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ヤプリ代表・庵原保文氏の功績


公開日:2021年11月30日  最終更新日:2022年11月22日

Yappliとは、ノーコードで誰でも簡単に使えて、高度なことも分析もできるアプリプラットフォームです。本記事では、株式会社ヤプリ代表取締役、庵原保文氏についてご紹介します。

庵原氏は、Yahoo株式会社(以下、Yahoo)に転職したことを機にIT業界で頭角を現します。2020年に東証マザーズに上場した株式会社ヤプリ(以下ヤプリ)は、現在社員数約230人、売上高8.4億円、従業員の平均年収6,148,000 円と、今を輝くIT企業です。

しかし、ヤプリにもほとんど売れない低迷期が存在していました。この記事では、アプリ開発とは無縁だった庵原氏が株式会社ヤプリ代表取締役に至るまで、そしてこれからの株式会社ヤプリのビジョンなどを本記事で詳しくご紹介します。

ヤプリ設立までの歩み

庵原保文氏は、1977年に東京で生まれ、2001年に大学を卒業しました。新卒で出版社に入社します。スノーボード雑誌の編集をしていた庵原氏は、紙メディアに限界を感じ、28歳でYahooに転職しました。

IT業界については右も左も分からなかった庵原氏は、YahooでITやその世界観へ魅了され後に、YahooでWebサービスの企画を手掛けるように。

5年後にはシティバンク銀行に転職。マーケティングマネージャーとして働きながら、Yahooで知り合った仲間たちと空いた時間にYappliの開発に着手していきます。

ヤプリ設立

開発を始めてから2年経った2013年に、庵原氏はようやく完成したYappliを持って、ファストメディア株式会社(現 株式会社ヤプリ)を起業します。

創業したその日から、目標は「Yappliを世界で成功させる。 そして、世の中のスマホ革命の一躍を担えるサービスになる」ことでした。

しかし、起業して2年間、全く売れない時期を過ごします。当時、まだアプリ市場自体が小さかったこともあり、顧客を定めることもできずに苦しい局面を迎えます。

そこからの飛躍の決起になったのが、創業から3年目に法人向けのBtoBサービスに切り替えたことです。これによりターゲットが定まり、売り上げが増えていきます。

そして、創業から7年経った2020年には東証マザーズへの上場を果たし、株式会社ヤプリは、さらなる進化を遂げたのです。

出典:沿革|ヤプリ株式会社

出典:東証マザーズへの新規上場にあたり、インフォグラフィック・代表の庵原からのメッセージを公開します|株式会社ヤプリ公式note

ヤプリ設立後の功績、エピソード、苦労したこと

Yappliの開発時は資金調達の見込みもなく、初期の資金は庵原氏自身のお金を使ったといいます。

ヤプリ設立当初はアプリの市場規模が小さく、資金調達にも苦労しました。設立メンバーのみで2年間生き残れる分の資金を調達し、製品開発に集中しました。

2015年にYappliは、「SLUSH ASIA」スタートアップピッチコンテストで準優勝を飾ります。

これを皮切りに株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズをはじめ、Salesforce Ventures、YJキャピタル株式会社、個人投資家などから総額3.3億円の資金調達に成功しました。

2016年には千葉銀行とフィンテック事業で協業しつつ、同社初のイベント「Yappli Summit 2016」を開催します。

2017年に社名を「株式会社ヤプリ」に改め、株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家とした融資を得ます。こうして総額約6.7億円の資金調達に成功しました。

2019年にもEight Roads Ventures Japan(旧 Fidelity Growth Partners Japan)をリード投資家とした約30億円の資金調達があり、現在にいたります。

庵原保文氏とヤプリの現在と未来について

2020年に東証マザーズへの上場を果たした株式会社ヤプリは、上場を自分たちの自信として受け取り、スタート地点だと認識しています。

東証マザーズを「ビジネスのプロリーグ」に例え、「次のフィールドでも勝つ!」という気持ちで挑んでいる最中です。Yappliは世界中の企業や産業のモバイルシフトを支えるプラットフォームになるべく、プロダクト開発にコミットしています。

厳密に言えば、「誰でも簡単に使えるけれど、高度なこともできる柔軟性」があるプロダクト作りを追求していくことが、同社の理念です。

相反するこのふたつを取り込むことで、世界でも類を見ない、ユニークなプロダクトを提供できています。そのユニークであり続けることこそが、同社にとって必要なことなのです。

また、具体的な成長戦略で言えばYappli本体のソリューション強化があり、ジャンルはもちろん、用途を増やしていく取り組みを継続中です。そして、Yappliと相乗効果がある新製品のローンチを目指します。

最後に、中小企業に向けてセルフサーブ版にも着手しています。これは、アプリを動かす、作る、ということを全てオンラインにて自分で行うものです。これがうまくいけば、将来的にこのまま海外展開し、オンラインで世界中に販売していくそうです。

今後どのような展開が待っているのか、株式会社ヤプリは今後も世界中から期待され続けます。

庵原保文氏のプロフィール

庵原保文氏のプロフィールは以下の通りです。

  • 1979年東京生まれ
  • 2001年明治学院大学卒業
  • 2001年新卒で出版社に入社し、スノーボード雑誌の編集をする
  • 2006年Yahoo株式会社にてメディア系サービス企画職に従事 ・その後シティバンクに転職し、マーケティングマネージャーに従事
  • 2013年ファストメディア株式会社(現 株式会社ヤプリ)を創業
  • 2020年東証マザーズ上場

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