募集の概要
- 買収対象領域
- ●バックオフィスに関するBPO事業を展開する企業 特に経理周辺業務や情報システム業務を得意とする企業様を歓迎します。
- 募集の特徴
M&Aの方針
- 買収対象業種
- 買収除外対象
- 上記と全く関連のない領域は対象外とさせていただきます。
- 買収予算
- 契約締結までの期間
- 最短2ヶ月
- ロックアップ
- 交渉次第
M&Aの戦略
何をやっているのか?
バックオフィス業務の改善・支援サービスを提供しています
当社はコンピュータの販売を祖業に、システム開発からシステム導入コンサルティング、さらにBPOサービスへと業容を拡げてきました。現在は「コンサルティングサービス」「業務サービス」「ITサービス」の3つを組み合わせ、バックオフィス業務の改善・支援に資するサービスを提供しています。
コンサルティングサービスでは、企業の課題を明確にして有効な解決策を導き出すための幅広いサービスをご用意。コーディネーターによる業務量調査や業務ヒアリングを通じて業務や課題の可視化と解決策を提案する「業務可視化分析サービス」、企業の情報システム担当と定期的な打ち合わせを行い、企業の情報システムの問題点・改善点や解決方法をアドバイスする「情シスアドバイザリングサービス」、企業内で発生している書類を分類・分析して電子化すべき方向性を提案する「電子化推進サービス」を提供しています。
ITサービスでは、企画から納品後の保守運用まで一気通貫で提供する「システム企画開発・保守運用」、企業間取引に生じる帳票をWEBで配信する「帳票WEB配信サービス」、そして事務業務を自動化する「RPA化支援」やオンサイト・オフサイトで情報部門業務をお手伝いする「情シス業務支援」を手掛けています。
業務サービスは、上述のITサービスと連携して業務方法をご提案するBPOサービスです。請求書の発行から入金時の入金確認・消込・システムへの入金処理などの支援を行う「売掛金・買掛金管理支援」、経費データと証憑をチェックして仕訳処理や振込データを作成する「経費精算業務支援」、発注書のチェックや注文書の集中発行などの支援を行う「購買業務支援」を展開しています。
当社では上記3つのサービスを組み合わせ、クライアントの望む結果が出るまで手厚くフォローすることで信頼を勝ち取り、現在はすべてのクライアントとの直接取引を実現しています。
何を目指しているのか?
当社は、世の中のバックオフィス業務のあり方や位置づけを変え、それに携わる人が、より高付加価値の業務にシフトできるよう貢献したいと考えています。
その実現に向け、2021年から始まる中期3カ年計画では、業務効率化や人材獲得による既存サービスの強化と、コンサルティング領域の拡大などによる新規サービスの確立を目標に掲げました。
その土台となるのが、当社のノウハウを集約したサービスプラットフォームです。これまで蓄積した知見をプラットフォーム化することでコンサルティングやBPOサービスにつきものの属人的要素を排除し、より多くのクライアントに当社のサービスを届けたい考えです。
同プラットフォームは、M&Aで連携する企業様にも提供する予定です。当社とともに、世の中のバックオフィス業務を変えていきましょう。
何を必要としているのか?
代表取締役社長・石川春
既存サービスの強化と新規サービスの確立に向け、ノウハウ・顧客・人材を共有しながら共に成長を目指せる企業様を募集しています。
具体的には、バックオフィスに関するBPO事業を展開する企業様、特に経理周辺業務や情報システム業務を得意とする企業様と連携したいと考えています。主に東京・大阪を営業エリアに持つ売り上げ5~10億円規模の企業様を想定していますが、それ以外の企業様でも柔軟に検討します。お気軽にお声がけください。
何を提供できるのか?
連携先企業様に対して、当社からは以下のメリットを提供できます。
●長年に渡り蓄積してきた業務ノウハウ
当社は長年に渡って蓄積してきたノウハウをサービスプラットフォームに集約しています。このプラットフォームをお使いいただくことで、当社のノウハウを貴社に取り込み、活用することが可能です。
●顧客基盤
当社は直取引100%。すべてのお客様に直接サービスを提案できる立ち位置にいます。特に大手電機メーカーとその系列企業とは、強固な信頼関係を築き上げています。この顧客基盤をご利用いただき、貴社のサービスを飛躍させることができると考えています。
●エンジニアリソース
ITサービス事業からエンジニアのアサインが可能です。もともと当社はシステム開発を得意としており、その後、IT導入コンサルティングや業務改善サービスに進出したという経緯があるため、エンジニアリソースにも自信があります。貴社の情報システム部門の支援はもちろん、貴社サービスに対するエンジニアの投入も検討します。
起業家・経営者に向けてひとこと
当社の顧客領域と売り手企業様の顧客領域を組み合わせ、より広い顧客基盤を形成して、一緒に世の中のバックオフィス業務を変えていきましょう!