面談を終えると、買い手企業からの査定やクロージングのフェーズに移ります。
デューデリジェンスを終えれば、晴れて会社の売却が決まるため、最後の一歩です。
ロックアップの期間など、重要な契約項目の決定に際しては慎重に臨みましょう。
ここでは重要な契約項目等に関して、事例やサンプルを交えて丁寧に解説します。
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本格的にデューデリジェンス(Due Diligence)に突入すると、交渉も正念場です。
ビジネス面や財務、法務面における精査は買い手企業からすると必ずしておきたいところ。
ここでは、実際にデューデリジェンスで問題になる実例を踏まえながら、乗り越えるためのノウハウを教えます。
デューデリジェンスのための虎の子チェックリストも公開中。
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「M&Aの交渉過程の情報って誰にまでなら共有していいの?」
交渉中は状況がめまぐるしく変わるため、慎重に事を運ぶ必要があります。
一方で、売却後の情報共有方法など、一歩間違えば大炎上するポイントを丁寧に解説。
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「ロックアップって実際にはどうやって決定されるのか?」など、気になる質問にすべて回答。
一般的な設定期間など、経営者にとって気になる重要な部分をしっかり事前に学習しておきましょう。
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M&Aでは非常に大きな金額が動くので、契約の話では揉めることもしばしば・・・
売却が決まったからといって、気は抜かず戦略的に対応しましょう。
ここでは、株式譲渡契約において特に重要な売却価格条件、誓約事項、表明保証、補償について徹底解説。
株式譲渡契約書のサンプルも公開中。
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株式譲渡における会社売却では、会社法に基づき考慮することがたくさん。
会社法における株式譲渡に関する規定は決まっているので、直前になって慌てることがないようにしっかり学習しておきましょう。