情報収集や資料作成を終えると、いよいよ次は面談フェーズ。
ここでは、売却における方法や、交渉を秘密裏に行うための秘密保持契約の結び方、売却先の選定方法など、会社の命運を左右する重要な意思決定について、事例や実際に使用可能なテンプレートを用いて丁寧に解説します。
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売却の方法はいくつかあります。
「M&Aの売却対象は会社(株式)なのか、事業(資産)なのか」「M&Aの売却対価は現金なのか、自社の株式なのか」など、整理をして面談に臨みましょう。
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M&A情報は企業にとってトップシークレットです。
従業員に売却しようとしていることが漏れてしまうと、モチベーションの低下になってしまい、離職の可能性が高まりますし、取引先や銀行に漏れてしまうと、取引や融資がストップしてしまう可能性もあります。
ここでは、M&Aを秘密裏に進めるための、NDA(秘密保持契約)の結び方について学びましょう。
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【IMテンプレートを限定公開中】
IM(インフォメーションメモランダム)は売却面談において重要なプレゼン資料です。
ここでは、IMで記載すべき内容や留意点を学びましょう。
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「意向表明書をもらう」ということはM&A交渉において大きなステップです。
M&A成立を売り手と買い手の結婚に見立てた場合、意向表明は買い手から売り手に送るラブレターのようなものです。
ここまで進んでいたら、売却に向けた道のりが明確になってきている段階なので、書面の位置づけや対応方法をしっかり学びましょう。
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売却面談も進み、意向表明も出始めたら、「どこに売るのか」が非常に重要な意思決定になります。
「売却条件の何を最も大事にするか」など売却のポリシーを明確にしておきましょう。
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【基本合意書のテンプレート公開中】
基本合意書は売り手のためのもの?
基本合意を締結した場合のメリットとデメリットを徹底的に解説します。