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高機能樹脂と機能性フィルムに強み、日本カーバイド工業が新製品開発でパートナーを募集!

  • 買収予算:
    〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円10億円〜
  • 買収期間:未設定
  • 募集エリア:未設定
日本カーバイド工業株式会社

日本カーバイド工業株式会社

  • 公開日:2020/12/03
  • 更新日:2021/04/08
  • 気になる:4

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募集の概要

買収対象領域
●非ハロゲン難燃剤「アピノンシリーズ難燃剤」を新製品につなげられる事業者 ●「アクリル粘接着剤」の技術を新製品につなげられる事業者 ●PVC(ポリ塩化ビニル)、PC(ポリカーボネート)、アクリルフィルムの技術を新製品につなげられる事業者 ●空中映像の技術を新製品につなげられる非接触センシング技術を持つ事業者
募集の特徴

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円10億円〜
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

事業セグメントと売上高比率(2020年3月期実績) 事業セグメントと売上高比率(2020年3月期実績)

はじめまして。M&Aを担当しております、日本カーバイド工業株式会社 事業開拓・開発部長 竹田 幸弘です。

当社は1935年に富山県魚津の地で創業しました。生石灰とコークス(炭素)から生成される「カーバイド」を原料とするアセチレン誘導工業は、当時の化学工業の最先端でした。「有機合成技術」から歩みを始め、基礎となるコア技術である「樹脂重合技術」「フィルム・シート技術」「焼成技術」を融合させながら、85年の歴史の中で事業の再構築を行い、現在では「電子・機能製品事業」「フィルム・シート製品事業」「建材関連事業」「エンジニアリング事業」の4分野を事業ドメインとしています。うち、「電子・機能製品事業」と「フィルム・シート製品事業」を、コア事業と位置付けています。

「電子・機能製品事業」は、3つの製品カテゴリに分かれています。
「機能化学品」は、カーバイド由来の化合物を中心に、医薬品や農薬、電子材料や特殊塗料など、暮らしに関わるさまざまな原料や薬品を提供しています。「機能樹脂」は、粘着技術が大きな強みです。テレビやスマホなどの液晶画面に使用される光学フィルム用粘着剤や、個人情報保護シール・宅配ラベル・付箋の粘着剤、トナーインクや塗料の原料となる樹脂、化粧品など、幅広い製品に利用されています。また、「ドラッグマスターファイル(DMF)」に登録している製品もあり、パップ剤の粘着剤など、医薬品向けにも提供しています。「電子素材」では、あらゆる電子機器に必要不可欠な電子部品に使われているセラミック基板を、市場の黎明期から40年にわたり供給してきました。高機能チップ抵抗器用アルミナセラミック基板では世界トップクラスのシェアを誇ります。また、半導体向け金型クリーニング材のシェアも、世界トップクラスとなっています。(いずれも自社調べ)

「フィルム・シート製品事業」は、看板や電車の車体などに使われる、優れた耐候性を誇る「マーキングフィルム」や、国内では当社のみが提供している「レーザーマーキングラベル」、オートバイや自動車のグラフィックに用いられる「ステッカー」、海外のカーナンバープレートや道路標識などに使用される「再帰反射シート」などの製品を提供しています。また、再帰反射シートの技術を応用した「空中ディスプレイ用リフレクター」は、コロナ禍において非接触パネルなどのニーズの高まりとともに、注目を集めています。

何を目指しているのか?

中期経営計画「NCI-2021]成長戦略 中期経営計画「NCI-2021]成長戦略

当社では2019年から中期経営計画 「NCI-2021」がスタートしています。

同計画では、コア事業である「電子・機能製品事業」と「フィルム・シート製品事業」のうち、高機能樹脂および機能性フィルムを「戦略分野」と位置付け、この2つの戦略分野を単独で、あるいは戦略分野と戦略分野を組み合わせて展開していきます。特に、戦略分野の組み合わせによるビジネスについては、研究・製造・販売業務の戦略分野間での融合を図り、新製品開発、新市場開拓を推進していきます。
さらに、注力領域を「セーフティ」と「モビリティ」、成長地域を「アジア」と定めました。戦略分野である高機能樹脂と機能性フィルムを、注力領域、成長地域を中心として展開し、事業拡大を図るというのが、私たちの成長戦略となります。

創業以来、当社が一貫してこだわってきたのが、当社のビジョンにもある「キラリと光る、価値ある企業グループ」であり続けること。価値ある新製品の開発のため、十分な時間をかけてきました。一方でスピード感が欠けている点が大きな課題です。中期経営計画実現のために、スピードにこだわった製品開発を進めていく必要があると考えています。

何を必要としているのか?

当社の空中映像技術(イメージ) 当社の空中映像技術(イメージ)

当社の固有技術を生かせる以下の領域で、スピーディーな新製品開発や新市場開発に協力いただけるパートナーを求めています。

以下、主な技術を例示しますが、当社固有の技術は多岐に渡りますので、貴社の技術を生かしながら自由な発想でチャレンジいただけると思います。詳細はお気軽にお問合せください。

●非ハロゲン難燃剤「アピノンシリーズ難燃剤」を新製品につなげられる事業者

当社には有害物質が含まれない非ハロゲン難燃剤に関する高い技術があり、広く利用されています。

「アピノンシリーズ難燃剤」は塩基性の有機窒素化合物と難燃性の無機酸から合成され、ダイオキシンのもとになるハロゲン類、ホルムアルデヒド、重金属類を出来る限り減少させた環境に優しい難燃剤です。
塩基性化合物のグアニジンとスルファミン酸、または燐酸から形成される塩は、セルロースにたいし脱水炭化型の難燃作用を有し、紙および繊維用の難燃剤として最適です。

新製品につなげる一例として、難燃ウレタンフォーム等が考えらえます。当社技術を生かせるその他の材料、技術をお持ちの事業者様も広範囲に求めています。ぜひご検討ください。

●「アクリル粘接着剤」の技術を新製品につなげられる事業者

個人情報保護シール、宅配便の送り状ラベル、かつて流行したプリントシール等に使われているのが「アクリル粘接着剤」です。「つける」「剥がす」が簡単にできる当技術を生かした新たな商品開発、新市場の開拓を模索しています。

一例として、無溶剤の粘接着剤で紫外線を当てることによって硬化させる「ビニルエーテル系樹脂」があります。この他、新しい硬化の技術をお持ちの事業者様、歓迎いたします。ぜひお声がけください。

●PVC(ポリ塩化ビニル)、PC(ポリカーボネート)、アクリルフィルムの技術を新製品につなげられる事業者

当社の持つ高機能フィルムの技術をもとに新商品の開発が可能な事業者様も広く募集します。

高機能フィルムの技術の一例として、当社製品の「フッ素系オーバーラミネートフィルム」が挙げられます。この製品は、屋外耐候性、耐汚染性、耐溶剤性、下地保護性、貼り適性等に優れているのが特徴です。「貼り紙」や「落書き」の防止に役立ちます。また、オーバーラミネートすることにより、紫外線等による劣化を防ぐという機能もあります。

当社の持つPVC、PC、アクリルフィルムの技術を生かして「こんな製品ができる」というアイディアをお持ちの事業者様、ご連絡をお待ちしています。

●空中映像の技術(写真)を新製品につなげられる非接触センシング技術を持つ事業者

当社の持つ、リフレクターや空中結像技術を活用した新製品開発につなげるための技術を求めています。空中にある指や手の位置を検出して非接触操作に応用できる技術をお持ちの会社様、特に歓迎いたします。
当社の技術と掛け合わせることで、共に楽しい世界を作り上げませんか?

何を提供できるのか?

創業80年を機に、国内4カ所の研究部門を統合して完成した「研究開発センター」(富山県滑川市) 創業80年を機に、国内4カ所の研究部門を統合して完成した「研究開発センター」(富山県滑川市)

当社が提供できる資源のひとつとして、100名超が在籍する富山県滑川市にある研究開発センター(写真)があります。貴社の技術を発展させ新製品開発を行う上で、充実した開発環境を備えている点は魅力だと考えます。

同じく富山県には、2つの大きな製造拠点があります。開発品の生産委託を請け負うことも可能ですし、広大な用地を活用して倉庫等の物流拠点を設けることも可能です。各種免許の保有者も多く、特に、消防法等に絡んでくる危険物の取り扱い等においては、当社の工場設備は大きなメリットだと思います。

また、盤石な顧客基盤を有している点も大きな強みです。85年に及ぶ長い歴史の中で築いた信頼関係を最大限に生かした営業展開が可能となるはずです。

起業家・経営者に向けてひとこと

M&A担当 事業開拓・開発部長 竹田 幸弘 M&A担当 事業開拓・開発部長 竹田 幸弘

「技術力で価値を創造し、より豊かな社会の発展に貢献する」が当社のミッションです。まだ世にない新しい製品を開発したいという想いをお持ちの皆様、当社の技術に自社の技術を掛け合わせることで社会の役に立ちたいという意欲をお持ちの皆様、ぜひご連絡をお待ちしています!

私たちとともに、“キラリ”と光る製品を作り上げていきましょう!