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ジモティー社長・加藤貴博氏の功績


公開日:2021年11月30日  最終更新日:2022年11月22日

株式会社ジモティーは、かつては街中の掲示板や広報誌に掲載されていた「売ります・買います」といった不用品の販売・譲渡をネット上の掲示板で実現させた会社です。現在では、地域内の個人利用にとどまらず、リサイクルショップでの利用にも広がっています。

本記事では、株式会社ジモティーの社長加藤貴博氏にフォーカスをあて、設立までの歩みや、設立後の功績・エピソードなどを紹介していきます。加藤氏のキャリアを知ることで、株式会社ジモティーがこれから進んでいく道も見えてくるのではないでしょうか。

株式会社ジモティーと社長である加藤氏の設立からの歩みを把握して、株式会社ジモティーのこれからの展望を予測してみることもできます。まずは本記事を参考に、株式会社ジモティーの事業に対する理解を深めましょう。

参照:会社概要|株式会社ジモティー

ジモティー設立までの歩み

加藤貴博氏は、2001年3月に早稲田大学を卒業し、同年4月にリクルートに入社しています。リクルートでは、フロム・エーナビのプロデューサーやカーセンサーネットの編集長、新規事業開発責任者を経験しています。

2011年2月16日に創業された株式会社ジモティーは、加藤貴博氏が代表取締役に就任しました。2020年2月7日に東証マザーズに上場しており、2021年10月22日現在の従業員数は、48人です。

株式会社ジモティーは、個人取引の電子掲示板運営が主業務であり、PVに応じた広告収入を得ています。電子掲示板は、個人・法人にかかわらず無料なため利用しやすく、月間利用者数は1000万人を超えています。2020年12月期の資本金は308百万円で、売上高は1,376百万円ありました。

出典:2020年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)|株式会社ジモティー

ジモティー設立までの歩み/社長になるまでの歩み

株式会社ジモティーの代表取締役社長・加藤貴博氏は、北海道出身です。1978年生まれで、2021年10月24日時点では43歳です。早稲田大学政経学部で経済を学び、2001年3月に卒業後は、リクルート社に就職しました。

2011年に株式会社ジモティーの代表取締役に就任しているため、リクルート社に在籍したのは10年ほどです。リクルート社の在籍中は広告営業・メディアプロデューサー・編集長・新規事業開発責任者を歴任していました。

しかし、入社直後から順風満帆というわけではありませんでした。入社直後の広告営業部門に在籍していたときは、「売れない営業マン」も経験しています。

上手くいかなかった営業マン時代に足をひっぱる原因となっていた「骨太な思考力」が、事業開発や商品企画という分野の業務で花開くことになりました。

2011年に、株式会社ジモティー創業者の小野裕史氏から経営を引き継いでからは、短期間でジモティーの認知度を上げることに成功しました。ジモティーは、多くの人が知る有名サイトに成長し、2020年には東証マザーズへの上場も果たしています。

出典:役員紹介|株式会社ジモティー

ジモティー設立

株式会社ジモティーでは、経営理念に「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」というテーマを掲げています。地域のなかで困っている人や助けを求めている人に、情報を行き渡らせることを会社経営のコンセプトとし、実現してきました。

ジモティーは、加藤氏が広告営業を行っていた時代に感じた地域に関する課題を可視化したり解決したりする必要があるという思いから運営されています。

ビジネスとしてお金にはなりづらいが大切な内容であることを踏まえ、利用者課金ではなく、広告収入という運営方法がとられています。

株式会社ジモティーは、地域の情報を可視化するために必要になる仕組みを基盤として提供するために設立されました。情報発信の場を提供するにとどまらず、「不用品の販売・譲渡」の仲介を担うという点では、現在注目されている再生化事業の一端を担っていることにもなります。

株式会社ジモティーは、今後も、地域の課題を解決しながら、地域コミュニティに貢献できる、情報発信の場を提供する企業として成長していきます。

出典:経営理念|株式会社ジモティー

出典:トップメッセージ|株式会社ジモティー

ジモティー設立後の功績、エピソード、苦労したこと

株式会社ジモティーは、設立後順調に業績を伸ばし、2018年時点33百万円だった資本金も、東証マザーズ上場を果たした2020年には10倍近い308百万円になっています。売上高も、2018年と2020年を比較すると、983百万円から1,376百万円まで伸びています。

株式会社ジモティーの事業戦略は、「誰でも、いつでも、なんでも、モノを譲りやすい場所に」を目指し進化を続けていくことです。電子掲示するだけでは円滑に譲り合いマッチングが進まない部分について、課題分析を行い、解決する仕組みを構築しています。

個人で出品する仕組みから進化し、ジモティーや行政が代行して出品できる仕組みをアドオンしました。譲る人・譲り受ける人が自分で荷物を運ぶ仕組みの課題を把握し、配送手配も可能な仕組みを導入して、より使いやすいサービスへと進化を続けています。

出典:2020年12月期 第2四半期決算説明資料|株式会社ジモティー

加藤貴博氏とジモティーの現在と未来について

ジモティーでは、行政や企業との連携を進め、処分したい人が処分したいときに処分でき、処分費用も抑えられるサービスへとサービス内容を広げていく戦略を掲げています。リユースが広がることで、ごみが減るという社会全体としてのメリットが期待できます。

サービスの拡充は、リユースがまだ広まっていない食品・飲料の領域をターゲットに進める予定です。配送についても格安運送代行が検討されています。

2021年10月にジモティーの中古車カテゴリを独立させ、株式会社ジモカー(仮称)を設立することが2021年9月に決議されました。

新型コロナ禍でも、2020年12月期にはPV数の堅調な伸びが報告され、今後も営業増益が続くことが見込まれています。

出典:2020年12月期 第2四半期 決算説明資料|株式会社ジモティー

加藤貴博氏のプロフィール

ジモティー創業者加藤貴博氏のプロフィールは以下の通りです。

  • 生年月日:1978年10月2日
  • 出身地:北海道
  • 最終学歴:早稲田大学卒業
  • 経歴:2001年4月リクルート社に入社。広告営業やメディアプロデューサー、新規事業開発責任者などを経て、2011年株式会社ジモティー代表取締役に就任し現在に至る

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