freeeがプロダクト開発の仲間を募集。「マジ価値」なプロダクトでスモールビジネスを支援しよう!

  • 更新
  • 会社・事業買収
気になるに追加すると、追加した企業に一括で打診することができます。
売却案件を公開している場合、相手企業に通知が届きスカウトを受けることができます。
freee株式会社

freee株式会社

  • 公開日:
  • 更新日:
  • 気になる: 35

このキーワードにマッチする企業をさがしています

募集の概要

買収対象領域
組織ケイパビリティを高めるべく、以下キーワードに当てはまる、経験豊富な「システム開発会社」のM&Aを検討しております。 ●グローバル ●AI ●データサイエンティスト その他、下記も募集しております。 ●ウェブサービス(モバイルを含む)開発を手がけている事業者様 ●クラウドサーバーの運用・管理などを手がけている事業者様 ※当社開発拠点がある、東京・大阪・名古屋・沖縄・フィリピンを拠点とする事業者様を検討しています
実現したいこと
開発リソースの獲得
募集の特徴
買収スケジュール
公開情報、決算書類、文書による質疑応答等をもとに、簡易的なデューデリジェンスを行います。その後面談を通じて、カルチャーフィットや技術力を判断させていただき、迅速に意向表明いたします。

M&Aの方針

買収対象業種
買収除外対象
上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
買収予算
〜5,000万円5,000万円~1億円1億円〜3億円3億円〜10億円
契約締結までの期間
最短2ヶ月
募集エリア
北海道東北関東中部近畿中国地方四国九州・沖縄海外
ロックアップ
交渉次第

M&Aの戦略

何をやっているのか?

スモールビジネス向けに、統合型クラウドERPを開発・販売

スモールビジネス向けに、統合型クラウドERPを開発・販売

freeeは、個人事業主・中小企業・上場準備中の企業などのスモールビジネス向けに、統合型クラウドERPの開発・販売をしています。
当社はスモールビジネスにこだわりを持っております。しがらみなく自由な発想ができるスモールビジネスこそがイノベーションの担い手であり、社会の進化を担う存在であると信じているからです。

2012年の設立後、会計・給与計算ソフトの提供から始めましたが、現在のサービス範囲は業務全般に及んでいます。
[一例]
・銀行口座やクレジットカード明細を同期することでの、帳簿作成の自動化
・発注書/ 請求書作成
・勤怠やプロジェクトの工数管理 ・・・

さらに3,000を超えるサービスとAPI連携しており、他のクラウドサービスと併用することで一層の業務効率化・リアルタイムでの業績把握が可能となります。

freeeの強みは、サブスクリプションのビジネスモデルにあります。2022年6月時点での継続課金顧客は37万事業者を超えており、売上に占める継続課金の割合は90%超。これにより継続的な売上成長を実現し、高い精度で業績が予測可能になっています。
2019年12月に東証マザーズ市場に株式を上場したことにより、潤沢な手元資金を確保し、より一層の投資が可能となりました。

freeeはミッション実現のために、価値基準に沿って社員が行動することを徹底しています。価値基準の最上位の概念は「マジ価値」です。これは顧客にとって本質的に価値のあることを行うことを意味しています。
採用・社員教育・プロダクト開発・マーケティング・セールス・カスタマーサポート等の全ての活動、さらには経営の意思決定に至るまで、「マジ価値であるか」を問いかけながら仕事をしています。専属組織「ムーブメント研究所」が、freee独自のカルチャーの維持・発展を支えています。

何を目指しているのか?

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに、統合型経営プラットフォームの提供を目指しています。

会計・人事労務・税務申告に加えて、プロジェクト管理ツールなどの提供も始めています。今後もプロダクト開発を進め、スモールビジネスの業務を統合し自動化・可視化・最適化を実現するERPを提供します。
蓄積される業務データを元に、アクションの明示、よりよい課題解決を目指します。
同時に、スモールビジネス同士をつなぐネットワーク、さらにスモールビジネスと金融機関をつなぐ金融プラットフォームなどの構想があります。

何を必要としているのか?

CEO・佐々木大輔

CEO・佐々木大輔

freeeは自社を「プロダクトカンパニー」と定義しており、統合型クラウドERPやプラットフォーム構想を、「マジ価値」なプロダクトの提供を通して実現していく考えです。しかしながら、中長期的な成長力強化のために、プロダクトづくりの担い手であるエンジニア、プロダクトマネージャー、UXデザイナーなどを引き続き増強していきたいと考えております。

そこでWebエンジニアリングに関わる事業者様をパートナーとして迎え、世界のSaaS企業をベンチマークしながら、より大規模な開発を進めていけるチームをつくりたいと考えています。
特に以下の事業を展開している事業者様に関心を持っています。

●ウェブサービス(モバイルを含む)の開発を手がけている事業者様

●システム開発を受託している事業者様

●クラウドサーバーの運用・管理などを手がけている事業者様

事業者様には、当社にジョイン半年後を目安に、徐々に当社プロダクトの開発にリソースを向けていただきたいと考えています。

ジョインしていただく事業者様の検討に際しては、従業員様のエンジニアリングスキルや自律性を重視しています。なお、エリアは当社開発拠点がある、東京・大阪・名古屋・沖縄・フィリピンを拠点とする事業者様を検討しています。

何を提供できるのか?

当社にジョインしていただいた事業者様には、プロダクト面・コーポレート面から経営資源を提供することができます。

●プロダクト面
freeeには、これまでのサービス提供を通じて培ったWebプロダクト開発のノウハウがあります。例えば貴社のオンプレミスの製品をSaaSにするなどの課題をお持ちの場合、最短距離でお手伝いすることができます。当社の優秀なプロダクトマネジャーやエンジニアと切磋琢磨しながら仕事をしていただくことで、貴社のエンジニアのスキルアップも実現するはずです。

また、当社はこれまでに、Webプロダクトを運用するために、多額のITインフラ投資を実施してきました。そのインフラ資産を貴社に提供することも可能です。

●コーポレート面
当社は東証マザーズ市場に上場していることもあり、上場企業の基準に則った経営管理体勢を敷いていいます。このこのノウハウを提供して貴社の経営管理も強化するとともに、バックオフィス業務の巻き取りなどを通じて業務効率化もサポートします。

昨今はサイバー攻撃の脅威が高まっているといわれていますが、当社では、専門チーム「CSIRT(シーサート)」が中心となって、サービスや自社の情報セキュリティ対策を強化しています。セキュリティ対策についてもサポートすることが可能です。

また当社では、従業員がよりクリエイティブに仕事ができるように、福利厚生や社内人事制度などにこだわりを持っています。Great Place to Work(R) Institute Japanが発表する「働きがいのある会社」ではベストカンパニーのトップ10に8年連続で選出されています。ぜひ一度、当社オフィスに見学にお越し下さい。

起業家・経営者に向けてひとこと

スモールビジネスは、世の中に新たなムーブメントを起こすことができる存在だと、私たちは信じています。大胆にスピード感をもってアイデアを具現化することができるスモールビジネスが、さまざまなイノベーションを産むことで、大企業をも刺激するからです。このような社会の進化を担うスモールビジネスを、「マジ価値」なプロダクトで一緒に支えていきましょう。多くの事業者様とご一緒できるのを楽しみにしています!