株式会社ビーボは、ビューティー&ヘルスケア領域におけるD2C事業を主軸にしており、「BELTA®」と「パルクレール®」という2つのブランドを展開しています。また、結婚生活やパートナーについての悩みを解決できる情報サイト「パピマミ」といったメディア事業も展開。マタニティ領域のスマホアプリや人材サービスも開発中です。
発展のためにもM&Aを上手く活かしたい
弊社は、直近の利益を目指すことよりも、顧客にとっての体験価値に焦点を当てて、サービスを提供してきました。特に、顧客の「〝なりたい〟姿」の実現を重視して、日々の事業活動にあたっています。
その顧客への価値提供を支える事業運営のビジョンとして「〝なりたい〟に本気」という言葉があり、当社に関わる三者の「〝なりたい〟」が重なる領域での事業展開を主軸においています。お客様の「〝なりたい〟」と合わせて、仲間の「〝なりたい〟」、そして自分自身の「〝なりたい〟」をつなげながら、会社の発展を目指しています。
既存事業を食うほど、新しくインパクトのある事業開発を
M&Aにおいても、同様の体験価値の追及、及び「〝なりたい〟に本気」というビジョンを進める姿勢に変わりはありません。自社の成長や事業の展開を構想する上でも、M&Aに大きな関心を寄せています。
メーカーとして商品を手掛けてきた弊社では、新規事業でもユーザーへの体験価値提供を継続していきます。その中でも、ヘルスケアやビューティー、あるいは女性向けサービスで、同様の事業については強い興味を持っています。
また、M&Aに期待するのは、既存事業にとって代わるインパクトを持つ新規事業です。既存事業とのシナジーという発想にとらわれない、大きなインパクトを持つ事業の開発を図っています。
組織のメンバー1人ひとりの希望や成長に寄り添った経営をしながら、自社を刷新していくようなM&Aとその成長を目指しています。
事業はビジョン実現に向けての手段だと考えており、ひとつの事業に固執するつもりはありません。
これまではECベンチャーとして知られてきましたが、現在は多角期のフェーズに入っており、そこに向けてのM&Aを視野に入れているところです。
現在のビーボを作ってきた過去の姿にとらわれず、私たちはすでに次のフェーズでの事業展開を推進しており、その一つの手段としてM&Aを積極的に行っていきます。