いで育ててきたお店の「のれん」を後世に残していけるように、私たちが受け継ぎ、磨き上げていきます。安心してお店をお任せください。

また、当社グループに参画していただく経営者様は、当社と協力しながら全国に展開しブランドを成長させてください。そして、グループとして日本一の企業を一緒につくりましょう。どのような業態でも、1店舗からでも構いません。遠慮なくご相談ください。